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20121218T_0

SYSTEM > スフィーリア様が入室しました。 (12/18-21:23:20)
SYSTEM > シリル様が入室しました。 (12/18-21:24:05)
シリル : 早いですね。 (12/18-21:24:09)
スフィーリア : ええ。 (12/18-21:24:23)
スフィーリア : またぞろ酒場でしょうか。 (12/18-21:24:45)
シリル : でしょうね。 (12/18-21:25:43)
シリル : 何処の酒場がいいですか。 (12/18-21:25:50)
スフィーリア : シリルさんは林檎亭では? (12/18-21:26:10)
シリル : りんご亭ですね。 (12/18-21:26:31)
スフィーリア : では、そちらへお邪魔しましょう。 (12/18-21:27:00)
TOPIC > 〈黄金の林檎亭〉――夜 by スフィーリア (12/18-21:27:30)
スフィーリア :   (12/18-21:28:42)
スフィーリア :   (12/18-21:28:43)
スフィーリア : (なんだか最近、会えることを当て込んでこのお店に来ている気がしますね) (12/18-21:29:19)
スフィーリア : ぎぃ。ちりんちりん。 (12/18-21:29:33)
スフィーリア : ぐるり、と店内を見回す。  1.いる  2.いない (12/18-21:30:03)
シリル : 「――」 予想通り、その音に振り返る姿がひとつ。 (12/18-21:30:14)
スフィーリア : 「こんばんは」 期待どおりの顔が見られて、自然と頬が綻ぶ。 (12/18-21:30:48)
スフィーリア : ……でも、なぜだろう。同時に、すごく不安になる。 (12/18-21:31:12)
シリル : 「こんばんは、スフィーリアさん」 その手には重なったトレイとその上にさらに重なった食器の山。 (12/18-21:31:29)
スフィーリア : “これまで”何度も繰り返されてきたことだから? (12/18-21:31:41)
シリル : 「よいしょ……と」 それをカウンターに置いて向き直る。 (12/18-21:31:45)
スフィーリア : 「ず、ずいぶん食べてらっしゃいますね」 (12/18-21:31:50)
スフィーリア : ひとまず隣の席までやって来て腰掛ける。 (12/18-21:32:16)
シリル : 「私が食べたものじゃありませんよ……。後片付けの手伝いをしていたんです」 (12/18-21:32:21)
シリル : 「ところで、どうかしましたか? なんだか神妙な様子に見えましたけど……」 (12/18-21:32:50)
スフィーリア : 「まあ。お手伝いなんてしてらしたんですね」 (12/18-21:33:24)
スフィーリア : 「そう見えましたか? ……そうかもしれませんね」 (12/18-21:33:42)
スフィーリア : 「人は、幸福を感じるとき、同時に不安を覚えると言います」 (12/18-21:34:18)
シリル : 「ヒルダさんにはお世話になっていますし、このくらいはしないと」 (12/18-21:34:23)
スフィーリア : 「それが失われたときのことを想像してしまうんでしょうね」 (12/18-21:34:38)
スフィーリア : 「よく言われているのが婚前の不安(マリッジ・ブルー)というものでしょうか」 (12/18-21:35:14)
シリル : 「……確かに非常に分かりやすい例えですけど」 (12/18-21:35:33)
シリル : 「この間、居なくならないと約束してくれた割には、ちょっと弱気過ぎやしませんか」 (12/18-21:35:49)
スフィーリア : 「私は居なくなりませんが……と、これはシリルさんに失礼ですね」 (12/18-21:36:52)
スフィーリア : 「でも、大丈夫です。私が、シリルさんの前から居なくなることだけはありませんよ」 (12/18-21:37:32)
シリル : 「私だって、そう簡単に居なくなったりはしませんよ。……寿命とかそういうのは流石にどうしようもないですけど」 (12/18-21:38:24)
シリル : 「はい。それは信じています」 (12/18-21:38:41)
スフィーリア : 「……ありがとうございます」 (12/18-21:38:52)
スフィーリア : 「でも、言われてみれば、私自身も天寿を全うできた例しはなかったかもしれませんね……」 (12/18-21:39:42)
シリル : 「そもそも、それが出来る人が稀なのでは?」 (12/18-21:40:13)
スフィーリア : 「確かに。ましてや、この稼業では」 (12/18-21:40:29)
シリル : 「病気に事故、命を落とす原因なんて沢山ありますし……ましてこの仕事でh」 (12/18-21:40:36)
シリル : 「……ふふ」 被りましたね。 (12/18-21:40:43)
スフィーリア : 「ふふ」 (12/18-21:40:52)
シリル : 「ところで、今日はどうして此処に? お食事ですか?」 (12/18-21:41:26)
スフィーリア : 「と言っても、私の場合、特定の相手に追い詰められることが多いのですけれどね」 (12/18-21:41:32)
スフィーリア : 「シリルさんにお会いできるかな、と思いまして」<どうしてここに (12/18-21:41:56)
スフィーリア : 「そういえば注文を忘れていました。女将さん、シチューが残っていたら1人前、お願いします」>カウンター (12/18-21:42:31)
シリル : 「まぁ私はあまりアクティブではありませんし、暇な時は部屋か此処に居る事が多いですけど」 (12/18-21:42:36)
シリル : 「……特定の相手、というと」 例の外敵の一派だろうか。 (12/18-21:42:51)
スフィーリア : 「本名は存じません。ただ、彼らの間では“王”と呼ばれているようですが」 (12/18-21:44:11)
シリル : 「……魔神の、王?」 (12/18-21:44:31)
スフィーリア : 「そうですね。その表現も間違いではありません」 (12/18-21:45:05)
シリル : 「…………」 顎に手を当てて考えるのは、先日の一件だ。 (12/18-21:45:43)
スフィーリア : 「……尋ね人を求める魔神にでも遭いましたか?」 (12/18-21:46:19)
シリル : 「遭遇した訳ではないはずですが……。……この間、依頼で魔神たちの世界と思しき場所に行ったんです」 (12/18-21:47:23)
シリル : 「その時に、その世界の住人たちが“王”という言葉を使っているのを何度も耳にしたので、少し気になって」 (12/18-21:47:47)
スフィーリア : 「よく、ご無事で……」 肝が潰れる思いぞする。 (12/18-21:48:08)
シリル : 「自分でもそう思います。でも、やらなければやらなかったで、あちらの世界とこちらの世界が癒着するとか、そういう話っぽかったですし……」 (12/18-21:49:17)
スフィーリア : 「……はい。おそらくその“王”と……同一であると考えて差し支えないはずです」 (12/18-21:49:28)
スフィーリア : 「そうですか、そんなことが……」 (12/18-21:49:52)
シリル : 「……その“王”とやらは、剣ともうひとつ別のものを探している、とも聞きました」 (12/18-21:51:22)
スフィーリア : 「……」 表情が硬度を増す。 (12/18-21:51:43)
シリル : 「……その、流石に、無関係、ですよね?」 (12/18-21:52:18)
スフィーリア : 「――残念ながら」 首を左右に振った。 (12/18-21:53:13)
シリル : 「…………そうですか」 (12/18-21:54:19)
スフィーリア : 「もちろん、あちらにとっては暇潰しの遊び相手に過ぎないのでしょうが」 (12/18-21:54:42)
シリル : 「ふう……お人好しさも大概ですが、関わってる事はそれ以上にぶっ飛んでますね」 呆れた顔でいった。 (12/18-21:54:56)
スフィーリア : 「いえいえ、シリルさんほどでは」 (12/18-21:55:25)
シリル : 「私はそこまでお人好しじゃありません」 (12/18-21:56:06)
シリル : 「まぁ……スフィーリアさんにも、お世話になっています。私に出来ることなら、力は貸しますから、必要な時は言ってください」 (12/18-21:56:42)
