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20131029T_0
- 2013/10/29◥
- SYSTEM◥
- 23:07:52
- 様が入室しました。
- SYSTEM◥
- 23:08:00
- 様が入室しました。
- TOPIC◥
- 23:09:06
- 昼、青亭 by
- ◥
- 23:09:14
- @飯食ってます
- アルベルト@◥
- 23:10:17
- @もう場所ここで良い?
- ◥
- 23:10:33
- 問題ない、そしてあかい!
- アルベルト◥
- 23:10:42
- @始まる時点で既に血まみれ!
- ◥
- 23:10:51
-
- 23:10:52
-
- アルベルト◥
- 23:11:22
- 「……」分厚いステーキ肉にナイフを刺し込む、ねこみみフードの青年。
- 23:12:26
- 作法はなっていないが、手に持ったナイフが肉を抵抗なく斬る様には驚くかもしれない。
- 23:14:28
- 「……」肉を斬っては、口に運ぶ。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:14:32
- カランコロン(?)と、ドアを開けて一人の紳士が入店する。蜂蜜色の髪に煮詰めた珈琲の色をした瞳、銀縁の眼鏡にインバネスコートを羽織ったおそらく初老の男性。おそらく、といったのはその紳士が実に胡散臭い雰囲気をまとっているからだ(えっ
- 23:15:31
- 「ふむふむ、なるほど。ここが青狸亭こと青鱗の飛竜亭というわけだね」
- アルベルト◥
- 23:15:39
- 「……」入ってきた人物を見て、視線を肉へと戻した。
- 23:16:01
- キューシィ・フーヤーに似ているような気がしたが、だからといってどうする訳でもない。
- マルコ◥
- 23:16:46
- 「おや、いらっしゃい。ええと、食事と仕事の持ち込み、どっちかな?」
- 眼鏡の紳士◥
- 23:18:02
- 「ああ、貴方がご店主というわけだね。なるほどなるほど、看板に偽りなしだね、うん」蒼いところと竜っぽいものであることは共通している。誇大広告と言うほどではない
- マルコ◥
- 23:19:17
- 「えっ?」(´・ω・*`)「いやぁ、手前味噌でお恥ずかしい」最近別人だなんだいわれてばっかだったのさ
- 眼鏡の紳士◥
- 23:21:10
- 「食事といえば確かに食事時ではあるが、ふむ。小食なものでね、珈琲を一杯いただけるかね? ああ、それと喫煙は構わないかな?」
- 23:23:31
- 「ああ、そちらの君(アルベルト)受動喫煙とかそういった文言を信仰している方かね? いや、単純に煙が嫌であれば遠慮させてもらうのも吝かではないのだがね、うん」>アルベルト
- アルベルト◥
- 23:23:55
- 「……」うさんくさい男が話しかけてきた。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:24:05
- なんて言いながら隣の席に腰掛けて既にパイプに刻みタバコを入れ始めているあたりかなりお察しの性格だ。
- アルベルト◥
- 23:24:26
- さて、自分はアラミドコートとサーベルを持っている。この男を一太刀で斬り落とせるだろうか?
