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20131231T_0

2013/12/31
SYSTEM
00:52:28
 様が入室しました。
TOPIC
00:52:55
黄亭 by  
 
00:53:22
そんな訳でヒルダんとこである
SYSTEM
00:54:12
様が入室しました。
00:56:19
この気配、導入を求められている…だと…?
ロート
00:56:45
「…………」 いつもの格好でテーブル席に着席。足ぷらんぷらん。退屈そうに本読んでる
00:58:03
タイトルは漫画で読む錬金術
00:58:21
あかん、漫画なんて文化はなさそうや
ヒルダ
00:58:34
「ごめんね、今日はお仕事はたぶん入ってこないと思うわ」特に聞かれてませんよおb おねぇさん
ロート
00:58:52
挿絵付きの初心者向け錬金術の本ってことにしとこう
ヒルダ
00:59:17
年の瀬なので逆に(´・ω・`)の所には細かな依頼が大量に舞い込んできていそう、そのあおりです
ロート
00:59:34
「…………」 ちょっと視線あげ 「この時間だし、わかってる。ねむれないだけ、だよ」
ヒルダ
01:00:56
「あら、夜更かしをしていると叱られてしまうんじゃなかったかしら? お姉さんに」やんわりとした微笑を浮かべて
ロート
01:02:10
「………ねれないなら、仕方ないよ」 寝る努力はした
01:02:36
「あと、お姉さんじゃ、ないよ?キューシィ」
ヒルダ
01:04:10
「ふふ、ごめんなさい。貴女達を見ているとそんな風に見える時があったものだから、つい」
ロート
01:05:23
「そういう風に、見えるんだ」  「最近、会ってない」
ヒルダ
01:06:26
「そういえば、ライモンドさんのところのお仕事で遠出をしているって聞いたわね。」
キューシィ
01:08:39
キィ、と入り口のドアが開いて冷たい外気と共に白い猫耳フードの防寒着を身にまとい、噂の人物がやって来た
01:09:40
「こんばんわ」寒そうに身を震わせてフードを取って女将に挨拶
ロート
01:09:51
「ん……会った」 噂をすれば
ヒルダ
01:10:51
「あら、お帰りなさい。ちょうど今貴女の事を話していたのよ」視線でロートの存在を示し
ロート
01:11:42
「………ん」 はろ
キューシィ
01:12:05
「やあ、ロート、久し振りだね。ごめんね、ちょっと長期の仕事で離れていてね」と笑顔で近づき
01:13:07
「風邪をひいたりはしなかったかい? 何か楽しい事はあったかな?」
ロート
01:14:56
「ひさしぶり」 こく 「ん、風邪は……平気。楽しいこと……は、分からないよ」
01:15:39
「猫と遊ぶのは、楽しいかも」 みあきすじゃないよ
ヒルダ
01:16:02
「ふふふ」早速のやり取りに笑みを浮かべつつ 「寒かったでしょう? 昨日辺りからめっきり冷え込んできているのよ。紅茶でいいかしら、蜂蜜酒を入れて」とキューシィに暖かい飲み物を勧める
キューシィ
01:17:54
「馴染みの猫がいるのかな? ひょっとしたらそれは私の同族かもしれないよ」と悪戯気に笑って>ロート 「ああ、ありがとう。それで頼むよ、ええと、(酒精は)少しで」
ロート
01:19:04
「わたしも、それ」 欲しいな 「そうなの?一緒に遊んで、つかれて、寝ちゃった。それで、今寝れない」
ヒルダ
01:20:37
「(あの子の分のお酒は香り付け位の方がいいかしらね)ええ、今用意するわ」
ロート
01:21:38
「(はちみつ)」
