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20120924T_0

SYSTEM >  様が入室しました。 (09/24-00:07:35)
アシャラ : 楚っと、登場 (09/24-00:08:56)
アシャラ : 場所は赤亭でいいや (09/24-00:09:20)
アシャラ : 「……」 今日は"将軍"が妙に上機嫌だ。なんでも雷と共に現れる竜を退治したものが現れたとか (09/24-00:10:08)
アシャラ : 「……」 何やら天使が現れて竜を調伏した等という荒唐無稽な話まで出回っているが (09/24-00:12:42)
アシャラ : 「……」 事実がそのうちの一握りとしても、困難に立ち向かい克服した者がいたのは間違いないのだろう。 (09/24-00:14:11)
アシャラ : 「……」 そうした困難を支える事が己の使命である事を考えると、同行できなかった事は少々悔やまれる。 (09/24-00:16:25)
アシャラ : 「…"将軍"、何か依頼はございませんか?」 思わず聞いてみた   ねぇよと言われた (09/24-00:18:16)
アシャラ : 「そう、ですか…」 依頼と人の不幸は表裏一体だ。問題が無い事は喜ぶべき事だろう。 (09/24-00:20:28)
アシャラ : 「……」 また、余暇だ。やはりどうにも苦手だ (09/24-00:22:51)
アシャラ : 「……」 ここにいる以上何かを頼むべきかと考えて、以前、酒を飲んでほんの少し醜態(赤らんだ顔を見られた)を晒した事を思い出す (09/24-00:25:02)
アシャラ : 「……」 同族の男性にああいった状況を指摘されるというのは何とも居た堪れない (09/24-00:29:02)
アシャラ : 「……」 居た堪れないといえば、先日の遺跡探索。あれこそ最大の失態だろう。 (09/24-00:30:32)
アシャラ : 「……」 氏族の長としていずれ次代を産み育てねばならないとはいえ、男性の目のある場で全てを晒してしまった (09/24-00:33:13)
アシャラ : 「……、」 その場その場では自制をきかせて何事も無いかのように取り繕ったものの  (09/24-00:34:14)
アシャラ : 「………~っ」 まとめて 思い出すと とても耐え難い。そういう記憶に限って克明に思い出すのだ (09/24-00:35:17)
アシャラ : 「……、、」 酒を飲んでもいないのに顔が熱い。おそらく今、自分の顔は上気している事だろう。ヴェールがあってよかった。ここが酒場でよかった。不自然ではないはず (09/24-00:37:19)
アシャラ : 「………」 一度羞恥を自覚すると、周りの目が気になって仕方が無い。誰かに見られているような気がする (09/24-00:39:49)
アシャラ : 「すぅ…」 落ち着こう。深呼吸だ (09/24-00:41:24)
アシャラ : 「はぁ……」 吸って、吐く。吐く息は思った以上に長く、ため息のようになってしまった。 (09/24-00:42:41)
アシャラ : 「……」 否。これは事実、ため息なのだろう。こんな人の目につく場所で心を揺らがすなど未熟も良い所だ (09/24-00:45:17)
アシャラ : 「……」 己の分は弁えている、つもりだ。癒し手としても賢者としても自分は才能があるとは言い難い。 (09/24-00:47:37)
アシャラ : 「……」 最善を尽くせぬ身なれば、せめて次善では在りたいというのに。こうも容易く揺らぐ (09/24-00:50:01)
アシャラ : 「………」 いっそ、普通の娘であったならば 等とは考えてはいけない。 (09/24-00:58:28)
SYSTEM > スリング様が入室しました。 (09/24-00:59:09)
アシャラ : 「………」 ふるふる、と頭を振り、邪念を払おう。 (09/24-00:59:34)
スリング : 「ばんわーっす。旦那ー、何か仕事入りましたー?」 ねーよ、と返されつつ。 (09/24-00:59:41)
スリング : 「あ、アシャラじゃねーっすか!?」 見つけて駆け寄ってきた (09/24-01:00:00)
