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20131105T_0

2013/11/05
SYSTEM
21:12:21
様が入室しました。
TOPIC
21:13:12
青亭、朝 by
SYSTEM
21:13:13
 様が入室しました。
21:13:29
何故朝かというと、朝だからこそ眠いんだ
 
21:13:44
そうだな。
21:15:18
冒険者の店と食堂、どっちの意味でも繁盛している青鱗の飛竜亭の朝は早い
21:16:03
昼に備えての料理の仕込みもさることながら、前日までに持ち寄られた依頼が整理され張り出されるからだ
21:17:13
猫探し、薬草採取、手紙の配達など雑多な仕事ばかりだが、少しでも条件の良いものを手に入れようと駆け出しの冒険者が依頼板に群がる頃合だ
21:17:55
そんな喧騒を尻目に痩身の銀髪の少女が一人、窓際の朝日が差し込む席に座り
マリオン
21:18:48
「・・・・・・(こくり、こくり)」頷いているわけではなく船を漕いでいた
リーゼル
21:20:20
「♪~」 今日の朝はとても爽やかだった。走り込みを終えて上機嫌でやってきた。
マリオン
21:20:51
「・・・・・・(こくり、こくり)」かくん、と上体が傾いて ごんとテーブルに頭を打つ
リーゼル
21:21:19
「ふむ、盛況だな」 この状況で食事を頼むのは少々忍びない。 「……ん?」 ごつんという音が聞こえてそちらを見た。
マルコ
21:21:39
「やあ、おはよう。お疲れ様。」
リーゼル
21:22:15
「ああ、おはよう。今日も繁盛しているようで何よりだ」
21:22:57
「忙しいようだし、私は落ち着いてから注文させてもらおう」 マルコにはそう言って、マリオンの席に近付いていった。
マリオン
21:23:02
「・・・・・・」頭で上体を支える不自然な体勢がしばらく続き、日差しが暖かかったのでそのまま突っ伏した
リーゼル
21:23:48
(これは……可愛いな……) なるべく音を立てないように椅子を引いて座り、真正面からその様子を眺めはじめた。
マルコ
21:23:51
「ああ、ごめんね。もうちょっとで一段落つくと思」「すいませーんこの依頼」「ああ、はいはい(´・ω・`)」
リーゼル
21:24:13
マルコには手を軽くあげて苦笑しておいた。
マリオン
21:24:57
「・・・」スヤァ
リーゼル
21:25:55
「……」 今ならば頬をつついても気づかれないだろうかとか、髪を触りたい放題だろうかとか色々考えが湧いてくるけれど。 「何を考えているのだ私は……」 頭を横に振った。
マリオン
21:27:08
「ん」しばらく同じ体勢で寝入っていたが、微妙に据わりが悪いのか顔の向きを反対側にする。さっきまで下側になっていた頬にはテーブルの継ぎ目の後がついている
リーゼル
21:28:23
「…………」 寝顔をいつまでも見ているのも悪いし起こすべきか、だがもう少しだけこの光景を眺めていたいような……今度はそんな葛藤が始まった。
マリオン
21:30:55
朝日を浴びた銀灰の髪はいつもより明るく輝いて見える。圧迫されていた為か赤みを帯びた頬、そして微かに開いた唇から寝息と共に 「…リー…ゼル」ささやく様な小さな声が漏れる
リーゼル
21:32:22
「!?」 色々考えていたら唐突に名前を呼ばれて、眺めていたのが気付かれたのかと狼狽えたが。 「……ね、寝言か。……驚いた……」
マリオン
21:32:44
「……それは…ふようど…」たべてはいけない
リーゼル
21:33:23
「……」 力が抜けてずるっとなった。 「……何を期待していたのだ、私は」
21:33:42
「ふう……。マリオン、マリオン」 自分にあきれて、ようやくマリオンの名前をよんだ。
マリオン
21:35:53
「んん……」名前を呼ばれると長い睫に彩られたまぶたがぴくりと震え 「……」ぱちりと開く、即座に視線が周囲全体を見据えて
リーゼル
21:36:49
「おはよう」 微笑みながら声を掛けた。
マリオン
21:36:51