キューシィ
01:21:59
「この街にも結構いるからね。猫の姿で紛れ込んでいる物好きだっているかもしれないよ。ああ、なるほど、それで本を読んでいるんだね」
01:23:20
「うん? それは賦術の入門書だね。暇を見つけて勉強とは偉いね、感心だよ」ほうびになでてしんぜよう
ロート
01:25:11
「ん………」 なでられた 「フジュツもだけど、魔動機の言葉?まだ、わからないところ、あるから」
01:25:51
「話すの覚えるのは、簡単なんだけど。書くのは苦手」
キューシィ
01:26:52
「ああ、それなら私が見てあげようか。賦術に関しては私もそんなに明るい方じゃないけれど、魔動機文明語の読み書きなら得意だよ」
01:27:32
「ちょっとしたコツをおさえればすぐに覚えられる、大丈夫」
ロート
01:28:27
「うん……ほかのことばも、覚えたいけど、魔法のはむずかしい」
キューシィ
01:29:28
「今、皆が使っている交易共通語は魔動機文明語が元になっているんだよ。だから共通の単語も多いし、文字だって書き方を簡単にしただけなんだよ」
ロート
01:31:21
「そっか。だから、似てるんだね」
キューシィ
01:31:37
「魔動機術まで覚えるとなると大変だけれど、錬金術の基礎と一緒に読み書きを覚える分には難しい言葉は無理に覚えなくてもいいのさ」
ロート
01:32:09
「うん、でも、せっかくだから。遺跡とか、そういうの、多いし」
01:32:39
「魔法の言葉は、他のひとに、まかせればいいかな。むずかしすぎる」
キューシィ
01:33:13
「そうだね、そっちは必要な部分だけおいおい覚えていけばいいと思うよ。」
01:34:16
「それに、遺跡っていっても魔動機文明のものは工場だったり何かの施設だったりする事が多いから、案内板とかが読めればそれだけでも十分役に立つと思うよ」
01:35:21
「魔法文明の遺跡ともなると趣が違うけれど、遺跡って言っても当時の人が仕事をしたり暮らしていた場所なんだから、日常的な言葉の方がむしろ多いくらいだよ」
ロート
01:35:37
「うん。ほんとは、フジュツのついでのつもりだった、けど」
01:35:49
「……そっか」
01:36:15
「キューシィは、ものしりだね」
キューシィ
01:36:36
「勉強しているうちに魔動機文明の遺跡や歴史に興味が出てきたかい?」
01:37:44
「これでも賢神の使徒だからね、私自身、知識を蓄えるのは趣味みたいなものだよ」
ヒルダ
01:39:16
「あんまりその気にさせてしまうと徹夜でお勉強になってしまうかもしれないわよ? はい、これ。熱いから気をつけてね」ロートにそう言って蜂蜜紅茶(ほんのり酒精のかほり)を渡し
ロート
01:39:36
「ん……」 顔あげた 「ありがとう。ヒルダ」
キューシィ
01:40:23
「徹夜なんて効率の悪い学習の仕方はしないとも。やるなら早朝、きちんと食事を取ってからみっちりとだよ」眼鏡をくいっと持ち上げ>ヒルダ
ロート
01:40:23
「あんまり、興味?はないよ。すごいなって思うけど」 「キルヒア、知識の神様」 だよね
01:40:41
「………」それもやだなぁ…
ヒルダ
01:42:22
「学び方やペースは人それぞれじゃないかしら? ごめんなさい、貴女には語るまでもない事だったわね。はい」釘を刺しつつキューシィにも紅茶を渡し
キューシィ
01:44:40
「ええと、うん、まぁ、そうだね」チラッと見たらロートが(’x´)な顔しててちょっとバツが悪くなった感。 「ああ、ありがとう。うん…いい香りだね、いただきます」話をそらした!