スフィーリア : 「あら? 大袈裟な話に関わっている点について言ったつもりでしたが」 少し意地悪な笑み。 (12/18-21:56:50)
シリル : 「……」 じとー。 (12/18-21:57:01)
スフィーリア : 「ふふ、ごめんなさい」 (12/18-21:57:28)
スフィーリア : 「ただ……これは申し訳ないことなのですが、私が入れ込んでしまっている時点で、あなたにも少なからぬ累が及ぶとは思います」 (12/18-21:58:06)
スフィーリア : 「そういう意味では、すでに勝手に力を借りてしまっていると言えなくもありません」 (12/18-21:58:27)
スフィーリア : 「……おそらく、そう遠くないうちに、尋ね人を求める魔神と遭遇することがあるでしょう」 (12/18-22:00:10)
シリル : 「変な方向に入れ込まれるのは慣れていますし、父や教団に比べれば、比べ物にならない程マシですから平気です」 (12/18-22:00:25)
スフィーリア : 「ひょっとすると、それらはあなたを初めとして、私の近くにいる誰かを付け狙うかもしれません」 (12/18-22:01:18)
シリル : 「……」 それはきっと、予感とか曖昧なものじゃなくて確信めいたものなんだろう。 (12/18-22:01:24)
SYSTEM > ルミナス様が入室しました。 (12/18-22:01:36)
スフィーリア : 「そのときは……どうか、生き延びてください」 (12/18-22:01:36)
ルミナス : 何て話をしている時に、ぎぃっと扉を開けてやってくる俺です。 (12/18-22:02:03)
スフィーリア : 「こんばんは」>ルミナス (12/18-22:02:18)
シリル : 「……わかりました。必ず」 (12/18-22:02:30)
シリル : 「……と、こんばんは」 (12/18-22:02:44)
ルミナス : 「ん? あ、こんばんは、スフィーリア」 と返事をして、場の空気に気付く。 「……また、秘密の話?」 (12/18-22:02:48)
スフィーリア : 「ふふ。カウンター席でできる程度の話ですよ」 (12/18-22:03:16)
ルミナス : 「そっか」 スフィーに頷き。 「こんばんは、シリル」 (12/18-22:03:35)
シリル : (周りに人が居たら出来るような話じゃなかったですけど) (12/18-22:03:56)
ルミナス : 「何か、進展、あった? ……何て、出会って早々、聞くような事じゃ、ないけど……」 そう言いながら近づいてくる。 わざわざ聞いてくるという事は、ルミナス自身は外ればっかり引いていると言うことだ。 (12/18-22:05:26)
スフィーリア : 「そうそう、先日はシリルさんの熱心なファンのお住まいを訪ねましてね」 (12/18-22:05:31)
シリル : 「ルミナスさんもご夕食です……」 か、と聞こうとしたらいきなり突っ込んだ話始まったわ。 (12/18-22:05:48)
ルミナス : 「ファン……?」 首をかしげた。>スフィー。 (12/18-22:06:17)
スフィーリア : 「どんな組織も、それが人の社会である限り、一枚岩ではいられないとでも言いましょうか」 (12/18-22:06:35)
シリル : 「進展と呼べるのかは分かりませんけど、変わった場所なら訪れましたね」 (12/18-22:06:39)
ルミナス : 「うん、夕食のつもり……だったんだけど。ごめんね、いきなりで。こっちに何も進展が無いと、ちょっと不安で」>シリル。 (12/18-22:06:46)
シリル : 「ファンなんて呼び方はやめてください……」 (12/18-22:06:51)
スフィーリア : 「かの教団もまたそうであったようです」 (12/18-22:06:55)
スフィーリア : 「では、ストーカーと改めましょう」 (12/18-22:07:07)
ルミナス : 「ふぅん……別に一派、って事?」 (12/18-22:07:27)
ルミナス : 別の、だな (12/18-22:07:31)
スフィーリア : 「音楽性は、かなり違いましたけれどね」 (12/18-22:07:49)
シリル : 「それはそれでどうかと思いますが……」 (12/18-22:07:52)
スフィーリア : 「失礼。志向性、ですね」 (12/18-22:08:11)
ルミナス : 「?」 みゅーじしゃんのこめんとはよくわかりません>< (12/18-22:08:11)
シリル : 「研究を続けていると、どうしても道は分かれてしまうものなのかも知れませんね」 (12/18-22:08:14)
スフィーリア : 「そこの主は、技術ではなく神子という存在自体に心酔し、彼女が振るうべき武器を作ることに心血を注いだようでした」 (12/18-22:09:19)
ルミナス : 「まぁ、マギテック協会でも、意見の相違なんて、幾らでもあるしね」 頷きつつ。 (12/18-22:09:25)
スフィーリア : 「剣を執るならば剣を、盾を取るならば盾を、そして妖精を御するならば妖精を」 (12/18-22:09:45)
ルミナス : 「心酔……妖精、か」 (12/18-22:09:56)
スフィーリア : 「彼は、彼女が妖精使いとして目覚めたことを知ると、魔人が操るに相応しい妖精、すなわち魔界の妖精を探し求めるようになりました」 (12/18-22:11:04)
ルミナス : 「魔界の妖精……? そんなの、いるの?」 首をかしげた。 (12/18-22:11:47)
スフィーリア : 「その過程で、彼は妖精郷と魔界から異なる2つの存在を、ラクシアの同じ座標に同時に召喚することで、本来ならありえざるそれを擬似的に創造しました」 (12/18-22:12:03)
シリル : 「知りません。が、最終的には居なかった、という結論に達したようですね」 (12/18-22:12:20)
スフィーリア : 「妖精郷のオレンジジュースと、魔界のグレープジュースを、ラクシアの1つのグラスに注いだようなものです」 (12/18-22:12:42)
シリル : 「けれど……スフィーリアさんの言う通り、それを造り出してしまったんです」 (12/18-22:12:53)
ルミナス : 「……えっと、それは……魔神と、妖精を?」 合体させたのか、とまではさすがにシリルの前で言いにくかったようだ。。 (12/18-22:12:54)
スフィーリア : 「そうして生まれた存在を見て、彼は己の過ちを悟ったようです。その点に限って言えば、彼はまだ救いようのある人物だったのかもしれません」 (12/18-22:13:27)
シリル : 「……教団に所属していた時点で、もうどうしようもないと思いますが」 (12/18-22:14:06)
スフィーリア : 「それは、当人が望んだことか、そうでないかで異なります。一緒くたにはできませんよ」 真摯な眼差しを君に向ける。>シリル (12/18-22:14:54)
ルミナス : 「……どいつもこいつも」 顔に手を当てて、はぁ、と小さくため息を漏らす。 (12/18-22:15:18)
スフィーリア : 「……まあ、魔界に妖精は居ないはずですけどね」 (12/18-22:15:33)
シリル : 「……少なくとも彼は、自分の意志で居たとみて間違いはないでしょう」 (12/18-22:15:36)
ルミナス : 「……どれだけ僕らを振り回すつもりなんだろうね、一体」 とりあえず、二人の近くの席に着いた。 (12/18-22:16:38)
スフィーリア : 「いずれにしても、彼はすでに、この世には居ません」 とは報告。 (12/18-22:16:53)
スフィーリア : 「生み出された魔妖精も、私たちが討ち滅ぼしました」 (12/18-22:17:20)
ルミナス : 「……そっか。直接的な手がかりには、ならなかったみたいだね……」 魔人(メイン)ではないから。 (12/18-22:17:31)
スフィーリア : 私は戦力的に微妙でしたけど! (12/18-22:17:34)
スフィーリア : 「直接的では、なかったですね。確かに」 (12/18-22:18:13)
ルミナス : 「まぁ……教団がやってた事の一つを潰せたのは、進展かな」 ヒルダさんにご飯を頼みつつ。 (12/18-22:18:21)
シリル : 「……はい。彼の研究が目指すところは、この地方での教団の中心である父たちの意向とは、違ったものだったでしょうから」 (12/18-22:18:29)
スフィーリア : 「ですが、敵を知ることは戦術的にも戦略的にも重要な要素です」 (12/18-22:18:40)