「おはよう?」その視界の中に親友の姿を捉えて小首を傾げながらそんな事を言った
リーゼル
21:37:21
「うん、おはよう。随分気持ち良さそうに眠っていたな」
マリオン
21:38:40
「・・・・・・寝てた?」
リーゼル
21:39:23
「寝ていた。まぁ、この陽気だからな。眠くなるのも無理はない」
マリオン
21:40:14
「!」窓の外を見て陽の高さを確認する。
リーゼル
21:40:42
「見ての通りの時間だが、どうかしたのか?」
マリオン
21:41:23
物言わずがしりと親友の手を掴んだ。
リーゼル
21:41:31
「ど、どうした?」
マリオン
21:42:25
「私の部屋に来て」席を立ち、そんな事を言った
リーゼル
21:43:31
「えっ」 言葉の意味が理解出来ず間の抜けた声を出したが。 「あ、ああ、うん……構わぬぞ」 有無をいわさぬ様子に頷く他なく立ち上がった。
マリオン
21:44:17
「昨夜、月下美人が咲いた。」
リーゼル
21:45:22
「……ほう? 貴重な花なのか?」
マリオン
21:45:41
「一晩中起きて待ってた。保って今日の朝まで、だから待ってた」
リーゼル
21:46:06
「ああ、なるほど」 だからこんな所で寝ていたのか。 「分かった。急ごう」
マリオン
21:46:46
「チャンスはよくて年2回、仕事もあるから無理だと思ってた(こくり)」
リーゼル
21:47:30
「それは……楽しみだな」 何よりも、あんなに必死に自分に見せようとしてくれたことが嬉しかったのだが。
マリオン
21:49:11
ぐいぐいと手を引いて宿泊部屋に向かう。この店に部屋をとっていたらしい
リーゼル
21:50:20
引かれるがままに付いていく。ゲッカビジンの話を聞けば、他の考え事などひとまず二の次だ。
マリオン
21:51:59
廊下を抜けて自室となっている部屋の扉を開けると風に乗って匂ってくるのは草の匂い、枯れた葉の匂い、微かな土の匂い、ほんのりと薫る花の匂いだ
リーゼル
21:53:08
「……」 すん、と鼻を微かに動かして匂いを嗅ぐ。最近はこういう匂いにも慣れたもので、落ち着くようになってきた。
マリオン
21:55:02
荷物は多い。仮の住まいだというのに鉢植えや何の冗談か50センチほどの潅木が壁に斜めに立てかけられ、その表面に茸が生えている。窓からは何やら黒い布で覆われた花が揺れている。どうやら乾燥しているようだ
21:56:44
そんな部屋の中央に鎮座する一際目を引く鉢植えには株元から細長い鞭状の茎を伸ばした1mほどの植物が植えられており
リーゼル
21:56:54
(……相変わらず自由な空間だな)
マリオン
21:57:50
そこには大輪の白い花が
(気品と艶やかさを備えて咲き誇っていた , 床に落ちていた) → [床に落ちていた]
リーゼル
21:58:51
「あ……」 床を見て、思わず声を漏らした。
マリオン
21:59:15
「…」落ちた白い花、その花びらが床に散っている様を目にして 「仕方ない」
リーゼル
22:00:34
「……ああ、うん」 彼女は、これをずっと楽しみにしていて、それを私に見せるのも楽しみにしてくれていたのだろう。仕方のない事だとはいえ、申し訳なさがこみ上げてきて、言葉に詰まる。
マリオン
22:01:33
「やっぱり昨夜咲いた時に呼びに行くべきだった…」落ちた花びらを丁寧に一枚一枚拾い上げ、空の平皿の上に載せる
22:02:33
「つい見入って忘れてた。ごめんなさい」
リーゼル
22:03:14
「……いや、マリオンは悪くない。私も、すぐに連絡のつく状態ではなかったしな」
22:03:24
そう言いつつ、花びらを拾うのを手伝った。
マリオン
22:03:51
「(ふるふる)前日からここに泊まらせるべきだった」
リーゼル
22:05:11
「いつ咲くか、はっきり分かるものでもないのだろう?」
マリオン
22:06:44
「(こくり)咲いてもすぐにこうなってしまう」拾った白い花びらはもうしおれ始めている
リーゼル
22:07:33
「……儚いものだな」 掌に一枚残った花弁を眺める。 「……咲き誇る様子は、さぞや美しいものだったのであろう」