- マルコ◥
- 23:24:54
- 「はいはい、珈琲ね。ブラックかな」
- アルベルト◥
- 23:25:06
- まず考えることはそこである。次に、この男がディルフラムからの刺客かもしれないと思った。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:25:38
- たぶん60点くらい出せば倒せるかもしれないね(えっ
- アルベルト◥
- 23:25:50
- @今は無理(ぁ
- 眼鏡の紳士◥
- 23:26:13
- 「ふむ。ふむふむ、君はそうか、なるほどなるほど」なにやたアルベルトを観察してしきりに頷いている。
- アルベルト◥
- 23:27:20
- 「……」とりあえず、刺客の可能性が大きくなった。他の可能性など考えても仕方がないだろう、この男はきっと“敵”である、として動くとしよう。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:27:36
- 『人族社会は快適かね、君』眼鏡をくいっと直すどこかで見たような仕草をしながらドレイク語
- アルベルト◥
- 23:28:38
- 「……快適だね。胡散臭い男に話しかけられることがなければもっと快適だったよ」交易共通語で返す。
- 23:29:24
- まず、この男は仕掛けてこなかったようだ、いつ仕掛けてくるかは分からないが。案外、殺す相手と会話を楽しむことが趣味なのかもしれない。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:29:43
- 「ああ、勘違いしないでくれたまえよ。君に話しかけたのは純粋なる好奇心という奴だとも。特に君の生活を脅かしたりする意図はないのだよ?」迅速の火縄壷でタバコに火をつけた
- アルベルト◥
- 23:30:39
- 「ふうん」ありえない、と断定した。その意図無しにアルベルト・レイスに話しかけてくることはありえない。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:30:46
- 「なに、これも一期一会というものだよ。好ましからざる者との会話にも相応に得るものがあるかもしれないよ?」
- アルベルト◥
- 23:31:57
- 「……」少なくとも、アルベルト・レイス個人に興味を持つことは、理由なしでは“ありえない”。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:32:10
- 「私の事は親しみを込めてエルゴとでもオムニスとでもグナリタスとでも呼んでくれて結構だよ? はっはっは」
- アルベルト◥
- 23:32:39
- 「……」しばらく無視をする。
- 23:32:49
- @エルゴ って聞いたっけ? キューシィから
- 23:33:27
- @義理の父がどうとかの話は聞いたけど
- 眼鏡の紳士◥
- 23:33:30
- 「沈黙は金という奴かね、うんうん、君たちが人族社会で暮らしていくにはそれもまた良いだろう」
- 23:33:43
- @エーといってたかなぁ、ちょっと待てよ
- アルベルト◥
- 23:34:08
- @そうか 貴方ログ持ってるのね……
- 眼鏡の紳士◥
- 23:34:47
- @アルベルトには言ってないなw アリスとかにはよくぼやいてたが
- アルベルト◥
- 23:35:31
- @うむ 了解
- 23:36:06
- 「……面倒くせえな。要件はなんだ?」沈黙を破ってみる。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:37:05
- 「なに、簡単なことだよ。私が一杯の珈琲と煙草の一服二服を満喫する間の一方的話し相手になってくれないかね?単なる聞き役とも言うがね。何、純粋に私の暇つぶしだよ」おい、相手の都合どこいった
- 23:38:10
- 「私は遠く東、ダグニアからやってきたばかりでね。この船旅が長いこと長いこと、読書の時間に充てるには聊か蔵書を運ぶだけの筋力に恵まれていなくてね、うん」
- アルベルト◥
- 23:38:25
- 「……」沈黙した。いつ“目的を達成”しにくるのかが分からない以上、こちらから手を出してやる義理も無い。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:39:04
- 「要するに会話に飢えているのだよ。君も経験が無いかね?言葉を紡ぐ事に対する欲求というものを」
- アルベルト◥
- 23:39:50
- 「……」無視を続行する。『経験はあるが、今は満たされているんでな』と心の中で返答を返す。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:40:03
- 「君はひょっとしてアレかね?私が何か打算的なものを裡に秘めて君に接触を図っているとか想像するタイプかね?」
- アルベルト◥
- 23:40:42
- 「当たり前だろう」自然と口からこぼれる。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:41:15