01:46:08
「ああ・・・暖まるなぁ…」
ロート
01:46:34
「あったかいね」わたし基本体温高いけど
キューシィ
01:47:29
蜂蜜酒入りの紅茶の風味を楽しみつつ、冷えた身体がぽかぽかとぬくもりを得る感覚にうにゃぁと表情をほころばせつつ
ロート
01:48:02
「しあわせそう」
キューシィ
01:48:55
「うん、それはもう。自分で淹れる紅茶よりも、誰かに自分のために淹れてもらったものの方が美味しいし」
01:49:15
「こうして一緒にお茶を楽しむ友達がいればなお素敵じゃないか」
ロート
01:49:59
「……ともだち」
キューシィ
01:51:06
「えっ」
ロート
01:51:11
「さっき、ヒルダは、お姉さんみたいって言ってた」
キューシィ
01:51:30
「あれ、「ええと、私はそのつもりでいたけれども、そういえばしっかりと許可をとったわけじゃなかった…かな?」うにゃぁと唸っていたら
01:52:30
「え?」そんなこと言ったのですかとヒルダの方を見れば
ロート
01:53:43
「ん……」
ヒルダ
01:54:09
「少なくとも私にはそんな風に見えただけっていうお話よ」全てを受け流す女将の微笑!>キューシィ
ロート
01:56:37
「お姉ちゃん?」
キューシィ
01:56:43
「確かにロートは可愛いし、いろいろ教えてあげたり手助けをしたいとは思うけれど、たぶん、そんなに私と歳も変わらないんだからね?」わたしは15さいだよ?>ひるだ
01:56:51
「 Σ 」
01:58:05
猫耳がピンと立って、尻尾がぶわっと膨らんだ
01:58:54
「…ろ、ロート? いま、今、なんて…?」わんすもあ
ロート
01:59:32
「お姉ちゃん」 りぴーと
キューシィ
02:01:19
「(くらり)」めまい(?)を感じて天井を仰ぎ、眼鏡を外して眉間を揉み解し「もう一度」
ロート
02:02:01
「? お姉ちゃん」    「………なんか、変だよ?キューシィ」
キューシィ
02:04:20
「ああ…もう、もうっ」堪えきれずに席を立ち、近づいて頭巾ごとロートの頭を抱いて頬を摺り寄せた
02:05:00
「それはもう変だよ、変だとも、ならいでか」なにか訳の分からない事を強く断言した
ヒルダ
02:05:20
「あらあら」
ロート
02:08:16
「……………」 困った。何か悪いことをしたのだろうか
キューシィ
02:09:20
「まったく君って奴はなんて可愛い生き物なんだい? なにかな?「分類:ロート」っていう新種なのかい?発見者の特典で猫っ可愛がりしろっていうのかい? 猫は私だけど」すりすりすり
ヒルダ
02:09:56
「落ち着いて、ほら、困ってしまっているわよ?」
ロート
02:10:14
「………」 なんていえばいいんだろう
キューシィ
02:10:47
「…はっ!? ご、ごめん、猫じゃないよ」ロートを開放したものの、おねいさんはまだ少し混乱(?)している
ロート
02:11:09
「キューシィは、猫だよ?」
キューシィ
02:12:52
「えっ?いや、ほら、猫だけど、猫じゃないよ? じゃなくて」こほんと、紅い顔で咳払い 「えーと、ごめんね、ロート。何だか嬉しくて舞い上がってしまって」
02:14:30
「君が私の事をあんな風に呼ぶものだから、すっかり不意を討たれてしまったわけだよ、うん、直球だったね、ど真ん中だよ」
ロート
02:17:16
「ん、友達より、お姉さんの方が、うれしいの?」 よくわかんない
キューシィ
02:18:45
「いや、えーと、うーん。なんて言うのかな、憧れてた…みたいなものかな」
ロート
02:20:09
「そうなんだ」
02:20:28
「でも、わたしが呼ぶのは、やっぱり変」
キューシィ
02:20:57
「私の養父は独り者で他に家族はいなかったし、その後で世話になったお屋敷にも私より歳下っていなかったんだ」
キューシィ
02:21:57
「だから弟や妹がいたらなぁってよく思ったものだよ。うん、それを君に押し付けるのはフェアじゃないし失礼な話だったよ、本当にごめん」
ロート
02:23:18
「ん、そうなんだ。べつに、怒ってないけど」
02:23:41
「わたしも、きょうだいは、いない……かな?」
キューシィ
02:24:34