アシャラ : 「……」 少し気分を変えたくてヴェールを取ろうと思ったら (09/24-01:00:26)
スリング : ミス (09/24-01:00:36)
スリング : アシャラさん、で! (09/24-01:00:41)
アシャラ : 「ぇ」 どこかで聞いた声、見た顔があって 思わず間の抜けた声をあげてしまった (09/24-01:01:05)
スリング : 「お久しぶりっす。何時ぞや洞窟で見張りやってた小僧」っす。憶えてますー?」 (09/24-01:01:17)
アシャラ : 「・・・・・っ」 洞窟で、と言われて  肌を晒した記憶が克明に浮かび上がり 顔がまた火照り始めた (09/24-01:02:25)
スリング : 「思うとこあって冒険者になりました! まだ☆0っすけど、ガーネットさんやアクラムさんにも会ったっすよ!」 (09/24-01:02:32)
アシャラ : 「あ、あなたは、どうして…」 ここに、とか続けようと思ってるけどうまく言葉にならず (09/24-01:03:19)
スリング : 「アシャラさん☆1だそーで、お役に立てるよう仕事やりまくって早く追いつくっす!」 にこにこ。 (09/24-01:03:24)
スリング : 「あれ、どうしたんすか? 顔赤いっすけど、お酒あんま強くない方っすか?」 (09/24-01:03:55)
アシャラ : 「………」 いけない、落ち着きを取り戻さなくては 「…ここは酒場です。不思議ではありません」 素っ気無く聞こえるよう応えたものの 席にはグラスの類はない (09/24-01:04:45)
スリング : 「そっすか。ま、そりゃそっすね! 俺なんか弱すぎてろくに飲まないっすけど」 (09/24-01:05:18)
アシャラ : 「……より上位に近づくほど危険も相応に上がります。無理に上を目指す必要はないかと…」 何とか、表面は取り繕えているように思う (09/24-01:06:05)
スリング : 「いやー、でも人生わかんないもんすねー。あの日見張りに選ばれなかったら、きっとここでまた会う事も無かったっすよねー。運命感じちゃうっす!」 (09/24-01:06:23)
スリング : 「やー、確かに危ない仕事は怖いっすけど……でも、もっと色んなものみてみたいっすから。そのためにも、色んな仕事請けられるようになりたいっす!」 (09/24-01:07:13)
アシャラ : 「…お父上やお母上の許可は得たのですか?」僅かに咎めるような声音が混じったのはいまだ平静に至らぬからか (09/24-01:07:14)
スリング : 「あ、聞いたら二人とも冒険者だったんすよ。若い頃色々あったみたいで、ほどほどになってだけで許してくれたっす」 (09/24-01:07:53)
スリング : 「まー、苦い顔してたっすけど!」 (09/24-01:08:06)
アシャラ : 「共感はいたしかねます。あのような命の危険に晒される場を目前としながら何故その道を選ばれるのですか…」 (09/24-01:08:55)
スリング : 「え、いやーそりゃー……」 (09/24-01:09:11)
スリング : ぽりぽり。 (09/24-01:09:16)
アシャラ : 「…恐ろしい目に遭われた事を忘れたのですか?」 (09/24-01:09:36)
スリング : 「あの日見た光景が、忘れられないからっすかね――」 遥か遠き理想郷を見る目つきで (09/24-01:09:53)
スリング : 「恐ろしさも痛みも凌駕しちゃう衝動が、男には、あるんすよ――」 (09/24-01:10:23)
アシャラ : 「……み」 (09/24-01:10:27)
スリング : @駄目だこいつい変態だ (09/24-01:10:33)
アシャラ : 「……見て、いらっしゃったの です  か…?」 もうやめて!平静のHPはおおむね0よ! (09/24-01:11:24)
スリング : 「え     ――――」 かたまったイイ笑顔のまま (09/24-01:11:54)
スリング : そっと、視線を逸らしました、まる (09/24-01:12:06)