- 「はっはっは、だとしたら愉快なものだね。新たな価値の創造といえるよ。いや、実に馴染んでいるようだ」
- アルベルト◥
- 23:41:23
- お前はむしろ自分が怪しまれないとでも思っているのか、と言いたくなるがそこまでは言わない。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:42:55
- 「うんうん、君が私を”怪しい””胡散臭い””その眼鏡を叩き割れらる前に消えろ”と思っていたとしても不思議は無いよ」
- アルベルト◥
- 23:43:23
- 自覚はあるらしい。厄介だ、人のことは言えないが。
- 23:44:22
- 今気づいたが、肉を斬る手が止まっている。あぶないところだった、肉を喰らう作業を再開した。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:44:46
- 「何せ私はそういった点で配慮をする気は特にないからね」言い切ったぞこいつ
- アルベルト◥
- 23:45:03
- 厄介だ。しかし人のことは言えない。
- 23:45:25
- 「……」黙々と肉を斬り、口に運ぶ。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:46:52
- 「この国での、といっても他所でもそう変わりは無いが君達の立場というものは理解しているつもりだよ」
- 23:47:26
- 「揉め事を起こすわけにはいかないね? つまり、平和的に話し合う絶好の機会というわけだよ。」
- アルベルト◥
- 23:47:46
- 「……」ようやくアルベルト・レイスの話になった。本題に移れるだろうと期待する。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:48:08
- 意訳:あれあれ?なぐるの?いいのかな、ここでそんなことしても、そっちにとってまずいんじゃないの?(^^
- アルベルト◥
- 23:48:50
- 「……だったらどうした? お前がどんな条件吹っかけてきても斬られることはないだろうってか?」
- 23:49:40
- 正直、話が長い。肉を喰い終わる前にさっさと話が終わってほしい。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:50:05
- 「条件?私は過大な要求などするつもりはないよ。ただ一時の会話を楽しみたいだけだとも」よく見ればこいつの胸元にはキルヒアの聖印がかけられている
- 23:50:49
- 「実際、既にその目的は半ば達成しているわけだがね?」いつのまにか届いている珈琲を一口
- アルベルト◥
- 23:51:29
- 「……」キルヒア、人族側の男だろうか。となると、蛮族を殺したい人族と、ディルフラムの希望が一致したということだろうか。
- 23:51:58
- もっとも、知識に捕らわれた狂った蛮族側の男である可能性も捨てきれないが。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:52:11
- 「もう少し気楽に構えてみてはどうかね、君。そう抜き身で身構えてばかりでは刃がさび付いてしまうよ?」
- 23:53:10
- 「せっかく人族社会にいるのだからね、特に食事時や”楽しい語らい”の時くらいは鞘に収めることを覚えたまえよ」
- アルベルト◥
- 23:53:34
- 「……」少なくとも、自分に話しかけてくるようでは“マトモな”神官ではないだろう。最も最近に出会った“マトモでない女”を思考の隅へ追いやる。
- 23:54:18
- 「楽しくねえな」“錆”の話。最近聞いたことを無視する。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:54:51
- 「古の賢人が言ったものだよ。”曇りなき眼で見定めよ”とね。」
- アルベルト◥
- 23:55:04
- 無視する。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:55:13
- 「安心したまえ、私は楽しめているとも。」
- アルベルト◥
- 23:55:37
- 「……」そうして出来た、心の中の空洞を、無視する。
- 23:56:17
- 「……本題に入ったらどうだ?」残るのは、抜き身の刀身のみ。
- 23:56:36
- 瞳に、ギラついた光が宿る。
- 眼鏡の紳士◥
- 23:56:55
- 「ふむ、実のない会話は嫌いかね? ああ、もちろん相手によるのだろうね」
- 23:57:33
- 「実は私がこの国にやって来たのはだね、ある女性を探しているのだよ」
- アルベルト◥
- 23:57:52
- 「興味ねえ」
- 眼鏡の紳士◥
- 23:58:21
- 「そうかね、アルベルト・レイス君。私は君に興味津々だよ?」
- アルベルト◥
- 23:59:10
- 「さっき『面倒くせえ』っつったんだ、さっさと続きを話せ」
- 2013/10/30◥
- 眼鏡の紳士◥
- 00:00:48
