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20140113T_0
- 2014/01/13◥
- SYSTEM◥
- 22:41:58
- 様が入室しました。
- SYSTEM◥
- 22:42:24
- 様が入室しました。
- TOPIC◥
- 22:42:26
- 赤亭 by
- ◥
- 22:43:22
- きっと君は相手も知らずに監視役に任命されておらこの時間に行けば居るからつばはいてこいっていわれたんだよ。
- ◥
- 22:43:46
- (^^)、
- ◥
- 22:43:55
- 僕は偉い子だから先に居るわ。
- ◥
- 22:44:08
-
- 22:44:10
-
- 22:44:34
- とある日の日中、〈皆朱の矛槍亭〉。
- 22:45:05
- 客も捌け、喧嘩していた客も店主による両成敗でボロクソにされて放り出されて、店内はすっかり静かになっていた。
- ◥
- 22:45:32
- 〈皆朱の矛槍亭〉元傭兵にして国軍の創立にも多大な貢献を果たした歴戦の勇士アーロン・スヴェンソンが店主を務める冒険者の店である。少なくとも私はそう聞いている。
- 22:46:15
- そう聞いていたわけだが、実際に訪れて目にした店内はなんというか、こう…煤けている。
- ◥
- 22:47:01
- そんな煤けた店内には客もまばらで、ぽつぽつと、テーブルやカウンターに客が座っているくらいだ。
- ???◥
- 22:48:54
- 『私』はざっと店内を見回すと、目的の人物を発見し、カウンターへ歩いていく。
- 片角の男◥
- 22:49:36
- 「…………」 視線の先には、片手に開いた本に目を落としている黒髪の男。
- 22:50:19
- その額からは、蛮族の象徴とも言うべき角が生えていた。
- ???◥
- 22:50:55
- 白と青を基調にしたユリスカロアの聖印の記された法衣を目に纏った淡い金髪の女が硬い表情でツカツカと歩を進めていく。
- 片角の男◥
- 22:51:39
- 近寄ってくる足音に気付き、顔をあげぬまま、栞を挟んで本を閉じた。
- ???◥
- 22:53:43
- 「失礼いたします。私はヴィーチェスラヴァ=スヴァロフスキーと申します。本日付けでレガロ砦より転属となりました。」よく言えば落ち着いた、悪く言えば感情を削ぎ落としたような声音で挨拶をした相手は
- アーロン◥
- 22:54:01
- 「名前がなげぇ」
- ヴィーチェ◥
- 22:55:01
- 「では、ヴィーチェと。」ざっくばらんな物言いに面食らう事無くそう返して
- 片角の男◥
- 22:55:58
- 「首輪付き相手にわざわざ敬語とは、律儀な奴だ」 こちらもこれといった感慨も無さそうに顔をそちらへ向けて。
- ヴィーチェ◥
- 22:58:03
- 「私はこちらにおいでのアーロン・スヴェンソン様へ着任の挨拶に来ただけです。」アイスブルーの瞳だけをそちらへ向けて言い放った
- 片角の男◥
- 22:59:15
- 「俺は、新任の監視役に挨拶しておけと言われて此処に居るんだがな」
- ヴィーチェ◥
- 23:00:54
- 「そうですか。貴方が監視対象でしたか…」冷めた目で見下ろし
- 片角の男◥
- 23:01:17
- 「今此の場に、他に蛮族の姿が見えるか?」
- ヴィーチェ◥
- 23:02:44
- 「蛮族が今此の場にいること事体が残念なことを除けば、別に」
- 片角の男◥
- 23:04:21
- 「また随分と頭の固そうな奴が来たもんだ。挙句、こんなに若いとは思っても見なかった」 クソがつくようなオヤジが就くとばかり思っていた。
- ヴィーチェ◥
- 23:05:19
- 「資料によれば貴方もそう年は変わら無かった筈では?」
- 片角の男◥
- 23:06:06
- 「さあな。俺はアンタの年齢なんて知らされちゃいない」
- ヴィーチェ◥
- 23:06:57
- 「知る必要もありません。貴方とは私は監視者と要監視者、それだけですから」
- 23:07:44
- 「貴方には多くを望みません。王国の為に尽くすこと、それ以外は」
- 片角の男◥
- 23:07:47
- 「もっともだな。で、肝心の店主への挨拶は半ば無視されてるみたいだが?」
- アーロン◥
- 23:08:53
- 「そいつぁまだギルドから正式な申請が通っちゃいねぇからな」名誉にAP入れ終えてない的意味でも
- 片角の男◥
- 23:09:42
- 「それはまた随分気が早いことだな」 それより前に挨拶に来るなんて。
- アーロン◥