アシャラ : 「…………むくいを」 (09/24-01:12:40)
スリング : 「……へ?」 震えた声に視線戻した (09/24-01:13:19)
アシャラ : 「………報いを、受けていただきます」 ヴェールで顔を隠し、俯いて顔色を隠しながら (09/24-01:13:37)
スリング : 「……はい」 ええ、あの光景は消せませんから  (09/24-01:14:23)
スリング : 目を閉じて歯を食いしばって (09/24-01:14:39)
アシャラ : す、と手を挙げて  (09/24-01:14:48)
スリング : ただ返事するしかない若者です。 (09/24-01:14:53)
アシャラ : ぺし、と額を叩く、というには弱い。触れる程度といえるだろう (09/24-01:15:19)
スリング : 「……アシャラさん」 (09/24-01:15:42)
アシャラ : 「めっ」 という声はなかったものの (09/24-01:15:43)
スリング : 「……痛くないっす。それじゃ全然足りてないっす」 (09/24-01:16:19)
アシャラ : 「無茶はなさらぬように。死ぬことは許しません。 アル=ハリールのアシャラとしてではなく」 (09/24-01:16:38)
アシャラ : 「(ラティーファ)が貴方を赦しません」 (09/24-01:17:59)
スリング : 「……うぃっす。死なないっす」 (09/24-01:18:30)
スリング : 「死なないで、お役に立つっす。いつか、足りるまで」 (09/24-01:18:51)
アシャラ : 「今ではない、その時に相応の痛みを受けていただきます。」 (09/24-01:18:52)
スリング : 「うぃっす、覚悟するっす」 こくこく 「……あれ」 (09/24-01:19:39)
アシャラ : 「……何か」 (09/24-01:19:53)
スリング : 「……ちなみにさっきの名前、俺に言っちゃってよかったんすか。あんま名乗ってないような」 (09/24-01:20:05)
アシャラ : 「個人の名前です。告げる事が罪と名る事はありません」 (09/24-01:21:02)
スリング : 「あ、ならいいっす」 こくこく。真名とかだったら固まっちゃう。 (09/24-01:21:35)
アシャラ : 「ただ、意味が無いから告げないだけの事です。」 (09/24-01:21:51)
スリング : 間近で見てるとベール越しでもきれいだなー、とか、谷間ちらみしてうひーとか思った後 「……な、なんかこの店暑いっすね!」 (09/24-01:22:49)
スリング : 「……意味、無いんすかね」 ぼそ。 「ちょっと俺、一涼みして部屋戻るっす」 (09/24-01:23:41)
スリング : 「おやすみなさい、アシャラさん」 ばいばいって手を振って、うひーってなって退席。 (09/24-01:24:13)
SYSTEM > スリング様が退室しました。 (09/24-01:24:16)
アシャラ : 「そうですね、この街同様活気に満ちています」と、少しズれたことを言いつつ (09/24-01:24:30)
アシャラ : 「ええ、おやすみなさい」と見送ってから (09/24-01:25:07)
アシャラ : その名を聞いていない事に気付いたのだった (09/24-01:25:22)
アシャラ : 「……」 指先に触れた熱がほんの僅かに残る手をそっとおろし (09/24-01:28:10)
アシャラ : 「………」 何故、今更意味の無い名前(ラティーファ)などを口にしてしまったのか、と自問 (09/24-01:29:45)
アシャラ : 「…………」 自答はない。一時の衝動、一時の揺らぎに答えなど無い、筈だ。 (09/24-01:32:06)
アシャラ : 「……………」 また堂々巡りだ、確かにここは暑いかもしれない。外へ涼みに行こう、と席を立った (09/24-01:35:08)
SYSTEM >  様が退室しました。 (09/24-01:35:14)
発言統計
アシャラ53回60.9%2003文字66.5%
スリング34回39.1%1011文字33.5%
合計87回3014文字