シリル : (……けれど、あれだけのものを利用せずに手放すということも、考え難いですね) (12/18-22:19:04)
スフィーリア : 「今後の判断材料にはなるでしょう」 (12/18-22:19:13)
ルミナス : 「そうだね。それに……その、魔妖精? それを悪用される事も、少しは少なくなったろうし」 勿論その情報が既に教団に伝わってる可能性はあるが、それでもマシではある。 (12/18-22:19:37)
シリル : 「まぁでも……今回得た情報からどう父を追い込む事に繋げるのかは、私にはちょっと考えつきませんけど」 (12/18-22:20:42)
スフィーリア : 「セオドア氏を追うのはもちろん必要なことですが」 (12/18-22:21:27)
スフィーリア : 「残念なことに、氏が教団最後の生き残り、というわけではありません」 (12/18-22:21:47)
ルミナス : 「……一つずつ潰してくしか、ないかもね。俺も、機会があれば、仕事を受けてるけど……どれも罠みたいに、魔神達が残されてるだけだったから」 (12/18-22:21:52)
スフィーリア : 「巨視的な目標としては、教団そのものの壊滅にあるわけですから、ね」 (12/18-22:23:05)
シリル : 「まぁ……そうですね」 (12/18-22:23:38)
ルミナス : 「……どれをとっても、碌な研究じゃ、なさそうだしね。残しておきたくは、ないな」 (12/18-22:23:55)
シリル : 「……そんなことが出来るのか、不安ですけど」 (12/18-22:24:04)
ルミナス : 「まぁね……無駄足を踏んでるような気分にも、なるし」 (12/18-22:24:55)
スフィーリア : 「やり遂げてみせますよ。たとえ何度、繰り返すことになろうとも」 (12/18-22:25:19)
ルミナス : 「でも、やってくと決めたなら、やってかないと」 (12/18-22:25:20)
ルミナス : 「出来るかどうか、不安にもなるけど。何もしない方が、恐ろしい事だよ」 (12/18-22:26:27)
シリル : 「……そうやって次々に首を突っ込んでいたら、一生目的を達せられませんよ」 一生どころじゃないけど。>スフィ (12/18-22:26:29)
スフィーリア : 「彼らと、彼らが巻き込んだ全ての者を止めること」 (12/18-22:26:59)
ルミナス : 「気長だな、スフィーリアは」 小さく笑って。 (12/18-22:27:02)
スフィーリア : 「それが私の目的であり、使命です」 (12/18-22:27:10)
スフィーリア : 「これは、そこから離れたことではありませんよ」 (12/18-22:27:28)
シリル : 「……それと、何もしない方が恐ろしいというのは、私にはちょっと分かりかねる部分があります」 (12/18-22:28:51)
ルミナス : 「ん?」 (12/18-22:29:14)
スフィーリア : 「私は……共感できます。というより、もはや立ち止まることはできそうにありませんが」 (12/18-22:29:56)
シリル : 「いえ……教団が何かをしたからこそ、このような恐ろしい事態を招いてしまっているんですし」 (12/18-22:30:09)
シリル : 「私自身……何科をする事が、恐い方が多いです」 (12/18-22:30:23)
ルミナス : 「…………」 (12/18-22:30:38)
スフィーリア : 「大丈夫です」 (12/18-22:30:46)
スフィーリア : 「怖いでしょうが、大丈夫です」 (12/18-22:30:58)
スフィーリア : 「きっと私が守りますから。だから、やりたいことがあるなら、やりましょう」 (12/18-22:32:30)
ルミナス : 「……告白みたいだな、それ」 笑って。 (12/18-22:32:54)
シリル : 「……やっぱり口説いてますよね……」 (12/18-22:33:02)
スフィーリア : 「真面目に言っているんです」 (12/18-22:33:09)
シリル : 「真面目だから余計に質が悪いんです」 (12/18-22:33:33)
スフィーリア : 「だって、悲しいじゃないですか。そんなことで、やりたいことができなくなるなんて」 (12/18-22:33:36)
ルミナス : 「……でも、俺も、大丈夫だと思うよ、シリル」 (12/18-22:34:48)
ルミナス : 「シリルは、優しいからさ」 (12/18-22:35:15)
シリル : 「……ダメですね」 (12/18-22:35:52)
シリル : 「……なんだか、満足してしまいそうです」 (12/18-22:35:57)
スフィーリア : 「満足?」 (12/18-22:36:12)
ルミナス : 「?」 (12/18-22:36:45)
シリル : 「ええ。本当は、もっと普通に、女の子らしい生活をしてみたいって思ってるはずなんですけど」 (12/18-22:36:57)
シリル : 「こうして優しくしてくれる人が居るだけで……幸せだなって思えて、満たされてしまいそうになるんです」 (12/18-22:37:19)
スフィーリア : 「それは……難しいところですね」 (12/18-22:37:44)
ルミナス : 「それは、良くないな。勿体無い」 こくり頷いて。 (12/18-22:37:48)
スフィーリア : 「シリルさんがそう願っているなら、応援してさしあげたいところですが……」 (12/18-22:38:03)
スフィーリア : 「そうなると、私との接点が減ってしまいそうです」 何を言っているんだ。 (12/18-22:38:26)
ルミナス : 「独占欲?」 (12/18-22:38:53)
シリル : 「あなたは何を言っているんですか……」 (12/18-22:39:22)
スフィーリア : 「離れていても友達だ、とはよく言いますが……やっぱり会いたいじゃないですか」 (12/18-22:40:03)
ルミナス : 「……うん。俺の立つ瀬が無いな、これ」 (12/18-22:40:35)
スフィーリア : 「あ、でも心配の種はきちんと片づけますけどね」 (12/18-22:40:51)
シリル : 「別に私が普通の生活を送ったからといって、関係が薄くなる訳じゃないと思いますけど……」 (12/18-22:41:12)
シリル : 「なんとかしてください。スフィーリアさん、最近いつもこの調子なんです」 >ルミナス (12/18-22:41:33)
スフィーリア : 「不本意ながら、私の方は、まだまだかかりそうなので……」 (12/18-22:41:41)
ルミナス : 「お姉さん気分なのかな……」>シリル。 (12/18-22:41:58)
シリル : 「出来れば、私が協力出来る内にそちらも済ませたいですけど、ね」 (12/18-22:42:32)
スフィーリア : 「お姉さん気分……そうなのでしょうか。私には兄弟姉妹が居なかったので、よくわかりませんが」 (12/18-22:42:35)
ルミナス : 「それとも、恋だったりして」 (12/18-22:42:58)
スフィーリア : 「ただ、シリルさんを見ていると、とても愛おしい気持ちになるのは確かです」 (12/18-22:43:10)
スフィーリア : 「同情とか、憐憫とか、そういったものではないと思いたいですが……」 (12/18-22:43:32)
シリル : 「……本人の前でいうことですか、それ」 (12/18-22:43:52)
ルミナス : 「母性本能なんだろうか……」 (12/18-22:44:18)
スフィーリア : 「うーん、私もいい歳ですからねぇ……」 (12/18-22:44:41)
ルミナス : 「えっ」 (12/18-22:44:49)
シリル : 「周りの人が混乱するような発言は出来るだけ控えた方がいいかと」 (12/18-22:45:27)
スフィーリア : 「? はあ、そうですか」 (12/18-22:46:01)
ルミナス : 「わけがわからないよ」 (12/18-22:46:24)
スフィーリア : 「では、当面はシリルさんだけの秘密ということで」 (12/18-22:46:41)
シリル : 「嬉しいのか嬉しくないのか微妙な所です」 (12/18-22:47:53)
スフィーリア : 「内容的には絶対にNOですね」 (12/18-22:48:19)
ルミナス : 「はぁ……」 よく分かんない顔です。 (12/18-22:48:24)
シリル : 「ですね」 (12/18-22:48:26)