- 23:09:48
- 「ってわけで、俺的にはまだ部外者ってわけだ。まぁ後は若いもん同士でよろしくやってくれや」そう言って引っ込む
- 片角の男◥
- 23:10:23
- 「やれやれ」 アーロンを呆れ気味に見送った。
- 23:10:52
- 「監視役、ひとつ言っておくが」
- ヴィーチェ◥
- 23:11:05
- 「…なんですか」
- 片角の男◥
- 23:12:07
- 「俺は“猟犬”だ。この国の”人間”じゃあない。だから、国に尽くす必要もなければ、尽くすつもりも無い」
- 23:12:33
- 「尽くすのは、アンタの仕事だ。俺は、その命令にしたがって狩りをするだけ」
- ヴィーチェ◥
- 23:12:33
- 「犬ならば飼い主に従いなさい。」
- 片角の男◥
- 23:13:22
- 「従わないとは言ってないさ」
- ヴィーチェ◥
- 23:13:52
- 「私の役目は貴方の首輪であり、鎖であり、貴方が国に牙を剥いた時に処分する刃です。」」
- 片角の男◥
- 23:15:22
- 「分かってるよ。精々、この牙がアンタたちに向かないように頑張ってくれ」
- ヴィーチェ◥
- 23:16:59
- 「無論です。私は”貴方達”を同じ人間だなどと思ったことはありません。砦にいる者も、ここで自由に振舞っている者達も」
- 片角の男◥
- 23:18:16
- 「他の奴らに関しては知ったことじゃないが、俺についてはそう思っておいていい」
- 23:18:57
- 「多感な時期の子供に、妙な情を持たれても面倒なんでな」
- ヴィーチェ◥
- 23:20:22
- 「…くだらない配慮は無用です。」
- 片角の男◥
- 23:21:13
- 「冗談だ」 くっ、と小さく笑って。 「で、座らないのか?」
- ヴィーチェ◥
- 23:22:50
- 「…」一つ二つ離れた籍に腰掛けた
- 片角の男◥
- 23:25:47
- 「とりあえず、俺の猟犬としての活動は基本的にアンタに依存する。面倒だろうが、俺に付ける“首輪”も、アンタに選んでもらうことになっている」 あれこれそうしろという具体的な命令。
- 23:27:04
- 「〈星の運河〉への登録だけは、既に政府を通して済んでいる。それに関しては気にしないでいい」
- ヴィーチェ◥
- 23:27:50
- 「…貴方の”運用”については当面、遊撃…つまり、冒険者としてどの程度の利用価値があるかを測る事になっています。」
- 片角の男◥
- 23:28:48
- 「承知している。というか、そのくらいしか使い方も無いだろうからな」
- 23:29:08
- 「ああそうだ。アンタ、連中が俺をどんな名で登録したか知ってるか?」
- ヴィーチェ◥
- 23:29:10
- 「請ける仕事はこちらで選別することになるでしょうが、報酬は規定通り支払われます」
- 片角の男◥
- 23:29:49
- 「どの道、基本的にアンタの許可が無ければ街の外に出ることも許されないからな」
- ヴィーチェ◥
- 23:30:09
- 「猟犬」
- ◥
- 23:30:51
- @ルビ表示プラグイン入れてないとしょっぱい><
- ヴィーチェ◥
- 23:32:11
- 「自分でそう名乗ったのかと思いましたが」
- 片角の男◥
- 23:32:32
- 「連中としては“猟兵”という意味で付けたそうだ。人扱いとは、気が利くね」
- 23:32:59
- 「そんな名を好き好んで名乗った覚えはないな」
- ヴィーチェ◥
- 23:33:34
- 「では、クルト・クラインシュミット。その名で呼ばれたいとでも?」
- 片角の男◥
- 23:34:45
- 「なんだ、そのくらいは聞いているのか」
- 23:34:59
- 「まぁ、それは無しだ。こっちにも事情があるんでな」
- ヴィーチェ◥
- 23:36:46
- 「……何故、この街に留まったのですか」
- 片角の男◥
- 23:37:27
- 「知りたいのか?」
- ヴィーチェ◥
- 23:38:29
- 「不可解なだけです。あなたの”事情”を鑑みれば、少なくとも貴方が此処にいなければ問題の一部は解決するのでは?」
- イェーガー◥
- 23:39:21
- 「……アンタが何処まで知っているのかは知らないが、それはアンタに話すようなことじゃない」
- ヴィーチェ◥
- 23:41:10
- 「…そうですね、立ち入った事を聞いてしまいました。謝罪しましょう。」
- イェーガー◥
- 23:42:49
- 「これから酷い命令をガンガン出すんだろう? そのくらいで謝罪していたらキリがない」
- ヴィーチェ◥
- 23:43:12
