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20140117T_0

2014/01/17
SYSTEM
00:07:48
様が入室しました。
00:08:50
―第○○回 定時報告書―
00:10:31
■評価対象者: マードック・タウ・ミック、クルト・クラインシュミット 以上2名
00:12:43
■活動内容:〈星の運河〉認定依頼#299の遂行
00:14:40
■依頼概要:アルセイン商業組合より目標(※)の捕縛または捕殺
00:16:23
(※)マグマブロブ(分類:魔法生物、危険等級:7)
00:17:03
00:18:38
●所見1:マードック・タウ・ミック
SYSTEM
00:19:07
 様が入室しました。
00:20:48
種族:ウィークリング(ミノタウロス)、推定17歳、男性
00:22:17
評定:H-(未稼働)
00:24:22
 自己認識及び社会知識に偏りが見受けられるも反抗の意志は認められず。
00:25:38
共通語の会話にやや問題があるが、聞き取りと理解については問題なし。
00:28:40
任務遂行に対しては従順かつ協力的であり、これまで活動実績が無かった点についてはコミュニケーション能力の不足が起因している可能性が考えられる。
00:31:49
武具製作への強い関心が伺えるも、白兵戦における戦闘能力は評価に値する。工房区への派遣については一時見送りを提言する。
00:32:40
▲問題行動:依頼遂行中の飲酒、及びその隠匿
00:34:09
→対処:警告(初犯の為)
00:35:48
★本件における貢献度:32点(評定:H- → G )
00:37:42
備考:社会講習の再受講が望ましい。
00:37:46
00:37:48
00:38:06
●所見2:クルト・クラインシュミット
00:38:49
種族:ドレイク(魔剣未所持)、20歳、男性
00:39:02
評定:H-(未稼働)
00:45:34
 帰化蛮族。前専任監督者2名の死去後、代理監督者が現れなかった為、市民権降格。
00:46:52
準名誉人族として、国家への貢献の義務を課される。
00:49:50
現専任監視者:ヴィーチェスラヴァ=スヴァロフスキー従軍司祭
00:51:26
 当面は冒険者としての活動を通じて、戦力及び思想に問題が無いかを見極めていく事になる。
00:52:37
現状、自己認識及び社会知識、会話能力に問題なし。
00:54:00
監視者及び国家への反抗の意志は認められず。
00:55:46
作戦遂行能力に優れ、白兵戦における戦闘能力についても評価に値する。
00:57:36
全般において従順かつ協力的であり、現在までのところ問題行動は見受けられず。
00:57:51
★本件における貢献度:32点(評定:H- → G )
01:02:26
備考:マギテック協会への訪問については、本人の技能向上にも繋がると思われる、訓練への影響を考慮し、監視は当面不要。
01:02:41
01:03:09
以上、報告を完了する。
01:03:38
記:ヴィーチェスラヴァ=スヴァロフスキー
01:03:42
01:03:44
ヴィーチェ
01:05:47
報告書を記入し終えた『私』は、小休止と依頼の確認を兼ねて皆朱の矛槍亭訪れることにしました。
01:07:20
勿論、夜の赤亭に依頼などあろうはずもないのであるが――
01:09:08
昼間の荒くれが飲んだくれに進化し、店の埃と汗っぽい臭いに吐瀉物やらの臭いがブレンドされた心休まらない雰囲気に
ヴィーチェ
01:10:56
「……」思わず眉を顰める。長期の護衛依頼などであれば貼り出してあるものが残っているのでは、等と考えていたが
イェーガー
01:12:05
ヴィーチェが入店した直後、入り口の戸を開いて入ってくる影がひとつ。
酔っ払い
01:12:28
「ヒャッハァ!もう我慢できねぇ!」から揚げにレモンをかける酔っ払いや 「てめぇ!ぶっ殺してやる!」それにマジ切れする酔っ払い
イェーガー
01:13:22
「…………」 そんな騒がしい様子に眉根を寄せた。と同時に、見知った後ろ姿も発見した。
01:13:39
「こんな時間にこの店にとは意外だな、監視役」
酔っ払い
01:13:57
「よぉーし、次はこいつだ、飲め飲め飲め!」怪しげなごった混ぜブレンド酒を勧める酔っ払いに 「よっしゃ!いったるげぼぉぁ!?」その不味さに吐き出す酔っ払い
ヴィーチェ
01:15:06
「!」そんな店内の様子に、所在無さげに入り口で立ち竦んでいたが後ろから声をかけられ、振り向き
01:16:12
「……こんな時間にこのような店に立ち寄るのですか、イェーガー」すぐに冷徹な監視者の表情を作り、自分への質問を棚に上げて質問で返す私だ
イェーガー
01:17:06
「アンタよりはおかしくないと思うがな」 此処にいても。 「此処まで酒臭いのは、予想外だったが」
ヴィーチェ
01:18:43
「依頼の確認に来ました。前回の任務の程度では貴方の評価を正当に下すことは出来ませんから」
イェーガー
01:19:30
「わざわざこんな時間にとは、生真面目だな。ちゃんと休んでるのか?」
ヴィーチェ
01:20:47
「私は健康を管理する側の人間ですから、余計な心配は無用です。」
イェーガー
01:21:28
「ならいいがな」
01:21:37
「それで、依頼はあったのか?」 ないだろうけど。