「…寂しくはなかった?」ちょっと踏み込みすぎかなと思わないではなかったけれど聞いてみた
ロート
02:25:31
「……ええとね、昔のこと、あまり、覚えてないの」
02:27:20
「……おぼえてない……ちがうかな、覚えてるところと、覚えてないところがあるの。だから、良くわからない」
キューシィ
02:27:30
「え? それは…家族の事とか、住んでいた家とか、村とかの事も・・・かい?」
02:28:22
「ページが抜けている本みたい?」分かりやすい表現(?)で聞いてみた
ロート
02:28:35
「……おばあさまと、おかあさまは、覚えてるよ。家も、森の中にあって」 「うん」
02:29:30
「キューシィ。凄いね。そんな感じ」 「お話を読んでたら、あいだがなくて、1年後のお話になってる、かんじ?」
02:30:37
「でも、きょうだいなら、一緒に住んでるだろうから、いるのに忘れてるっていうの、ないと思うの」
02:33:03
「おとうさんも、いないね」
キューシィ
02:33:41
「・・・仕事で離れた場所にいたっていうわけでもないのかな?」
02:37:51
「森の中の家だって言うし、てっきり君のお父さんは木こりか炭焼き職人で、それで君も斧の扱いが上手なのかと思ったよ」嘘ではないが真意ではない問いだ。
ロート
02:38:51
「うん。最初から、いなかったよ」 「お母様、サイコン?した人は、きこりだったけど」
キューシィ
02:39:03
今までの言動、男性に対する不信、そして断片化された記憶という状況からはおぞましい事態を連想してしまいそうになる
ロート
02:40:01
「その斧は、もともと家に、あったの。おばあさまのかな」 立てかけてあるみすりるあっくす
キューシィ
02:41:35
「そう…君に斧の扱いを教えてくれたのはおばあさんかい?それともお母さんや新しいお父さん?」
ロート
02:42:21
「教わってないよ。使えたの」
キューシィ
02:44:25
「なんとなく? 手にとって振ってみたらどんな風に扱ってどう動けばいいか、なんとなく、わかった?」
ロート
02:45:03
「……………」ええと
キューシィ
02:48:31
「…ごめん、無理に答えなくてもいいよ、うん」
ロート
02:49:27
「ううん。思い出してたの」 「最初に使った時のことは、覚えてないんだ。そのあとは、使えるようになってた」
キューシィ
02:50:50
「…それは、君のページが抜け始める前にも、同じ事が出来ていたと思う?」
ロート
02:53:05
「……どうだろ、できないと、思うけど」
02:55:22
「気がついたら、真っ赤だったんだ。それで、首がね」 ぼーっと
キューシィ
02:56:42
「私は武器の扱いは専門ではないけれど、君の斧の腕前は一流だと思う。でもそれは才能だけで説明できるもので・・・ロート?」
02:57:13
「ロート、ロート?」肩を掴んで呼びかけた
03:03:07
「(しまった…やっぱり無理に追想させるべきじゃなかった…)」
03:06:23
「ヒルダさん」と声をかければ、それとなく様子を伺っていた女将には以心伝心、ロートの部屋の鍵を預かる
03:10:56
意識があるのかないのか、はっきりしない状態にある少女を背負うと泊まりの部屋に運ぶ
03:11:32
「ロート……ロート、今はそのままお休み…大丈夫、大丈夫、誰もいなくならないよ。目が覚めたら文字の勉強をしようね」
03:14:13
ベッドに寝かせて、本当は取った方がいいのだけれど赤い頭巾は取らずにおいた。これはたぶん彼女の記憶にまつわる重要な事物だろうと推測する。
03:15:31
奇跡に頼って平静を得る事はしない。心が平静に戻る事で却って傷を直視する事もあり得るからだ
03:17:26
ベッドに腰掛けて、手を握って経過を見守る。
03:20:17
「かわいいぼうや 愛するぼうや 風に葉っぱが舞うように ぼうやのベッドは ひいらひらり  天にまします神さまよ この子にひとつ みんなにひとつ いつかは恵みをくださいますよう 」どこかで耳にした子守唄を口ずさみながらそのまま夜を明かしました
03:21:28
03:21:31
03:22:55
うむ。
03:23:47
我ながらシームレスに事を運べたと自負しつつ撤収!おつかさまよ!