- 「猫の台、恋人が猫、ねこみみフード。無類の猫好き、猫耳の女の子を手籠めにし悪逆非道に人非人。人呼んで”蒼猫”だったかね。いやいや、何とも珍妙な勇名を馳せたものだね、君」
- アルベルト◥
- 00:01:18
- 「くだらねえ」
- 眼鏡の紳士◥
- 00:02:11
- 「例えば私の目的がその手籠めにされた猫耳の女の子だとしても、かね?」眼鏡をくいと持ち上げる。レンズの表面の反射で目線が隠れる
- 00:03:46
- 「よもや、君、世界は自分を中心に転回しているとでも思っているのかね?」
- アルベルト◥
- 00:03:55
- 「ふうん」琴線に触れる言葉があった。魂の中にある“澱み”を探る。この剣には載せきれない刃である。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:05:13
- 「関係性というものはあらゆる者に存在するのだよ? 社会から逸脱していない限りね。それを縁と呼ぶのだよ、善きにつけ悪るきにつけ、ね」
- アルベルト◥
- 00:05:19
- 「で?」続きを促す。さっさと斬って終わりにしたい。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:06:20
- 「私としては、君が良縁なのか悪縁なのか判断する材料が欲しいと思ってね?出来るだけ公平かつ先入観を挟まない状況下でだよ」
- 00:07:47
- 「事と場合によっては私は彼女を元の場所に戻すことも検討せねばならぬからね」
- アルベルト◥
- 00:07:50
- 「……」なぜ、キューシィ・フーヤーを目的とするのか。しかし、それを聞くと彼女を巻き込んでしまうような気がした。
- 00:08:23
- 「……で、お前は何なんだ?」聞いた。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:08:33
- 「横暴と思うかね? 私には相応の権利と義務というものがあるのだよ、察してくれたまえよ」
- アルベルト◥
- 00:08:52
- 「……」
- 00:09:06
- 元の場所。
- 00:09:12
- 権利、義務。
- 00:09:17
- なんとなく、つながった。
- 00:09:31
- 「……お前は」
- 00:09:38
- 「何者だ?」聞いた。
- 00:10:16
- 察する、などと面倒なことをする気は無かった。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:11:05
- 「ふむ。己は何者かという問いかけは常に自問自答してきたがね。私は私であるという自認以上に確かと言える答えは見出せないでいるよ?」
- アルベルト◥
- 00:11:29
- 「つまらない問答を聞くつもりはない」
- 00:12:04
- この男から言葉を引き出すことで、この男の立場を明確にさせる必要がある。
- 00:13:00
- 一応、この男がキューシィの義理の父“でない”可能性を捨てていない。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:13:07
- 「まぁ敢えていうなれば、エルゴ・オムニス・グナリタスという名前が私を示す記号の一つだとも。ああ、そういえば前世はゴーグル君という名前だったそうだよ?」名前であって姓を告げることを失念してしまっているよはっはっは
- 00:13:57
- 「君がその確証を得たところで私と君の関係性は何か変化が見込めるのかね?」」
- アルベルト◥
- 00:14:01
- 「お前の名前に興味ねえよ」
- 00:14:19
- 「見込めるね、思わず媚びを売るかもしれない」軽口をたたく。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:14:41
- 「仮定の話が過程の話か家庭の話にでもなるとでも?はっはっは」
- アルベルト◥
- 00:15:22
- 「もっとも、関係の無い奴に媚びへつらうほど俺のゴマは無尽蔵じゃないんでな、相手を選びたいんだよ」
- 眼鏡の紳士◥
- 00:16:23
- 「そうかね。貯蓄に努めたまえよ、君。世の中を渡っていくにはそれの貯蔵量と心のゆとりが山ほど必要だそうだよ?」
- アルベルト◥
- 00:17:06
- 「そうか、文字通り人生の先輩のお言葉だ、ありがたく受け取るさ」
- 00:17:21
- 「いや、人生の親かな?」
- 眼鏡の紳士◥
- 00:17:52
- 「もっとも、使いどころを弁える節約の精神はそのままでもいいと思うがね、うん」
- 00:18:27
- 「さてね、私は親などというご大層な立場にあった事は無いのでね、適当に受け止めたまえ」
- アルベルト◥
- 00:19:10
- 「……」もう良いか、と思った。
- 00:19:41
- 少なくとも、“義理の父”などつまらない相手に成りすます必要は無いのだろう
- 00:20:05
- 「エルゴ・オムニス・グナリタス」
- 00:20:14
- 「……で
- 00:20:18
- 」
- 00:20:28