シリル : 「まぁ……こういうよく分からない人なんです。許してあげてください」 >るみなす (12/18-22:48:46)
ルミナス : 「知ってた」 (12/18-22:49:02)
スフィーリア : 「あらあら」 (12/18-22:49:18)
ルミナス : 「やっぱり、何か姉妹みたいに見えるな」 (12/18-22:49:41)
シリル : 「確かにお姉さんが居たらこんな感じだったのかな、と思ったことはあります」 (12/18-22:50:20)
ルミナス : 「シスコンの姉と、嬉しいけどちょっとうっとおしがってる妹」 酷い言い草だ。 (12/18-22:50:43)
シリル : 「という評価らしいですよ」 (12/18-22:52:15)
スフィーリア : 「私は養女生活が長いですが、それでも養父母に愛情を感じていないわけではありませんよ?」 (12/18-22:52:32)
スフィーリア : 「ですからそんな、愛情に飢えているみたいなことは……」 (12/18-22:52:48)
ルミナス : 「両親への愛情と妹への愛情は別なんじゃないかな。俺もそうだけど」 (12/18-22:53:08)
スフィーリア : 「……むむむ。かといって、同病相憐れむ、などとは思いたくありませんし」 (12/18-22:53:17)
スフィーリア : 「妹さんがいらっしゃるんですか?」 (12/18-22:53:30)
スフィーリア : 同病=中二病 (12/18-22:53:43)
シリル : 知ってた。 (12/18-22:53:51)
ルミナス : 「故郷にね。正確には、従妹になるのかな?」 (12/18-22:53:54)
シリル : 「兄妹のように育った従妹、と」 (12/18-22:54:36)
ルミナス : 「うん。叔父叔母の所で育ったから」 (12/18-22:55:09)
スフィーリア : 「結婚のお約束は?」 (12/18-22:55:30)
ルミナス : 「するわけないよ」 (12/18-22:55:52)
シリル : 「ああ……成程」 >おじさんとおばさんに (12/18-22:56:19)
シリル : 「何でいきなり結婚の話なんですか」 (12/18-22:56:29)
ルミナス : 「本当に子供の頃、おままごとでくらいはあったけど……でも、その頃は、本当の妹って思ってたし、ノーカンだよ」 (12/18-22:57:33)
スフィーリア : 「いえ、従姉妹と結婚するという話は、よく耳にしたものですから」 (12/18-22:58:10)
ルミナス : 「よく耳にするほどある話なの……?」 (12/18-22:58:39)
スフィーリア : それ、政略結婚を必要としない貴族が家名を守るためにだよね。 (12/18-22:58:47)
シリル : 「私は当然ながら聞いたことはありません」 (12/18-22:58:58)
スフィーリア : 「当然とまで」 (12/18-22:59:06)
ルミナス : 「俺も無いよ……田舎出身だからかも、だけど」 (12/18-22:59:40)
シリル : 「結婚するような友人が居ませんでしたから」 (12/18-22:59:56)
スフィーリア : 「政略結婚を必要としないほどの強い貴族ならば、その血を分けないことで地位を維持する……ということもあります」 (12/18-22:59:59)
ルミナス : 「うん、よく耳にはしない」 (12/18-23:00:18)
スフィーリア : 「血統の稀少価値、とでも言いましょうか」 (12/18-23:00:31)
シリル : 「田舎の方の話も分かりませんね……」 でもまあ村人と結婚するなら兄妹と結婚するのと似たようなものじゃないのかという認識。 (12/18-23:00:36)
スフィーリア : 「そうすることで、いざ政略結婚が必要になったときの価値を高めるというわけです」 (12/18-23:00:52)
シリル : 「……成程」 (12/18-23:00:53)
ルミナス : 「はぁ……偉い話は、よくわかんないな」 (12/18-23:01:08)
シリル : 「ええ、理屈はわかりますが意味不明ですね」 (12/18-23:01:29)
スフィーリア : 「……はい。すみませんでした」 (12/18-23:01:43)
シリル : 「謝る必要はありませんが……」 (12/18-23:01:55)
ルミナス : 「でも、そう思いつくって事は、スフィーリアっていい家の生まれ? 養父母、って言ってたけど」 (12/18-23:02:12)
シリル : 「そういえば――」 スフィを見る。それっぽいなとは思ってたけど聞いたことはなかった。 (12/18-23:02:39)
スフィーリア : 「今の私は、アルストロメリア家の養女ですよ」 (12/18-23:03:23)
スフィーリア : 知名度16くらいのマイナー騎士家です。 (12/18-23:03:47)
ルミナス : 「ごめん、分かんない……」<アルストロメリア家 (12/18-23:03:48)
シリル : 私が知っているはずが。 (12/18-23:04:25)
2D6 → 4 + 1 + (5) = 10
シリル : 変転ぱりんだって? (12/18-23:04:30)
ルミナス : なん、、だと? (12/18-23:04:38)
スフィーリア : 「今は取り潰されてしまった家なので、もう名乗ることはありませんが」 (12/18-23:04:38)
シリル : いえ、世事には疎いので……。 (12/18-23:04:46)
スフィーリア : 談話中に指輪が砕けたら噴くわー (12/18-23:04:50)
ルミナス : 「あぁ……そうなんだ。それは……えっと……」 何て言えばいいのやら。 (12/18-23:05:00)
ルミナス : 「……スフィーリアの目的としては、いい事、なのかな。取り潰された、っていうのは、その……気の毒、だけど」 (12/18-23:06:18)
スフィーリア : 「畢竟、私自身と直接関係のある話ではありませんから、ね」 少し寂しそうに。 (12/18-23:06:32)
スフィーリア : 「どうでしょう。今も続いていたとしても、いずれ出奔していたとは思いますが」 (12/18-23:06:56)
シリル : 「……関係ないことはないでしょう」 (12/18-23:06:56)
スフィーリア : 「それは……」>シリル (12/18-23:07:28)
ルミナス : 「家を継ぐ、って言うのは……よく、分かんないからな。何て言えばいいのか」 頭を掻いて。 「俺、ただの羊飼いだったし。稼業を継ぐなんて話、なったこと無いから」 (12/18-23:07:38)
シリル : 「それを関係ないと言ってしまったら、私やルミナスさんの事も、直接関係の無い話になってしまいますよ」 (12/18-23:07:58)
シリル : 「今のあなたが、直接関わった人たちなんでしょう」 (12/18-23:08:10)
ルミナス : 「それに、スフィーリア、養父母には愛情があるって、言ったじゃない。それ、関係、凄くあるよ」 (12/18-23:09:02)
スフィーリア : 「……なんだか、攻守が交代してしまいましたね」 照れたような微苦笑。 (12/18-23:09:05)
シリル : 「……両親とのまともな関係なんて、私はいくら羨んでも、手に入れようがないものですから」 (12/18-23:10:09)
スフィーリア : (毎度毎度、他人の家に転がり込んで、無償の愛を一方的に受けて、何の恩返しもせず……) (12/18-23:10:21)
シリル : 「いいご両親と巡り会えたのに、それを捨ててしまうなんて贅沢は、認めたくありません」 (12/18-23:10:32)
ルミナス : 「そうだね……両親、か」 (12/18-23:10:42)
スフィーリア : 「そんな、捨てるだなんて……」 (12/18-23:10:45)
シリル : 「関係がないと言ってしまうのは、似たようなものだと思います」 (12/18-23:11:15)
ルミナス : 「関係無いって、切り捨てるのは、そういうことだよ、スフィーリア」 (12/18-23:11:22)
スフィーリア : 「私は、ただ……」 (12/18-23:11:24)
ルミナス : 「……帰れるんならさ。たまには顔を見せに行くくらい、いいんじゃないかな」 (12/18-23:11:53)
ルミナス : 「親は、子供が元気なのが、一番嬉しいって。……叔父さんも叔母さんも、そう言ってたよ」 (12/18-23:12:39)
SYSTEM > ロッカ様が入室しました。 (12/18-23:12:44)
スフィーリア : ふるふる、と妙なタイミングで首を横に振る。養父母は他界しているのだ。 (12/18-23:12:57)