SYSTEM
03:23:50
様が退室しました。
ロート
06:57:28
「…………」いやナ、ユメを、ミたキガすル
07:02:43
「……………」 とても怖い、寒い。考えてはいけない
07:12:39
「……………」 ダメだ。考えるな。おちついて、頭を…… 「……………」 ふと、違和感に気付いて隣に目をやれば、同じベッドで、わたしの手を握って寝るキューシィの姿が
07:13:42
「(…そっか)」 キューシィと話をしていたんだった。いつの間にか寝てしまって、キューシィが運んできてくれたのだろう
07:15:18
「…………」 なんだか、とても安心した。さっきまでの震えが、この人を見て収まった。横にいてくれたのが、嬉しい。
07:17:16
「………ありがとう………お姉ちゃん」 なんだか安心しきってしまい、キューシィに抱きついて、再び瞼を閉じるのだった
07:17:55
キューシィが起きた時、ロートはとても安らかな寝顔をしているだろう。
SYSTEM
07:17:59
 様が退室しました。
2014/01/01
SYSTEM
02:46:31
 様が入室しました。
SYSTEM
02:46:49
様が入室しました。
 
02:47:10
 という訳で、朝チュン というには多少遅い時刻
02:47:42
お寝坊さんはめっだよ><
ロート
02:49:55
すやすや……
02:50:01
黄金の林檎亭の宿の一室。本来その部屋の客でない人物がベッドの腕組みをして何やら煩悶している
キューシィ
02:50:14
「むむむ…」そう、私だ。
ロート
02:50:53
おまえだったのか
キューシィ
02:51:00
「むむむむ」体内時計は正確な方なので決まった時間に目が覚めたものの
02:52:25
「……」もう起こすべき時間だというのにこの安らかな寝顔と昨夜の様子を比べると起こすに起こせないのだ
02:52:55
「むむ」加えて言うなれば、まず、そう、物理的に動くに動けないと言う問題があるのだ
ロート
02:53:03
「ん、う………ん」 もぞもぞ
02:53:39
「ふぁ……ぁ」 目を開いたぞ
キューシィ
02:54:10
「むぅ…ひゃ」気付いたら抱きつかれている。これはよい、暖かいし。問題はそう、尻尾が下敷きにされていることだ
ロート
02:54:56
「………ん」 むにゃ あさだ
キューシィ
02:56:02
「ええと、ろ、ロート? おきたのかな?あさだよーおきるじかんだよー」
ロート
02:57:02
「……ん……お姉ちゃん。おはよ……」 「おやすみ……」スヤァ
キューシィ
02:59:01
「お寝坊はだめだy…」おねえちゃん、おねえちゃん!、おねぇちゃーん(エコー
03:00:09
「ハッ」いけないいけない、もうこのやり取りを繰り返すのはそう、
2D6 → 5 + 3 = 8
03:00:14
8回目だ
ロート
03:00:40
繰り返しすぎわろた
キューシィ
03:01:04
9度寝とかゆるされざるよ
03:01:24
猫の尻尾も9本までと言ってね、うん、そろそろ限界かな
ロート
03:01:27
赤ちゃん並みの睡眠
03:01:38
九尾の猫やった…
03:01:50
トイレが?>限界
キューシィ
03:02:13
それもあるかもしれない(><
03:03:15
「ロート、ロート」決意を胸(並以下)に、物理的にゆさぶりをかける。尻尾のことはこの際目を瞑ろう
03:03:58
「起きて、もう朝だよ、ご飯を食べて勉強をする時間だよ」
ロート
03:04:31
「ん……んぅ……おは、よう?」 ごしごし
キューシィ
03:05:28
「顔を洗って髪も梳かさないと、ね? さあ、起きよう?」頭巾をとって手櫛で髪を撫で付けつつ
ロート
03:07:19
「うん……わかった………」 ぽやぽや
キューシィ
03:08:07
「うん、まずはちょっと起きてみようか、そっと、そっとね」尻尾の上から退去したまえ