- 「……フーヤー、か」
- 眼鏡の紳士◥
- 00:20:36
- 何時の間にか珈琲は空になっている。あれだけ無駄口を叩いている合間に自然に口をつけていたようだ
- 00:20:53
- 「君は実に馬鹿だね」
- 00:21:16
- 「その名を口にしなければ言いたい放題のやりたい放題だったのではないかね?」
- 00:21:26
- 「善意の第三者という奴だよ、うん」
- アルベルト◥
- 00:22:01
- 「待ってくれ、その名を口にしても言いたい放題のやりたい放題というのはどうだろう?」軽口である。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:23:15
- 「ああ、そういう手合いは私の愛しき楽しき馬鹿な主だけで間に合っているよ」
- アルベルト◥
- 00:24:18
- 「面倒だ、単刀直入に言おう」
- 眼鏡の紳士◥
- 00:24:23
- 「まぁ、私は理解のある方だからね? 同居して介護だとか二世帯住宅だとか、そういった要求をするつもりは今のところはないのだよ?うん?」
- アルベルト◥
- 00:25:02
- キューシィを思い出すのであれば、彼女の嫌がることは、じゃれ合いを打ち切られることだろう。
- 00:26:03
- 「キューシィを手放すつもりはねえ、アレは俺の物だ」つとめて、感情を表さずに言う。嘘をつかずに彼女に害をなすことは至難の業である。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:26:25
- どっこい、これが私だ(ぁ
性格:冷静沈着、好奇心旺盛、理屈屋、確信犯、偽善者にして偽悪者。
観察者としての立場を明示しながら、積極的に干渉を試みるマナーの悪い観客。
持って回った言い回しで、相手の心証を気にせずに言葉を重ねていく。
対話の中で起こる軋轢や衝突は結論に至る過程に過ぎない。
むしろ相手を理解する為の判断材料足り得ると考える。
それを無理矢理引き出す事を躊躇わない辺り、極めて性質の悪いと云える。
- アルベルト◥
- 00:26:50
- @レベルの高いキューシィ把握(ぁ
- 00:26:56
- @何のレベルかは言わぬ
- 眼鏡の紳士◥
- 00:27:09
- 「ふむ。そうかね、では差し上げよう。」
- アルベルト◥
- 00:27:34
- 「……」眉を顰めることを耐えた。いきなりもくろみがつぶれた。
- 00:28:23
- この男なら、あるいは俺を“殺し”、キューシィを本来の幸せな生活へと導くのではないか、と期待していたのだが。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:28:25
- 「私の持ちうる彼女に対する権利などというものはだね、せいぜい時折顔を見る程度のものだとも」
- アルベルト◥
- 00:28:52
- 「そうか、なら特に言うことは無い」
- 眼鏡の紳士◥
- 00:29:04
- 「ああ、なんと言う残念なことだろうね。それさえも君は持っていくという」差し上げようっていってたろうが
- 00:30:06
- 「君が彼女をどう扱い、どう成り果てるとしても、それは君を選んだ彼女の責任であり」
- アルベルト◥
- 00:30:08
- 「話はそれだけか?」肉を斬る作業を再開するふりをしながら、時間を稼ぐ。ここから先、アルベルト・レイスが邪悪な者であると持っていくにはどうするべきか。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:30:23
- 「君の所有物に対する責任でしかないよ」
- アルベルト◥
- 00:30:23
- 嘘はいけない、バレる。嘘は得意ではないのだ。
- 00:31:06
- 「ふう、ん? 人族サマの考えることは良く分からねえな」
- 眼鏡の紳士◥
- 00:31:20
- 「その導き出された答えが…そうだね、客観的に見て不幸だったとして」
- 00:32:13
- 「それは私の関与することではないよ、君。君の一存で何とかしてくれ給え」悪徳政治家が秘書に汚職を肩代わりしろと命ずるような台詞を吐いた
- アルベルト◥
- 00:33:27
- 「……」主観的に不幸でないから問題なのである。これから先、彼女はいずれ死ぬとき、自分の人生が不幸であったと思ってほしくは、虚しさを感じてほしくはないのだ。
- 00:33:54
- 「……」肉を口に、運ぶ。この男を上目で眺める。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:34:56
- 「はっはっは、それとも君はあれかね、ひょっとして別に意中の女性でもいたかね?」
- 00:35:52
- 「まぁ、その辺はそちらで調整したまえよ。ああ、彼女にそういう方面の理解を求めるのはおそらく難しいと思うがね、うん」
- アルベルト◥
- 00:36:20
- 「……」引けば雨あられのように言葉を浴びせ、畳み掛ければ水を切るような手ごたえを得る、柳のような人物である。というより
- 00:36:32
- この男、何をしに来たのだろうか?