ルミナス : 「そっか……じゃあ、墓参りかな」 (12/18-23:13:18)
ロッカ : 「……っふー……」 マフラーに顔を埋め、逃げ込むように店に入ってくる (12/18-23:13:26)
ルミナス : 「シリルの事、連れて行ったら? 私の妹分です、って」 小さく笑って。 「……ん」 人が来た。 (12/18-23:13:45)
スフィーリア : 「私は、ただ……本来であれば他所へ向けられるはずだった愛情を、この身で受けていることが申し訳なく……」 (12/18-23:14:03)
ロッカ : 「……は」 勢いで入ってきたら人が割と居てうろたえる (12/18-23:14:11)
シリル : 「……」 じとー。>スフィ (12/18-23:14:19)
スフィーリア : しかも修羅場である。 (12/18-23:14:25)
ルミナス : 「ロッカ。こんばんは」 (12/18-23:14:28)
ロッカ : 「…………」 重い。逃げ込むように隅の席へ移動しようとする (12/18-23:14:39)
シリル : 「私もスフィーリアさんに同じ台詞を言いましょうか? 本当ならもっと別の人に向けるべきものを私に向けられているのが申し訳ない、って」 (12/18-23:14:56)
ロッカ : 「……あ、ああ」 動揺しつつ>ルミナス (12/18-23:15:00)
シリル : 「逆に不審さ倍増ですよ」 >ろっか (12/18-23:15:14)
スフィーリア : 「つまり……貰えるものはありがたく頂戴しておけ、と?」 (12/18-23:15:25)
ルミナス : 「……それを言うんなら、俺だって一緒だよ。本当は、叔父さんも叔母さんも、妹だけを構ってあげられたのに。俺がその半分、取っちゃったようなもんだし」>すふぃー。 (12/18-23:15:38)
ロッカ : 「……済まない。大事な話の途中だったようだな」 >シリル (12/18-23:15:55)
シリル : 「表現はアレですがまぁいいでしょう」 (12/18-23:15:56)
ルミナス : 「……? どうしたのさ、ロッカ。こっち、開いてるよ」>ろっか。 (12/18-23:15:59)
スフィーリア : このルミナス、容赦せん! (12/18-23:16:16)
ロッカ : 「……あ、いや……」 俺は別に、と挙動不審に>ルミナス (12/18-23:16:33)
スフィーリア : 「……すぐには認められそうにもありませんが」 (12/18-23:16:47)
シリル : 「今は聞かれて困る類の話でもないですし」 最初の方の話に比べれば。 (12/18-23:16:52)
ルミナス : 「……隅が好きなの? それなら、まぁ、いいんだけど」>ろっか。 (12/18-23:16:59)
ロッカ : 「……どうやら家の事情についてのようだったのでな」 じりじりとそちらに近づく>シリル (12/18-23:17:31)
スフィーリア : 「……尊重すべきは、相手の意志、ということですね」 (12/18-23:17:43)
ロッカ : 「……そういうわけじゃないが」 <隅が好き (12/18-23:17:55)
ルミナス : 「うん。まぁ、そんな、深刻な話じゃないと思うけど……何その動き」>ろっか。 (12/18-23:18:09)
ロッカ : カバディしてる (12/18-23:18:23)
シリル : 「そうですね。そんな感じでいいんじゃないでしょうか」 >すふぃ (12/18-23:18:28)
ルミナス : 「うん。本当の家族じゃ、なくてもさ。愛して、愛してくれた。それで、いいんじゃないかな」>すふぃー。 (12/18-23:18:34)
シリル : 「一言言っていいですか? 割と気色悪いです」 >ろっか (12/18-23:18:48)
スフィーリア : 「……なんだか、千年来の霧に晴れ間が差したような気分です」 (12/18-23:19:07)
ロッカ : 「…………そうか」 しゅん (12/18-23:19:08)
スフィーリア : 「いくつになっても、学べることはあるものですね……」 (12/18-23:19:40)
シリル : 「人に対しては押せ押せな割に、自分の事となるとダメダメなんですね」 (12/18-23:19:45)
ルミナス : 「そ、そんな重い話だった……?」<千年の霧 (12/18-23:19:47)
シリル : 「だからまた誤解を招きかねない発言を……」 (12/18-23:19:57)
ルミナス : 「と言うか、そんなに年違わないじゃん……」 ルミナス的には。 (12/18-23:19:59)
シリル : 「そこもしゅんとしないでください。私が悪者みたいじゃないですか」 (12/18-23:20:06)
ロッカ : 「……ふむ」 普通に近くの席につき 「スフィーリアが何か希望を得たような話だったか」 (12/18-23:20:48)
スフィーリア : 「うう……面目ないです」<自分のこととなると (12/18-23:21:13)
ルミナス : 「確かに、自分のことってのは、分かんないもんかもしれないけどね」 (12/18-23:22:12)
シリル : 「希望を得たというとなんだか壮大な話に思えてきますね」 (12/18-23:22:41)
シリル : 「自分の目には映らないと考えると、納得できなくはありませんか」 (12/18-23:23:04)
ロッカ : 「鏡を見れば映るぞ」 (12/18-23:23:50)
ルミナス : 「……そうすると、俺も親不孝な事したのかなぁ……」 ぼそっ (12/18-23:23:59)
スフィーリア : 「鏡……」 じー (12/18-23:24:06)
シリル : 「そういう物理的なだけの話じゃありません」 (12/18-23:24:34)
シリル : 「どうかしましたか」 >るみなすふぃ (12/18-23:24:54)
ロッカ : 「……そうか。ならば、自分と似た者、が鏡だな」 (12/18-23:24:56)
ルミナス : 「そういう時は、他人の目を見るといい、って聞くけどね」 (12/18-23:24:59)
ルミナス : 「あぁ、いや……その。俺、アルセインに来たの、本当の両親の事を知る為なんだ」>シリル。 (12/18-23:25:31)
スフィーリア : 「なるほど、鏡かもしれないな、と」>シリル (12/18-23:25:33)
ルミナス : 「でも、叔父さんも叔母さんも妹も、止めたんだ。振り切って、出てきちゃったからさ」 (12/18-23:25:50)
シリル : 「本当のご両親、ですか」 (12/18-23:25:58)
シリル : 「……そんなに似てます?」 >すふぃ (12/18-23:26:09)
ロッカ : 「……成程」 髪の色は似ている二人だ (12/18-23:26:11)
スフィーリア : 「あの夜、声を掛けたのは、それが理由だったのかもしれません……」 (12/18-23:26:11)
ルミナス : 「それって、育ててくれた叔父さんや叔母さん達より、両親のことを選んだ、って事なのかなってさ……もう死んでるってのにね」 (12/18-23:26:18)
スフィーリア : 「親近感は覚えますよ」>シリル (12/18-23:26:51)
ロッカ : 「……ルミナスは義理の家族と過ごしてきたのか?」 (12/18-23:27:08)
シリル : 「そんなことはないと思いますけど。……別に義理のご両親に二度と会わないとかそういう訳でもないんでしょう?」 (12/18-23:27:19)
シリル : 「まぁ、それは覚えない事はないですけど」 (12/18-23:27:30)
ルミナス : 「うん。赤ん坊の頃に、叔父さんのとこに」>ロッカ。 (12/18-23:27:37)
ルミナス : 「勿論、そんな事はないよ。でも……」>シリル。 (12/18-23:28:01)
ロッカ : 「赤ん坊の頃……となれば、血の繋がった両親など顔も覚えていないのだな」 (12/18-23:28:34)
ルミナス : 「父さんは、この街のマギテック協会で死んで、母さんは、大怪我をして赤ん坊の俺を連れて叔父さんの所に来た、って」 (12/18-23:28:53)
スフィーリア : 「自分以外に対しては押せ押せな私から言わせていただきますと」 (12/18-23:29:05)
ルミナス : 「叔父さんも叔母さんも何か知ってて、だから俺を止めて……それを振り切ったのは、正しい事だったのかな? って、そう思ったんだ、今」 (12/18-23:29:45)
スフィーリア : 「その叔父様家族が止めたのは、ルミナスさんを想ってのことだったのではないでしょうか?」 (12/18-23:29:48)