マリオン
22:09:52
「ええ、とても。(説明に少し迷い)シャンデリアとかすごいスカートとか、そんな感じ」
リーゼル
22:11:23
「ふむ……」 花びらの色と、その説明から形を連想する。 「確かに月下美人という名も頷けそうだな」 想像でしかないが。 
22:11:38
「……次の機会には、是非とも一緒に見たいものだ」
マリオン
22:12:26
「…牡丹、が近いかもしれない。」花の美しさにはずっと触れて来たが、あくまでも自分独りで愛でる物であったが為に、それを言葉にして説明することは少々難しく感じた
22:13:07
「このまま枯らさないように気をつける。たぶん今年中は無理だろうけれど」
リーゼル
22:13:59
「牡丹ならば、私も記憶にあるな」 想像がよりはっきりとした。
22:14:27
「うん、楽しみにしている。今度は、私も世話に協力しよう」 何とはなしに、マリオンの頭を撫でた。
マリオン
22:15:23
「(ふるふるふる)」牡丹は違う、月下美人はもっとたおやかで、それでいて艶やかで、それをどう伝えたものか
22:15:48
「・・・ありがとう」
リーゼル
22:16:40
「ふむ……」 説明に四苦八苦している様子を見て。 「焦る必要は無い。生きている内に二度と見られぬ訳でも無いのだろう。君が私に見せようとしてくれているものを見るためなら、半年や一年など軽いものだ」
22:17:07
「礼を言われるようなことはしておらぬのだが……」 確かに、慰める気持ちはあったのかもしれないが。
マリオン
22:17:37
「世話、協力してくれるって言った。」
リーゼル
22:18:23
「私も見たい。それに、私は君の親友だからな。当然だろう」
マリオン
22:20:44
「そう。そうね。…やっぱり、ありがとう」白い花弁のひとひらを掌に載せて、薄く微笑む
リーゼル
22:21:32
「……ふふ、どういたしまして」 そこまで言われると、やはり嬉しい。素直に微笑み返した。
マリオン
22:21:36
他の草木の匂いで気づかなかったが、この白い花弁からは甘く優しい薫りが漂っている。
リーゼル
22:22:24
「……」 すん。 「……ほう、良い香りだな」
マリオン
22:25:00
「そう。この花はこの香りで蝙蝠を呼ぶ。だから外で咲かせる時は注意がいる」そう言って掌の上の花びらに口付けするように顔を近づけ薫りを楽しむ
22:25:37
すん、すんと良くマフラーにするように匂いを嗅ぎ
リーゼル
22:28:24
「…………」 その女の子らしい所作に見惚れて、どくんと胸が高なった。 「日差しなどの条件が問題ないのならば、屋内で育てた方が良さそうだな」
マリオン
22:31:31
鼻腔一杯に散った花の名残を楽しむと、はぁと艶めいた呼気をひとつ。「はい」貴女も嗅いでみればとでもいうのか、唇を寄せていた白い花びらを差し出した
リーゼル
22:33:49
「う、うむ……失礼する」 顔を赤らめながら、緊張した様子で花びらを受け取って、自分の掌に乗せると顔へと寄せて薫りを嗅いだ。
マリオン
22:35:08
しっとりとした感触の白い花びらはほのかに温かい。
リーゼル
22:36:03
「……」 鼻腔を甘く優しい香りが満たすと、感心したような吐息を漏らした。同時に感じられる花びらに残った体温、それが尚、気持ちを安心させるのかも知れない。 「……本当に良い香りだな」
マリオン
22:38:51
「好き」端的で飾らない言葉、おそらくは花の香りについての同意を示すものであろう
リーゼル
22:40:26
「え――」 思いがけない言葉に、数瞬思考が停止してから、言葉の真意を理解する。 「……うん、私も好きだ」
マリオン
22:44:16
「この花からうまく精油を取り出せたら貴女にもあげる」こくり
リーゼル
22:45:19
「……ああ、楽しみにしている」 本当に、心の底から。
22:45:38
「ところで、まともに眠っていないのだろう? 体調は大丈夫なのか?」
マリオン
22:45:54
「ねむいだけ、大丈夫。」
リーゼル