- 眼鏡の紳士◥
- 00:38:46
- 「人の噂というものはだね、一面真実であり、それを誇張し拡張し捏造し歪曲したものでしかないのだよ? 百聞は一見に如かずというね」
- アルベルト◥
- 00:40:11
- 「……」改めて、自身が最も愛する者の、義理の父親を見る。
- 00:40:19
- @レベルいくら?(ぁ
- 眼鏡の紳士◥
- 00:41:00
- 「彼女の様子を見に来てみれば、実に面白いおかしい事になっているじゃないか」@最終実績はプリ(キルヒア)11、セージ9、ケミ7、コジャ2
- 00:41:44
- 「これはもう、相手の情報を直接収集しにいかない手などないだろう?」
- アルベルト◥
- 00:42:08
- @ふむん
- 00:42:23
- 「ふう、ん?」
- 00:44:19
- 「……」ひとまず、自分の当初の目的は成らないらしい。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:44:25
- 「私の趣旨を理解したかね? 最初に言った筈だよ?”純粋なる好奇心”だ、とね」
- アルベルト◥
- 00:45:23
- よって、芽生えた第二の目的を叶えることにした。
- 00:45:46
- 「……、ごちそうさま」ナイフとフォークを置き、手を合わせる。
- 00:46:01
- 「お前の目的は、まあ分かった」
- 00:46:16
- 「しかし俺はもうここに用事は無い」
- 00:46:21
- 「だから」
- 00:46:32
- 「俺の部屋に来ないか?」誘った
- 眼鏡の紳士◥
- 00:47:23
- 「ふむ。ホームグラウンドに引き込んで第二ラウンドというわけだね、なかなか考えたものだね、うん」」
- アルベルト◥
- 00:48:08
- 「そうそう、それに義父上には媚びを売っとかないとな」軽口である。
- 眼鏡の紳士◥
- 00:49:04
- 「あわよくば、私から彼女の弱みを引き出して今後のイニシアティブをより強固にしようという目論見かね。」
- アルベルト◥
- 00:49:23
- 「ああ、そっちは考えてなかったけど、それもいいな」
- 00:50:03
- 「じゃ、行きましょうぜ?」義理の父と肩を組んだ
- 眼鏡の紳士◥
- 00:51:21
- 「ふむ、君は懐に入られる、もしくは入れた場合は随分と様変わりするのだね。いや、責めているわけではないのだよ?」」
- アルベルト◥
- 00:51:56
- 「そうかな?」マルコにお金払って歩き出そう。
- 00:52:01
- 来る?
- 眼鏡の紳士◥
- 00:52:59
- 「そうだとも。私が彼女と呼んでいる人物が君の想う人物と別人であるという可能性もいまだゼロではないのだよ?」
- 00:53:03
- くるよ
- アルベルト◥
- 00:53:25
- 「まあいいじゃないか。その時は俺が馬鹿だという話だ」連れて行くー
- ◥
- 00:53:33
-
- 00:53:35
-
- 00:53:51
- アルベルト・レイスには第二の目的があった。
- 00:54:14
- まず、この義理の父親は、娘の顔を見に来たと言った。
- 00:55:12
- そしてキューシィからは、そのような話は来ていない。つまり、まだこの親子は会っていないのではないのか、と考えた。
- 00:56:04
- 何となく、キューシィの性格であれば「気を付けろ」などと警告が来そうである。
- 00:57:10
- そして、この男に関しては、アルベルトに真っ先に会いに来たのであれば、娘を遠くから眺めるだけで帰還するのではないか、娘に会う気が無いのではないか、と考えた。
- 00:57:21
-
- 00:58:07
- 話は代わるが、キューシィ・フーヤーはよくアルベルト・レイスの部屋へ来る、最近は特にだ。アルベルトから彼女の部屋へ尋ねることがないせいでもあるが。
- 00:58:38
- そんな彼女が、恋仲の部屋でばったり義理の父親と出会ったら、どんな表情を浮かべるだろうか?