スフィーリア : 「聞いた限りでは、ご両親は、とてもではありませんが好ましからざる最期を遂げられたご様子」 (12/18-23:30:21)
ロッカ : 「半ば吹っ切れた言い方だな」 <押せ押せな私から言うと (12/18-23:31:02)
スフィーリア : 「それを確かめることは、古傷を開く行為そのもの」 (12/18-23:31:05)
ルミナス : 「……うん。俺が15だから、15年前。この街だって、もう戦乱じゃないはずだから……」<好ましからざる (12/18-23:31:15)
シリル : 「吹っ切れたっていうか開き直った、ですよね」 (12/18-23:32:05)
スフィーリア : 「家族が辛い思いをするのを止めたかったのだろうと、そう思います」 (12/18-23:32:07)
スフィーリア : 「ですから」 (12/18-23:32:18)
ロッカ : 「そうだな。正しい言葉が見つからなかった」 <開き直った (12/18-23:32:23)
スフィーリア : 「ルミナスさんの行動は、正しかったのでしょう」 (12/18-23:32:31)
ルミナス : 「……え?」 俯いていた顔を戻して。 (12/18-23:32:48)
スフィーリア : 「ご家族の皆さんは、ルミナスさんを想って――言い換えれば、ルミナスさんの心情を最優先としたのです」 (12/18-23:33:21)
スフィーリア : 「ですから、ルミナスさんご自身が最優先とされた心情に身を委ねることは、誤りでは無いのでしょう」 (12/18-23:34:17)
ルミナス : 「……ん、そうだね。ありがとう、スフィーリア」 小さく頷いて。 (12/18-23:35:08)
スフィーリア : 「ご家族は悲しんだかもしれませんが、ルミナスさんがそれを乗り越えられさえすれば、決して後悔はしないはずです」 (12/18-23:35:13)
ロッカ : 「……要は気の持ち様、か」 (12/18-23:36:05)
ルミナス : 「……だったら、全部、乗り越えないとね。それが親孝行になるってなら、さ」 懐から古びたガンを出して、くるくると回す。 (12/18-23:36:39)
シリル : 「私には、スフィーリアさんみたいにまともな意見は言えませんし、正しいかどうかは分かりませんけど……」 (12/18-23:36:46)
ロッカ : 「ところで……両親の事を知ってどうするつもりだったのだ?」 (12/18-23:36:46)
シリル : 「乗り越えるべきだ、というのは同感です」 (12/18-23:36:57)
スフィーリア : 「亀の甲より年の功、というやつです」 (12/18-23:37:11)
ルミナス : 「どうするも、何も……分からないよ。分からないから、ここに来たんだ」>ロッカ。 (12/18-23:37:13)
シリル : 「目的を達さなければ、不義理になってしまうのは疑いようがないでしょうから」 (12/18-23:37:22)
ロッカ : 「ということは、自分の道を探すために両親の事を知りに来たのだな」 (12/18-23:37:52)
ロッカ : 「……確かに、それならば乗り越えるべきだろう」 (12/18-23:38:07)
ルミナス : 「うん。今更、手ぶらじゃあ帰れないよ」>シリル。 (12/18-23:38:15)
スフィーリア : 「ルミナスさんにこそ、シリルさんのあの台詞を投げかけなくてはいけませんね」 またまた悪戯っぽく笑いながら。 (12/18-23:39:01)
ルミナス : 「ま……アルセインのマギテック協会に来たかった、って理由もあるけどね。スティアナの協会には、行かせてもらえなかったから」 (12/18-23:39:03)
ルミナス : 「あの台詞?」 (12/18-23:39:34)
ロッカ : 「……ふむ?」 (12/18-23:39:43)
スフィーリア : 「他人事にばかり首を突っ込んでいると、自分の目的を果たせませんよ?」 (12/18-23:39:55)
シリル : 「ですね」 (12/18-23:40:12)
ルミナス : 「それは困る」 小さく笑った。 (12/18-23:40:21)
ルミナス : 「だから、シリルの事が終わったら、今度は俺の方を手伝ってもらうよ」 (12/18-23:40:39)
スフィーリア : 「あら。私の方が先ですよ?」 (12/18-23:41:02)
ロッカ : 「……シリルの事」 はて、といった顔をし  「……ああ」 納得顔 (12/18-23:41:17)
ロッカ : 「……人気のようだな」 (12/18-23:41:31)
ルミナス : 「じゃあ、そっちも終わったら、か。俺も、やる事、増えたな」 笑って。>すふぃー。 (12/18-23:41:32)
スフィーリア : 「もてもてですね」 (12/18-23:41:39)
シリル : 「私の意志は割と無視されてますけどね」 >ろっか (12/18-23:41:46)
シリル : 「……スフィーリアさんが言います?」 (12/18-23:41:52)
ルミナス : 「主に、スフィーリアにモテてるみたいだけどね」 (12/18-23:41:53)
スフィーリア : 「愛情というものは、一方的に注いで構わないそうですからね?」 (12/18-23:42:12)
ロッカ : 「良いと思うが? 何も考えずに振り回されているというのも、ある意味休息の一つだろう」 >シリル (12/18-23:42:26)
スフィーリア : 「ありがたく頂戴しちゃってください」 (12/18-23:42:33)
ルミナス : 「愛とは見返りを求めないものだ。って、誰かが言ってた。偉い誰かだ」 (12/18-23:42:39)
シリル : 「逃げますよ、あまりに一方的だと」 (12/18-23:42:43)
シリル : 「振り回されていたら全然休めないじゃないですか……」 (12/18-23:43:00)
ロッカ : 「……これが女色、というものか。成程……」 (12/18-23:43:04)
ルミナス : 「えっ」 (12/18-23:43:10)
スフィーリア : 「いなくならないという約束ですから」 (12/18-23:43:13)
スフィーリア : 「あらあらロッカさん、どこでそんな言葉を? いやらしいんですね」 (12/18-23:43:30)
ロッカ : 「いや、村で聞いた事があるだけで見たのは初めてなのだ。勉強になった」 (12/18-23:43:54)
シリル : 「馬鹿ばっかりです……」 (12/18-23:44:39)
ロッカ : 「……俺もか……」 (12/18-23:44:57)
ルミナス : 「……男同士ってのは、前遺跡で見たけど……」 おい、それ駄目だ。 (12/18-23:44:59)
ロッカ : 「……アレは何が良いのか解らないな。聞いているだけで寒気がする」 <男同士 (12/18-23:45:37)
シリル : 「やめてください」 私1回目遭遇したんです。 (12/18-23:45:50)
ルミナス : 「俺も……そういう嗜好があるのは、いいけど、俺自身はやだな」 (12/18-23:46:00)
ロッカ : 「……あまり会話はしない方だが、この話題はやめた方が良いというのはわかった」 (12/18-23:46:57)
スフィーリア : 「お互い、同意の上でなら構わないのではないでしょうか?」 (12/18-23:47:00)
ルミナス : 「……いや、まぁ、それはそうかもだけど」 シリル見た。 (12/18-23:47:16)
スフィーリア : と、このタイミングでシリルを見つめたらどうなるだろうか。 (12/18-23:47:21)
ロッカ : 「…………」 女色の話に戻ってしまった (12/18-23:47:35)
スフィーリア : すでにルミナスが視線を送っていた……ッ (12/18-23:47:35)
シリル : 「……何処までが冗談なのか測りかねるのでこっち見ないでください」 (12/18-23:47:50)
ルミナス : 「……そうか……」 (12/18-23:48:07)
ロッカ : 「3人共、恋人というものは居ないのか」 (12/18-23:48:22)
ルミナス : 「俺は、いたこと無いな、恋人とか」 (12/18-23:48:57)
ロッカ : 「ルミナスは、妹がどうとか聞こえてきたが、そうなのか?」 (12/18-23:48:58)
ルミナス : 「何で妹が恋人になるのさ」 (12/18-23:49:10)
シリル : 「その理屈はおかしいです」 (12/18-23:49:18)
ロッカ : 「そうか……」 (12/18-23:49:27)