- 「少なくとも私は貴方の”事情の方”に干渉するつもりはありません。」
- イェーガー◥
- 23:44:03
- 「それがいい。監視役と監視対象なんて、歩み寄ってもいいことなんてない」
- ヴィーチェ◥
- 23:45:39
- 「ええ。貴方も無理に話かける必要はありません。私もそうするつもりですから」
- イェーガー◥
- 23:47:29
- 「言われなくてもそうするさ」
- 23:47:56
- 「ああ、そうそう。監視役に決めておいてもらう必要のあることがまだあったな」
- ヴィーチェ◥
- 23:48:08
- 「まだ何か?」
- イェーガー◥
- 23:49:25
- 「俺の牙だ。アンタが、俺を効率的に運用できて、かつ万が一の時に最も危険の少ないもの。それをアンタの判断で決めてもらわなきゃならない」
- ヴィーチェ◥
- 23:52:03
- 「(形の良い眉を顰めて)それを私に委ねるというのですか?…思っていた以上に自信家なのですね、どんな武器でも使いこなしてみせるとでも?」
- イェーガー◥
- 23:53:02
- 「それが監視役の命令ならな」
- ヴィーチェ◥
- 23:53:21
- 「では徒手空拳であらゆる脅威に対応してみせなさい。」
- イェーガー◥
- 23:54:25
- 「ほぼノータイムでその答えとは、恐れ入る」
- ヴィーチェ◥
- 23:55:17
- 「貴方の牙が鈍らで利用価値が無いと分かれば、私もこの不本意な役目を早くに辞退できるでしょうから」
- イェーガー◥
- 23:56:23
- 「残念だったな。しばらくはそれは出来無さそうだ」
- ヴィーチェ◥
- 23:58:03
- 「その過剰な自信はどこから来るのでしょうか、ドレイクの生まれ持った本能とでもいうのですか」
- 23:58:15
2D6 → 6 + 3 = 9
- イェーガー◥
- 23:59:04
- 「いいや、俺にも少しの間は、価値を示し続けなければならない理由があるというだけさ」
- 2014/01/14◥
- ヴィーチェ◥
- 00:01:31
- 「…では、出来る限り過酷で見返りの大きい任務を選定するようにしましょう」
- イェーガー◥
- 00:03:02
- 「とはいえ、アンタが付いて来られないようなのは避けておけよ」
- ヴィーチェ◥
- 00:04:17
- 「後ろなど振り返る必要はありません。ただ耳を傾けて指示を待てばいいのです。」
- イェーガー◥
- 00:04:55
- 「その指示が飛ばなくなったら困ると言っているんだ」
- ヴィーチェ◥
- 00:08:06
- 「見縊らないで欲しいですね、戦う前から負けが分かっているような戦場を選ぶほど愚かではありません。」
- イェーガー◥
- 00:08:38
- 「分かっているならいい。悪かった」
- ヴィーチェ◥
- 00:09:11
- 「いいえ、私も貴方を利用して自分の価値を示す理由があるだけのことです。」
- イェーガー◥
- 00:10:03
- 「お互い様か」
- ヴィーチェ◥
- 00:10:23
- 「はい」
- イェーガー◥
- 00:11:08
- 「さて……こちらからの話はこのくらいだ。アンタに言われた通り、武器を持たずに戦う準備もしなきゃならないんでな。俺はそろそろ行くよ」
- ヴィーチェ◥
- 00:11:47
- 「装備を整えるのですね?」
- イェーガー◥
- 00:12:31
- 「ああ。防具もそれ用に見繕わなきゃいけないからな」
- ヴィーチェ◥
- 00:13:42
- 「では、私も同行しましょう。戦旗槍の加工が済んでいる頃合でしょうから」
- イェーガー◥
- 00:15:12
- 「……」 片眉をあげてそちらを見る。 「……ま、そうだな。アンタの許可の下に買えば、後で文句を言われる事もないだろう」
- ヴィーチェ◥
- 00:16:03
- 「粗悪品を掴まされた事を後々の言い訳にされては堪りませんから」にこりともせずにそんな事をいった
- イェーガー◥
- 00:17:22
- 「アンタの目を頼りにさせてもらうよ、監視役殿」 まったく感情を込めずにそう言って立ち上がった。
- ヴィーチェ◥
- 00:19:12
- 「では、案内をお願いします。」名前を呼ばれていない事など意にも介さず
- イェーガー◥
- 00:20:39
- 「…………」 俺がする側なのか、とは思えど口には出さず、無言で先導していった。
- ヴィーチェ◥
- 00:22:59
- 「……王都は離れて久しかったのです、入り組んでいる上に増改築が加わっているとなればいたし方ありません」あれっ、いい訳ですか?