- 00:59:08
- また、父親のほうは、娘と対面したらどのような表情を浮かべるだろうか。
- 00:59:09
-
- 00:59:15
- 第二の目的。
- 00:59:26
- 詰まる所、嫌がらせである。
- 00:59:29
-
- 00:59:36
- どちらに対する、とは言わない。
- 00:59:38
-
- 00:59:39
-
- 00:59:52
- @以上!
- ◥
- 01:00:04
-
- 01:00:08
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- 01:00:39
- その日、キルヒア神殿は沸きに沸いていた。
- 01:03:20
- なんでも、遠方から訪れた賢神の高司祭がリーゼン、ダグニア、フェイダンなどの貴重な書籍を大量に寄贈しに来たというのだ。
- 01:04:51
- 陸路でザルツを通じて関わりのあるリーゼン、海路で僅かながらも交流のあるフェイダンと異なり、ダグニアの地はここリーンシェンクではなじみが薄い。
- 01:07:26
- それ故に数少ないダグニア出身者からの生の情報というものは非常に貴重といえた。
- 01:08:00
- 賢神の使徒たるもの、書物の知識を盲信することなどありえない。
- 01:08:52
- 実態を知るものがいれば、それと照らし合わせようという思考は賢神の使徒にとっては極めて全うな流れである。
- 01:09:32
- 故にその日、神殿より召集を受けたキューシィ・フーヤーが宿に戻ることは無かった。
- 01:10:09
- 何のことは無い、彼女もまた賢神の使徒であり、持ち込まれた知識の検証には余念が無かったのだ。
- 01:10:11
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- 01:10:13
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- アルベルト◥
- 01:10:34
- 「ちっ」一人舌打ちする、ねこみみフードの青年
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- 01:10:38
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- 01:10:39
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- 眼鏡の紳士◥
- 01:11:12
- はっはっは、アウェーではアウェーなりの作戦を講じねばならないのだよ、うん。 そんな声が聞こえたような聞こえないような
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- 01:11:20
- @以上
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- 01:11:37
- @これ がっちり仲良くなるな(ぁ
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- 01:12:17
- @眼鏡は基本懐が広いよ、何でも受け入れる
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- 01:12:48
- @ほうほう 悪い虫も受け入れるのか!
- 01:12:58
- @思ったよりいい人だったね
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- 01:13:20
- @悪人だったらあの娘にはならないだろう?
- 01:13:33
- @でもこの父だからあの娘だろう?(ぁ
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- 01:13:52
- @うむ 娘脇すっげえ甘いけどな(ぁ
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- 01:14:06
- @だって猫だもの
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- 01:14:45
- @そんなところ?
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- 01:14:52
- @そんなところです
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- 01:14:58
- @次は佐藤さん連れ戻しましょうぜ(ぁ
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- 01:15:22
- @そうだね、佐藤さんもたまには顔を見せたいだろうしね(ぁ
- 01:15:45
- )))
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- 01:16:02
- @余は満足です(ぁ
- SYSTEM◥
- 01:16:06
- 様が退室しました。
- SYSTEM◥
- 01:17:03
- 様が退室しました。
- ◥
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発言統計 |
眼鏡の紳士 | 74回 | 31.9% | 3544文字 | 47.6% |
アルベルト | 102回 | 44.0% | 2788文字 | 37.5% |
| 52回 | 22.4% | 996文字 | 13.4% |
マルコ | 3回 | 1.3% | 100文字 | 1.3% |
アルベルト@ | 1回 | 0.4% | 11文字 | 0.1% |
合計 | 232回 | 7439文字 |