スフィーリア : 「そう……ですね。今の今まで、一度も」 (12/18-23:49:30)
スフィーリア : (そうなる前に亡くなった方は、何人かいらっしゃいましたが……) (12/18-23:49:49)
ロッカ : 軽い話題なのに重くなった……ッ (12/18-23:50:06)
スフィーリア : (……あるいは、私が受け入れさえすれば、彼がそれになるのかもしれませんが) (12/18-23:50:06)
ルミナス : 「スフィーリア、額に皺寄ってるよ」 (12/18-23:50:23)
スフィーリア : どこが軽い話題なのかわからないな!>ロッカ (12/18-23:50:28)
スフィーリア : 冒険者の半分は恋人と死に別れているという闘鶏結果が! (12/18-23:50:51)
スフィーリア : 統計。 (12/18-23:50:54)
ロッカ : 畜生、そうくるとは思ってなかったぜ! (12/18-23:50:57)
シリル : 「割とよくあることですけど……」 (12/18-23:50:58)
ロッカ : 闘鶏ワロタ (12/18-23:51:05)
ルミナス : 「シリルが恋人です、とか言わないの?」 (12/18-23:51:12)
ロッカ : 「……俺もそれを少し予想していたが」 (12/18-23:51:26)
スフィーリア : 「お互いの気持ちを確認していないのに、そんなことは言えませんよ」 くすり。 (12/18-23:51:42)
ロッカ : 「……成程」 シリルを見る (12/18-23:51:58)
シリル : 「言ったらそれはもうストーカーの域ですね」 (12/18-23:52:04)
シリル : 「……何で期待したような目でこっちを見てるんですか」 (12/18-23:52:13)
ルミナス : 「いや、シリル否定しないから……」 (12/18-23:52:23)
ロッカ : 「……明確な返答がさっきから無いのでな」 (12/18-23:52:41)
シリル : 「……しろ、と?」 (12/18-23:53:02)
ロッカ : 「強要はしない」 (12/18-23:53:23)
ルミナス : 「……いえ、いいです……」 何か怖いですしりるさん (12/18-23:53:28)
スフィーリア : 「いえ、必要ありませんよ」 (12/18-23:53:35)
ロッカ : 「…………」 答えは言わなくても解りますから、とか言いそうだな (12/18-23:53:56)
スフィーリア : 「確認することに、あまり意味はありませんから」 (12/18-23:54:09)
シリル : 「だ、そうです」 (12/18-23:54:51)
スフィーリア : 「それに、いろいろと期待を持たせてあげた方が、こちらの2人のためでしょう」 (12/18-23:55:09)
ルミナス : 「そうか……」 なんだかよく分からんが分かった。 (12/18-23:55:16)
シリル : 「何の期待ですか何の」 (12/18-23:55:23)
ルミナス : 「え?」<2人の為 (12/18-23:55:32)
ロッカ : 「期待というよりも興味だが……」 (12/18-23:55:41)
スフィーリア : 「さあ、何のでしょうね?」 (12/18-23:56:01)
ルミナス : 「……?」 (12/18-23:56:11)
シリル : 「はぁ……」 (12/18-23:56:42)
ルミナス : 「まぁ……それで何か、関係が変わるわけでもないしね」 そうか? (12/18-23:56:51)
シリル : 「まぁいいです。私はそろそろ失礼しますね」 (12/18-23:56:54)
ロッカ : 「……ふむ」  「ミステリアス、というやつだな」 (12/18-23:56:58)
シリル : 「何がミステリアスなんですか……」 (12/18-23:57:15)
シリル : 言いつつ立ち上がろう。 (12/18-23:57:23)
ロッカ : 「お前たちのこと全般、か」 (12/18-23:57:47)
ルミナス : 「あ、うん。ここの宿だったよね」 外に出るわけでもないなら送っていかずともいい。 (12/18-23:57:54)
スフィーリア : 「夜も更けましたし、解散ですね」 (12/18-23:58:14)
スフィーリア : 「また、近い内にお会いしましょう」 (12/18-23:58:25)
ロッカ : 「……風邪を引かないようにな」 (12/18-23:58:30)
シリル : 「近々此処に移ろうとは思っていますが」 もう移ったかどうか自分が忘れた。 (12/18-23:58:40)
シリル : 「身体は強いんです。ご心配なく」 (12/18-23:58:53)
シリル : 「それでは、また」 (12/18-23:59:00)
ロッカ : 「お休み、とこっちに着てから初めて言うな」 (12/18-23:59:10)
ロッカ : 「お休み、だ」 (12/18-23:59:17)
ルミナス : 「外だったら、送ろうか?」 (12/18-23:59:20)
スフィーリア : 「――そのときには、話の続きを」 退出しつつ、背を向けたまま。 (12/18-23:59:26)
シリル : 「いえ、大丈夫です。遠くもないですし、大通りを通って帰れますから」 頭を下げて、(確かまだ移ってなかったはずなので)出ていった。 (12/18-23:59:44)
ルミナス : 「そっか。じゃ、またね。おやすみ」 (12/19-00:00:05)
シリル : 「……」 スフィーリアの言葉には、一瞬だけそちらに顔を向けて。 (12/19-00:00:10)
ロッカ : 「…………」 あれがシタゴコロ、というやつか。なるほどなー (12/19-00:00:10)
SYSTEM > シリル様が退室しました。 (12/19-00:00:19)
ルミナス : 「……また秘密の話?」>すふぃー。 (12/19-00:00:27)
ルミナス : 「……何でそんな興味深そうな目なのさ」>ロッカ。 (12/19-00:01:11)
スフィーリア : 「聞きたいですか?」>ルミナス (12/19-00:01:35)
ロッカ : 「いや、なんとなくだ」 (12/19-00:01:41)
ルミナス : 「ん……シリルの件が終わったら、かな」>スフィー。 (12/19-00:01:57)
スフィーリア : 「そうですか」 (12/19-00:02:07)
ルミナス : 「ふぅん……?」>ロッカ。 (12/19-00:02:08)
スフィーリア : 「もっとも、私から話すまでもなく、いずれつまびらかにされるでしょうけれど、ね」 (12/19-00:02:21)
スフィーリア : 「それでは、私もこれで」 立ち上がり、宿の出口へと向かう。 (12/19-00:02:40)
ルミナス : 「うん。何かスフィーリアも、遠い所を見てる気がするから。シリルとは、違った意味で、気になるよ」 (12/19-00:02:40)
ロッカ : 「…………」 やはり、これがシタゴコロ……! (12/19-00:02:57)
ルミナス : 「ふぅん……? 分かった。じゃあ、その時を待つよ」<つまびらかにされる (12/19-00:03:08)
スフィーリア : ルミナス、下心あるの? (12/19-00:03:29)
ルミナス : 「スフィーリアは……一人でも大丈夫そうだね」 感知力はともかく、武力あるし。 (12/19-00:03:32)
ルミナス : 無いよ?<下心 (12/19-00:03:42)
ロッカ : 知ってる。 (12/19-00:03:46)
スフィーリア : 「――ええ。いざとなれば、1人でも」 (12/19-00:03:49)
SYSTEM > スフィーリア様が退室しました。 (12/19-00:03:53)
ロッカ : 「……ふむ。ルミナスは嫉妬しているのか」 (12/19-00:04:19)
ロッカ : 二人を見送った後に。 (12/19-00:04:25)
ルミナス : 「え……?」 様子が変わったのに首をかしげて。 「あ、えぇと……おやすみ」 >去っていったスフィー。 (12/19-00:04:31)
ルミナス : 「え、何で?」>ロッカ。 (12/19-00:04:41)
ロッカ : 「二人が秘密の話とやらをしているのが気になるんだろう?」 (12/19-00:05:02)
ルミナス : 「そりゃあ、気になるは気になるよ」 (12/19-00:05:18)
ルミナス : 「でも、無理に聞きだすことじゃあ、ないよ。誰にだって、秘密にしたい話、あるもんだから」 (12/19-00:06:02)
ロッカ : 「……そうだな。特にシリルは、そのようだ」 (12/19-00:06:50)