- イェーガー◥
- 00:23:56
- 「何も訊いていないが、それならば仕方ないな」 嫌味でなく普通にそう返した。
- ヴィーチェ◥
- 00:25:01
- 「はい、お願いします。」
- ◥
- 00:25:15
- こんな監視役で大丈夫か
- ◥
- 00:25:26
- 大丈夫だ、問題ない。
- ◥
- 00:27:08
- では、次の任務を待つのです。貴方の死に場所を見つけてあげましょう
- ◥
- 00:27:24
- 俺は死なない。なんどでもよみがえるさ
- 00:27:52
- ともあれお付き合い感謝やで~。
- 00:28:08
- キャラシ変えておかなきゃ(使命感)
- 00:28:11
- )))
- ◥
- 00:28:11
- こちらこそやでー これで色々埋められそうだ
- SYSTEM◥
- 00:28:12
- 様が退室しました。
- ◥
- 00:28:14
- )))
- SYSTEM◥
- 00:28:16
- 様が退室しました。
- ◥
-
他(NPC) |
2 | 0回 | |
3 | 0回 | |
4 | 0回 | |
5 | 0回 | |
6 | 0回 | |
7 | 0回 | |
8 | 0回 | |
9 | 1回 | |
10 | 0回 | |
11 | 0回 | |
12 | 0回 | |
計 | 1回 | 平均9.000 |
2d6分布 |
1 + 1 = 2 | 回 | | 0.00% |
1 + 2 = 3 | 回 | | 0.00% |
1 + 3 = 4 | 回 | | 0.00% |
1 + 4 = 5 | 回 | | 0.00% |
1 + 5 = 6 | 回 | | 0.00% |
1 + 6 = 7 | 回 | | 0.00% |
2 + 1 = 3 | 回 | | 0.00% |
2 + 2 = 4 | 回 | | 0.00% |
2 + 3 = 5 | 回 | | 0.00% |
2 + 4 = 6 | 回 | | 0.00% |
2 + 5 = 7 | 回 | | 0.00% |
2 + 6 = 8 | 回 | | 0.00% |
3 + 1 = 4 | 回 | | 0.00% |
3 + 2 = 5 | 回 | | 0.00% |
3 + 3 = 6 | 回 | | 0.00% |
3 + 4 = 7 | 回 | | 0.00% |
3 + 5 = 8 | 回 | | 0.00% |
3 + 6 = 9 | 回 | | 0.00% |
4 + 1 = 5 | 回 | | 0.00% |
4 + 2 = 6 | 回 | | 0.00% |
4 + 3 = 7 | 回 | | 0.00% |
4 + 4 = 8 | 回 | | 0.00% |
4 + 5 = 9 | 回 | | 0.00% |
4 + 6 = 10 | 回 | | 0.00% |
5 + 1 = 6 | 回 | | 0.00% |
5 + 2 = 7 | 回 | | 0.00% |
5 + 3 = 8 | 回 | | 0.00% |
5 + 4 = 9 | 回 | | 0.00% |
5 + 5 = 10 | 回 | | 0.00% |
5 + 6 = 11 | 回 | | 0.00% |
6 + 1 = 7 | 回 | | 0.00% |
6 + 2 = 8 | 回 | | 0.00% |
6 + 3 = 9 | 1回 | | 100.00% |
6 + 4 = 10 | 回 | | 0.00% |
6 + 5 = 11 | 回 | | 0.00% |
6 + 6 = 12 | 回 | | 0.00% |
合計 | 1回 | 平均9.000 | |
2d6合計分布 |
2 | 0回 | | 0.00% |
3 | 0回 | | 0.00% |
4 | 0回 | | 0.00% |
5 | 0回 | | 0.00% |
6 | 0回 | | 0.00% |
7 | 0回 | | 0.00% |
8 | 0回 | | 0.00% |
9 | 1回 | | 100.00% |
10 | 0回 | | 0.00% |
11 | 0回 | | 0.00% |
12 | 0回 | | 0.00% |
1/2d6分布 |
1 | 0回 | | 0.00% |
2 | 0回 | | 0.00% |
3 | 1回 | | 100.00% |
4 | 0回 | | 0.00% |
5 | 0回 | | 0.00% |
6 | 1回 | | 100.00% |
発言統計 |
ヴィーチェ | 39回 | 34.2% | 1327文字 | 36.1% |
片角の男 | 29回 | 25.4% | 970文字 | 26.4% |
イェーガー | 20回 | 17.5% | 741文字 | 20.2% |
| 8回 | 7.0% | 214文字 | 5.8% |
??? | 3回 | 2.6% | 188文字 | 5.1% |
| 7回 | 6.1% | 129文字 | 3.5% |
アーロン | 3回 | 2.6% | 107文字 | 2.9% |
合計 | 114回 | 3676文字 |