ロート
03:10:03
「うん……」 おきるう…
03:12:26
「…………顔、洗ってくる」 そうしないと目が覚めないのである
キューシィ
03:12:53
「…もう、本当に朝が弱いんだね…ああ、足元に気をつけるんだよ」
03:14:08
「着替えもするかい? 昨夜はそのままの格好で寝かせてしまったからね」
ロート
03:14:52
「……うん」 といってぽやぽやしたまま部屋を出ていき数分後
03:14:58
 
03:15:26
「……おはよう。キューシィ」 いつも通りの無表情少女が
キューシィ
03:15:54
「おはよう、ロート。昨日はごめんね、私と同じ蜂蜜酒入りの紅茶だったから、変な酔い方をしてしまったのかもしれないね」そうでないと分かっているが敢えてそういうことに
03:18:21
「寝苦しかったりしなかったかい? 気分は大丈夫?」こちらはいつもより気遣わしげだ
ロート
03:18:44
「……ん。いいよ。わたしも、ごめんね」 ふるふる
03:19:14
「夢見は、わるかったけど、おきた時、キューシィがいたから、おちついた」
キューシィ
03:20:15
「そう、そっか…よかった。」ほっと安堵の息をもらして微笑んだ
ロート
03:23:47
「ぼーっとしちゃって、ごめんね。運んでくれて、ありがと」
キューシィ
03:23:55
「じゃあ」ベッド脇のテーブルの上から銀縁の眼鏡を手にとって、かけ 「ご飯を食べた後は勉強の時間だね」キラン
03:24:44
「いいんだよ、元々、君が眠れるまでの話し相手くらいのつもりでいたんだからね」
ロート
03:25:30
「ん、勉強も、いいけど」
03:25:52
と、少々離席
キューシィ
03:25:59
「うん?」
ロート
03:28:10
「キューシィには、ちゃんと、話そうと思って」
キューシィ
03:31:53
「…辛いことだったら無理に…いや、うん。聞かせてくれるかな」
03:32:35
本人が話したいと言っているのだ、話すことで鬱屈したものを吐き出す事が出来るかもしれないと思いなおす
ロート
03:33:04
「キューシィ、あまり私のそば、いない方がいいよ。わたし、人殺し、だから」 じーっと見つめながら話した
キューシィ
03:34:45
「…それは冒険者として、という意味ではないのだろうね」目は逸らさずに、疑問系ではなく聞き返し
ロート
03:35:21
「うん。昔のこと、覚えてることと、覚えてないこと、あるけど」
キューシィ
03:35:31
冒険者としてならば、仕事の中で人を殺めてしまう機会もないではないだろうけれど、この子のソレはきっと違う
03:36:24
「覚えている中に、その記憶があるって事かな…?」
ロート
03:36:56
「うん」 「森の中に住んでて、お母様、サイコン、したんだけど」
03:37:22
「ええと、そこから暫く、普通の生活?で」
キューシィ
03:37:44
「新しいお父さんは木こりだって言っていたね、うん」話を遮らない程度に補足はしつつ
ロート
03:38:10
「……うん。優しかった、って覚えてるの」
03:40:19
「それでね、そこから、またちょっと飛んで……村が、明るくなってたの。燃えてたんだ」
キューシィ
03:40:33
「…なんだって?」
ロート
03:41:10
「うん。なんでだったか、分からないけど。その時、おかあさまと、おばあさまは、どうしてたか、わかんないや」
キューシィ
03:41:37
「…お父さんは?」
ロート
03:42:49
「……うん、わたしの、家は、平気だったんだけど、わたしだけ、家の中にいたら、お父さん……だけ帰ってきてね」
03:44:01
「……あのね、ベッドに倒されて、服脱がされて、お父さんも、脱ぎだして」
キューシィ
03:45:35
「!?」流石に表情が強張るものの、昨夜想像したものに近い