ルミナス : 「うん。それに……」 (12/19-00:07:13)
ルミナス : 「多分、その内容、嫉妬するようなもんじゃ、ないよ。……もっと深い、怖い話なんだと思う」 (12/19-00:07:31)
ロッカ : 「……深く、怖いか」 (12/19-00:08:40)
ロッカ : 「そうだな、確かに怖かったかもしれない」 独り言のように (12/19-00:09:31)
ルミナス : 「……遠い所を見てるんだ、いつも。きっと俺じゃ、見る事の出来ないような」 (12/19-00:09:35)
ルミナス : 「俺は……怖いこと、何も、知らずに育ってきたからさ」 (12/19-00:09:51)
ルミナス : 「だから、シリルも、スフィーリアも、きっと、俺よりずっと遠い所にいるんだ。俺はそれを、ずっと追いかけてる」 (12/19-00:10:34)
ロッカ : 「だが、だからこそさっきのように手を差し伸べたり、納得させれるようなことを言えるのではないか?」 (12/19-00:10:57)
ロッカ : 「何も、必ずお前が後ろにいるとは限らないだろう」 (12/19-00:11:09)
ルミナス : 「……後ろとか、前とか、そういう話じゃないと思うよ。ただ、遠いって、それだけで」 (12/19-00:12:23)
ロッカ : 「……ふむ、そうか?」 物理的に捉えると解らないな (12/19-00:13:46)
ルミナス : 「例えば、さ」 (12/19-00:14:12)
ロッカ : 「む?」 (12/19-00:14:24)
ルミナス : 「田舎の農村で暮らしてる人に、都会の貴族達の世界は分からない。遠いってのは、そういう事」 (12/19-00:14:38)
ロッカ : 「成程。理解し得ない、か」 (12/19-00:15:09)
ルミナス : 「……俺は、それを知らないから。シリルみたいに悲しい事も。スフィーリアみたいに遠くを見る事を」 (12/19-00:16:31)
ロッカ : 「それを知りたい、という意味で追いかけているのだな」 (12/19-00:18:05)
ルミナス : 「うん。それを知るのも、本当は怖いことなんだ。でも……追いかけないと、二人とも、見えなくなってしまいそうで」 (12/19-00:18:50)
ルミナス : 「それがもっと怖いから、ただ黙って立ってる事が出来ないんだ。ただ、それだけなんだよ」 (12/19-00:19:22)
ルミナス : 「嫉妬とか、そういうのは……まだ、分かんないな。そこにいるのに、二人だけの世界を作られると、ちょっと寂しいけどさ」 小さく笑う。 (12/19-00:20:45)
ロッカ : 「ふむ……確かにそれは寂しいかもしれないな」 (12/19-00:21:34)
ロッカ : 「傍から見ている感じだと、焦っても仕方ない話ではありそうだ。何もくたびれるまで走らなくても良いのではないか?」 (12/19-00:22:20)
ロッカ : 「お前にはお前の使命もある、と言われたばかりだろう」 (12/19-00:22:35)
ルミナス : 「一度止まると、もう走れなくなりそうだから」 (12/19-00:22:46)
ルミナス : 「俺が俺を諦めてしまうのは……何よりも、怖いことだよ」 (12/19-00:23:15)
ロッカ : 「恐れてばかりだな、ルミナスは」 (12/19-00:24:19)
ルミナス : 「そうだね。情けないかな?」 困ったように笑って。 (12/19-00:24:41)
ロッカ : 「俯いてばかりなのは情けないと思うぞ?それでは直ぐに見失ってしまう」 (12/19-00:25:15)
ロッカ : 「前を向いて走らなければ壁にもぶつかるだろうしな」 (12/19-00:25:32)
ルミナス : 「……いいや」 首を横に振って。 「それでも、意地はあるよ。俺は、男だから」 (12/19-00:25:52)
ルミナス : 「でも、前は向かなきゃね。心配させたく、ないし」 すっと顔を上に向けて。 (12/19-00:27:12)
ロッカ : 「……男だから、か」 根拠はないが、そういうものなんだろう、と心の中で納得する (12/19-00:27:33)
ルミナス : 「うん」 小さく頷く。 (12/19-00:28:33)
ロッカ : 「……面白いな」 ふ、と笑って  「小さな村では決まった者としか話さなかったから、そんな話をすることもなかった」 (12/19-00:29:58)
ルミナス : 「俺も。田舎の出だから」 笑って。 「友達とか、ここに来て、初めて出来たんだ。実は」 (12/19-00:30:30)
ロッカ : 「……ああ、やはり。なんだか、俺と同じような感じがしたからそうかと思ったが」 (12/19-00:31:28)
ロッカ : 「目移りしてしまうな。初めてのものばかりに」 (12/19-00:31:53)
ルミナス : 「うん。楽しい事も……悲しい事も、ね」 (12/19-00:32:09)
ロッカ : 「また下を向いているぞ」 (12/19-00:32:33)
ルミナス : 「おっと」 (12/19-00:32:56)
ロッカ : 「……まずはその癖からかもしれないな」 僅かに苦笑しつつ (12/19-00:33:26)
ルミナス : 「何度俯いても、また前を向くから。今はそれで、勘弁してほしいな」 (12/19-00:34:03)
ロッカ : 「妥協、というやつか。それも手段だな」 (12/19-00:34:23)
ロッカ : 「さて、暖も取れた。俺も戻るとしよう」 (12/19-00:34:52)
ルミナス : 「うん。俺も、そろそろ部屋に戻らなきゃ」 (12/19-00:35:07)
ロッカ : 「彼女たちのこともいいが、本来の目的を忘れないようにな」 立ち上がり (12/19-00:37:11)
ルミナス : 「青亭かな、赤亭かな。どっちにしても、ここから帰るなら、一緒か」 (12/19-00:37:18)
ルミナス : 「順繰りにやってくよ。俺だって、まだ、ここに来たばっかりだから」 (12/19-00:37:45)
ロッカ : 「……ああ、赤亭、とやらだ。ルミナスは此処だと思っていたが向こうか」 (12/19-00:37:51)
ルミナス : 「俺は、青亭。マルコさん、ご飯美味しいから」 (12/19-00:38:11)
ルミナス : 「……っと」 他の宿で言うような事じゃなかった。 「ヒルダさんに聞かれる前に、出てこ」 (12/19-00:38:58)
ロッカ : 「成程、そういう店選びもあるのか……」 (12/19-00:39:00)
ロッカ : 「では、行くとしよう」 (12/19-00:39:13)
ルミナス : 「ん、そうしよう」 連れ立って宿を出て行きました。 (12/19-00:39:27)
ロッカ : といった感じで途中まで帰ってそれぞれの店へ帰りましたとさ。 (12/19-00:39:43)
ルミナス : うむ。 (12/19-00:39:49)
ロッカ : 撤退じゃー。おつ (12/19-00:39:52)
ルミナス : お疲れ様だ>< (12/19-00:39:52)
ロッカ : ノシ (12/19-00:39:56)
SYSTEM > ロッカ様が退室しました。 (12/19-00:39:58)
SYSTEM > ルミナス様が退室しました。 (12/19-00:39:59)
シリル
20回
30回
40回
51回
60回
70回
80回
90回
100回
110回
120回
1回平均5.000
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 51回
100.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計1回平均5.000
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
51回
100.00%
60回
0.00%
70回
0.00%
80回
0.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
110回
0.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
11回
100.00%
20回
0.00%
30回
0.00%
41回
100.00%
50回
0.00%
60回
0.00%
発言統計
スフィーリア175回31.6%4667文字31.3%
ルミナス155回28.0%4552文字30.5%
シリル138回24.9%3734文字25.0%
ロッカ86回15.5%1955文字13.1%
合計554回14908文字