22:46:55
「ふむ、では今日は一日ゆっくりと過ごそうか。朝食を摂って、眠気が強ければ軽く休むと良い」
マリオン
22:47:39
「リーゼルも一緒に寝てく?」朝の訓練の後なのだろう
リーゼル
22:48:32
「いや、私は眠くはないし、それは遠慮しておこう。ただ、差し支えなければ君が眠る横で本を読ませてもらいたいかな」
マリオン
22:51:35
「問題ない」
リーゼル
22:52:36
「……よ、良いのか?」 自分で聞いたのに、快諾されると何故か狼狽えた。
マリオン
22:53:27
「?リーゼルが傍にいるなら安心でしょう。」この街中でしかも宿中で襲われることなどありえないが
リーゼル
22:54:08
「いや……ほら、ね、寝顔とかをつい眺めてしまうかも知れぬし……」
マリオン
22:56:01
「普段の顔と何か違う?」小首を傾げた
リーゼル
22:57:05
「普段から可愛いのは変わらぬが……ではなくてだな。寝顔をまじまじと眺めるのは失礼に当たる気がしてな……」
マリオン
22:57:44
「私は気にしない。問題ない」
リーゼル
22:59:28
「そ、そうか。ならばそうさせて貰おう……かな」 言葉尻は弱い。
マリオン
23:00:21
「ああ」何かを思い出したようにぽんと手を打ち
23:01:02
「そう言えば、この前泊まった時にリーゼルの寝ている所を見た。あれは良くなかったのね」
リーゼル
23:01:39
「あ、いや、全然悪くはないぞ。私は平気……」 と思ったけれど。 「……何か変な寝言を言ったりしていなかったか?」
マリオン
23:02:29
「呼ばれたから起きてるのかと思って応えたけどやっぱり寝てた」ぇ
リーゼル
23:03:35
「や、やはりマリオンを呼んでいたのか!?」
マリオン
23:04:20
「やはり?」実はおきていたのだろうか
リーゼル
23:04:38
「……あ、ええと……」
23:05:03
「ほら……最近マリオンのことをよく考えるから、寝ている時も呼んでいるのではないかと思ってな」 嘘はつけなかった。
マリオン
23:06:13
「なるほど」こくり
リーゼル
23:07:09
「……ああ、もどかしい……」 と同時に情けなくなる。つい呟いた。
マリオン
23:07:12
「じゃあ私も言うかもしれない。何を言ってたか教えて」今朝も何か夢を見た気がするが忘れてしまった
リーゼル
23:08:00
「そのくらいならばお安い御用だが」 寝言を聞かれることにまったく抵抗がないとは。 「……そういえば、先程は私を呼んでいたな」
マリオン
23:08:03
「どうしたの・・・?」私はまた何か足りていないのか
23:09:28
「そう。」言われてみれば何となく夢にリーゼルが出ていたような気がしてきた、それで腐葉土を(それいじょうはいけない
リーゼル
23:09:53
「……いや、これっぽっちもマリオンに非は無いぞ。その……私がおかしいのが原因なのだしな」
23:10:16
「……うん、まあなかなか愉快な夢を見ていたようだった」
マリオン
23:12:36
「(こくり)貴女が出てくる夢なら楽しくない筈は無い」
リーゼル
23:14:23
「ああ、私も同じだ」 マリオンが出てくる夢なら楽しいに決まっている。 「だが、こうして実際に一緒に居る方が、もっと幸せで満たされている」
マリオン
23:17:01
「幸せ?……ああ、幸せなのね、今」
リーゼル
23:18:14
「……少なくとも、私はな。その……最近は、君と一緒に居るだけで心が充実するんだ。故郷に居た時よりも、ずっとな」
マリオン
23:20:31
「向こうに居た時は何が不満だったのかわからなかったけれど」
23:22:10
「『貴女』が欠けていたのかもしれない?」
リーゼル
23:24:59
「え……」 それをはっきりと強調して言われると、一瞬呆然として。 「っ……」 色々考えたら、恥ずかしくなって、思い切り顔が紅くなり、口元を抑えてしゃがみこんだ。
マリオン
23:25:38
「貴女といるとやりたい事や考える事が多い。向こうにいた頃の私に欠けていたもの」
23:27:00