ロート
03:45:43
「わたしだって、どういうことなのか、知ってるよ。嫌がって、暴れたら、殴られた、かな」
キューシィ
03:46:30
「うん、うん…」あえて言葉はかけず、相槌を打ちながら手をとって隣に座らせる
ロート
03:46:53
「そこからは、あまり覚えてないけど、次に覚えてるのは、部屋が血で、真っ赤で、お父さんの首が転がってて、わたし、斧持ってた」
キューシィ
03:48:18
「……」肩に手を回してそっと抱き寄せた。「うん」
ロート
03:48:57
「そこから、どうしたんだっけなぁ。お母様と、お祖母様、死んじゃったって、分かったけど、なんで分かったのかも、覚えてないや」
03:51:22
「ええと……そこからは……隣の村?結構、離れてたと、思ったけど、そっちに、逃げて」
キューシィ
03:51:23
「うん…」怖かったろう、気持ち悪かったろう、悲しかったろう、寂しかったろう、そう口にしたところで何になるだろう。だから私はこの子を抱きしめて髪を撫でるのだ
ロート
03:53:10
「そこからも、またあまり、覚えてないんだけど、どのくらいだったかも」
03:53:50
「また、お父さんみたいなこと、しようとした人、いたんだ」
キューシィ
03:54:56
「……」一瞬。髪を撫でる手を止めて、唇を軽く噛みしめてから再び優しく撫でる
ロート
03:55:48
「うん。その時のことは、ちゃんと覚えてるよ。お父さんの、ときみたいに、飛んだり、してない」 「間違いなく、わたしが、殺したの」
キューシィ
03:56:15
「そう…そっか、うん。」
03:59:20
「頑張ったんだね。」と、幾分的外れに思える感想を口にした
ロート
04:01:45
「……ん」
キューシィ
04:01:54
「ずっと、一人で頑張ってきたんだね。誰かに頼れなくて、話せなくて。怖くても寂しくても君は一生懸命、生きてきたんだね」
ロート
04:02:49
「それから、殺したり、怪我したり、平気になっちゃったんだ」
04:03:29
「わたし、人、しんだり、ころしても、特に、何も、思わないよ」
キューシィ
04:03:47
「ううん。そんな事はないよ」
04:04:51
「だって君は、私を、殺したくないんだろう?」
ロート
04:05:02
   ふるふる 「ほんとに、全然、平気なんだよ」 「…                              「ううん。
04:05:31
「………キューシィは、ともだちだもの」
キューシィ
04:07:00
「ロート、君は寂しがりで、頑張り屋のいい子だよ。でもね、すこし頑張りすぎちゃったんだね」
04:07:46
ロートの両の頬に手を伸ばして、包む
ロート
04:08:43
「よく、わからないよ]
キューシィ
04:09:13
「こんな風に笑顔や悲しい顔、怒った顔を閉じ込めたまま、どれだけ過ごしてきたのかな…」
ロート
04:11:20
「………別に、なにも、閉じ込めて、ないよ」 こく 「うん、でも、2回も、犯されそうに、なったから、男の人、苦手なの」
キューシィ
04:13:53
「誰かを傷つけたり死なせても何も思わないでいられるのは相手に無関心でなければとても出来ないよ」
ロート
04:15:00
「…………」
キューシィ
04:16:47
「前に君に事情も知らずにいろいろと言ったことがあったね」
04:18:19
「怖いだけじゃないと思える人が現れたら、その時は自分の心に従った方がいいよ、なんてさ」
04:19:04
「話を聞かせて貰って、うん…今でも同じ事を伝えたいかな」
04:21:29
「何があっても平気なんて人はそうそういやしないんだよ、嫌な事や痛い事があったらその時は心に従ってもいいのさ」
04:22:39
「泣いたり喚いたり、痛い、助けてって叫んでもいいんだよ。」
04:23:46
「だってそうしてくれないと、気付けなくて」 もう一度抱き寄せて 「こうやって抱きしめに行ってあげられないかもしれないじゃないか」
04:25:06
「辛い事、話してくれてありがとう。よく頑張ったね」ぽむぽむ
04:29:33
もしかしたら私は誤解をしているのかもしれない。この子の心はとうに壊れてしまっていて、壊れた理性の箍はもう戻らないのかもしれない。
04:31:16
でも、それでも彼女は私を”ともだち”だと言ってくれたのだ。そこには他人を求める意志がある。壊れて止まってしまった心には無い動きだ。
04:33:36
”何も思わない””何も感じない”というのが彼女自身を守る予防線なのだとしたら、心の動きを取り戻させるのは痛みを伴う事だろう。
04:37:44
それでも構わない、そんな風に考えていると知ったら、いつか彼女は怒るだろうか、悲しむだろうか
04:37:59
それでいい。
04:39:04
”子供”は怒って、泣いて――そして、笑うものなのだから。
04:40:03
記憶と一緒に欠けてしまったそういうものを取り戻して欲しい。
04:44:06
“とりあえず笑っておきたまえ。最後に笑っていれば何となく大団円を演出できるというものだよ。ほら、笑う角には福来ると言うだろう?”
04:44:39
昔、父にかけられた言葉だ。聞いた時は何を馬鹿げたものを、と思ったものだが
04:50:50
確かに、どうせなら大団円がいい。ありふれた悲劇より、どれだけ陳腐でも最後がめでたしめでたしで終わる方がずっといい。観客ではなく当事者なら尚更だ。
04:52:21
そう、当事者だ。私はもう彼女の一人舞台に踏み込んでしまった。
04:54:11
だから
04:56:58
「私は君のそばに、いるよ」 君の要望は却下しよう。
04:57:22
観測し、干渉もした、ならいずれは制御だって出来るかもしれない。
04:58:03
君がいつか笑顔であれますように。私は君の台本を書き換えたいと願う。
04:58:12
以上。
04:58:19
04:58:21
04:58:22
04:58:56
(ツ
04:59:15
(ツ)))
SYSTEM
04:59:22
様が退室しました。
ロート
05:02:48
「………」却下されてしまったらしい。でもそれは
05:03:15
「……うん。ありがとうね」 やっぱり嬉しかったりスルのである
SYSTEM
05:03:27
 様が退室しました。
他(NPC)
20回
30回
40回
50回
60回
70回
81回
90回
100回
110回
120回
1回平均8.000
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 6
0.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 81回
100.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計1回平均8.000
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
50回
0.00%
60回
0.00%
70回
0.00%
81回
100.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
110回
0.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
10回
0.00%
20回
0.00%
31回
100.00%
40回
0.00%
51回
100.00%
60回
0.00%
発言統計
キューシィ128回48.1%5261文字58.1%
ロート111回41.7%3010文字33.3%
ヒルダ13回4.9%619文字6.8%
12回4.5%123文字1.4%
 2回0.8%37文字0.4%
合計266回9050文字