「誰かに見せる為に花を育てるのがこんなに……どうしたの?」しゃがみこんだ親友を覗き込む
リーゼル
23:30:26
「……分からないが、なんだか嬉しいのと恥ずかしいのが混ざって……その……すまない……」 答えようとするが、上手く言葉に出来ずに、そのままうずくまったまま。
マリオン
23:31:52
「そう…難儀なのね」私には”恥ずかしい”という感覚がよく分からないのだ。
リーゼル
23:33:45
「……いや」 今までは、その難儀だという言葉にはうなずき続けていたけれど、今度は首を横に振って立ち上がった。 「……やっと分かった気がする。このもやもやとした感情の正体と、故郷に居た頃の私に足りなかったものが」
マリオン
23:35:42
「あなたがここに来た理由?」私と同じように不満や焦燥を抱えていたというのは知っている。それが漠然としていたとも
リーゼル
23:37:06
「ああ」 立ち上がって、真正面からマリオンに向き合った。その顔はまだ紅いが、瞳には凛とした輝きが戻っている。
マリオン
23:40:49
「…」ああ、ここ最近なんでか落ち着かない目をしていたけれど、いつものリーゼルだ。否、ちょっと違う・・・?
リーゼル
23:41:53
「……誰かを、何かを愛おしいと思う気持ち。ただ漠然と使命感に駆られて護ろうとしていた私に足りなかったものは、それなのだと思う」
23:42:20
「勿論、それ以外にも足りぬ物は多くあろうが、これも、答えの一つであることは間違いないはずだ」
マリオン
23:47:06
「貴女はやっぱり善い人。正しい道を行ける」
リーゼル
23:48:09
「……君にそう言って貰えると、力が湧いてくる気がするよ」
マリオン
23:51:31
「大丈夫、私が貴女を支える。」
リーゼル
23:53:03
「……ああ、君が支えてくれるのならば百人力だ。私も、それに応えられるよう、全力で君を護ろう」
マリオン
23:58:56
「…(こくり)」前に同じようなことを言われた時、私は自分は平気だから別の誰かを護るように言った。けれど、今、それを口にしようとは思わなかった。何故だろうか
23:59:31
「(ぐぅ)」平坦な胸の下から空腹を訴える音
2013/11/06
リーゼル
00:00:25
「マ――」 頷いた様子を見て、思わず抱き寄せようとしたところで、お腹の音。 「……ふふ、そういえば朝食がまだだったな」 足をとめて苦笑した。
マリオン
00:02:40
「何か食べに行きましょう(こくり)」空腹のせいだったのだろうか、よく分からない。分からないが悪い気分ではない。花が落ちてしまっていたのは残念だったが、今はずっといい。
リーゼル
00:03:22
「そうだな。下も今頃空いて来ているだろう」 今日は躊躇なく、笑顔で手を差し出した。
マリオン
00:04:36
「ええ」いつものように逡巡なくその手を取る。なんだか今日はいつもよりその手を暖かく感じる。
リーゼル
00:05:32
「ん」 取られた手に頷いて。言おうとしていたことはまだあったけれど、きっとそれは次の機会でもいい。晴れやかな気分でその手を引いていった。
00:06:03
00:06:07
@と、こんなところかな
リーゼル
00:06:14
@こんなところやね
 
00:06:24
@建設状況やばすぎやで。
00:08:33
@基礎を築き過ぎたんだ・・・もう工程表から資材の搬入まで終わっていて今更建設は引き返せないところまで来ているというのか
 
00:09:25
@完成不可避。しかも変態が覚醒し始めてしまった。
00:09:33
@もう此処は手遅れだ! 雑談へ戻ろう!
00:09:39
@お疲れ様やで。
SYSTEM
00:09:41
 様が退室しました。
00:10:49
@おつかれさまやで
SYSTEM
00:10:53
様が退室しました。
発言統計
リーゼル72回45.9%3271文字52.7%
マリオン69回43.9%2516文字40.6%
9回5.7%281文字4.5%
 5回3.2%68文字1.1%
マルコ2回1.3%67文字1.1%
合計157回6203文字