ヴィーチェ
01:23:49
「…参加に値するものは、何も」どこぞの村の番兵とかそんな拘束期間が長い割りに見入りと危険も少なそうなのしか残ってない
イェーガー
01:24:47
「そうか。俺もついでと思って確認しに来てみたが、無駄足だったな」
ヴィーチェ
01:25:52
「……イェーガー」少し言葉を探すような沈黙を挟んでから声をかけた。
イェーガー
01:26:02
「何だ」
ヴィーチェ
01:26:12
「魔動機術の訓練は継続して行っていますか」
イェーガー
01:27:46
「一応はな。魔法の中では、あれが学ぶのに一番楽でいい」
ヴィーチェ
01:29:17
「そうですか。適正が高い事は認めますが技術的には初歩の域を出ていません。才能に胡坐を欠くことなく訓練を続けなさい。」
イェーガー
01:30:06
「驚いたな。才能があると評価されているのか」
ヴィーチェ
01:31:55
「…ドレイクの種族特性に過ぎません」
イェーガー
01:32:25
「それなら、魔動機術よりも操霊魔法なんかだと思うが」
01:32:54
「まぁ、言われずとも協会には定期的に通い続けるつもりだ」
ヴィーチェ
01:33:17
「純然たるドレイクの社会で魔動機術を学ぶ環境は無いでしょう。」
01:33:58
「結構です。講習と訓練の為に協会を訪れる場合については報告は事後で構いません。」
イェーガー
01:33:58
「さあな。俺はその辺りはあまり詳しくない」
01:34:57
「それは助かる。一々アンタに報告してからじゃなければ、だなんて考えただけでも面倒だ」
ヴィーチェ
01:36:22
「それはこちらも同じ事です。」
01:37:27
「報告は簡潔に。貴方がどのような訓練を行おうと、誰と何を話そうと私の関与するところではありませんので」
イェーガー
01:37:51
「いっそ通話のピアスでも用意す……」 いやだめだ既に視線が冷たいこれは却下だ。
01:38:30
「監視役殿は話が通じて助かるね」
ヴィーチェ
01:39:20
「あのような高価な品を貴方一人の監視の為に用意するなど税金の無駄も甚だしい。」
イェーガー
01:40:00
「用意するなら自分でするさ」
ヴィーチェ
01:40:49
「それこそ無駄です。そんなものを用意するならば武器の加工にでも費やす事です。」
イェーガー
01:42:02
「なら、しばらくは面倒に付き合ってもらわなきゃな」
ヴィーチェ
01:43:09
「お互い様でしょう。」
イェーガー
01:44:44
「俺は元々、多少の面倒には慣れているからな」 前までだって一人で出歩くのは基本避けろよ的な感じだったし
ヴィーチェ
01:48:23
「…そうですか」 名誉人族に戻れたところで、一度変わった人の目が戻る事もないだろう
イェーガー
01:49:06
「ところで、依頼も無いのならいつまで此処にいるつもりだ?」 こんな酒臭いところに。
ヴィーチェ
01:50:17
「貴方が此処を訪れた目的を伺うまでです。」最初の質問だ
イェーガー
01:51:01
「そういえば答えていなかったか」
ヴィーチェ
01:51:11
「ああした輪に加わるつもりであれば止め立てはしませんが」文字通りの汚物を見る目を店内に向けつつ
イェーガー
01:51:33
「ああいうのは趣味じゃない。酒は静かに飲む方が好きだ」
01:52:08
「まぁ、此処に来た理由はアンタと同じさ」 依頼を確認しにきた。まあ、遅くまで協会に居た妹を家まで送ってからきたんだけど。
ヴィーチェ
01:52:13
「ならば、選択を誤りましたね」
イェーガー
01:53:04
「酒を飲みたいのなら、そもそも此処に来たりしないな」 苦笑した。ヒルダおばちゃんのとこか何処か別の静かなバーにいきます。
ヴィーチェ
01:55:02
「次からは私もそうする事にしましょう」むしろ飲むんですか、貴女
イェーガー
01:56:02
「飲めるんだな。まぁ、レガロに居たのなら付き合いで飲む機会も多いか」
ヴィーチェ
01:57:04
「冗談です。飲酒は好みません。」真顔でそんな事を言った
イェーガー
01:57:59
「冗談なんて言えたんだな……」 心底意外そうな顔をした。
ヴィーチェ
02:00:44
「………疲れていたようです、忘れてください。」眉間に皺を寄せて目を逸らした
イェーガー
02:01:30
「アンタの冗談とその顔は、悪いがなかなか忘れられそうにないな」
ヴィーチェ
02:01:56
「帰ります…貴方も飲酒は程々に、それが原因で不調などとという言い訳は聞きたくありません」
イェーガー
02:03:04
「分かってるさ。送っていくか?」
ヴィーチェ
02:03:23
「無用です。」踵を返してカツカツと早足でその場を去るのだ。これは敵前逃亡や撤退ではない、転進だ。
02:04:21
「妙な情を抱かれても面倒ですから」
イェーガー
02:04:22
「なら、これくらいは持っていけ」 小袋を投げた。
ヴィーチェ
02:06:31
「な、何を」投げられたものを振り向いてキャッチするのは些か困難だった
イェーガー
02:07:31
「クッキーだ。まぁ、見た目は少し悪いが味はまともだ。安心して食うといい」
ヴィーチェ
02:08:56
「……」驚いた顔を見られてしまっただろうか、だとすれば痛恨である。
02:09:21
「……何ですって?」クッキーといったのか、この男は 訳が分からない
イェーガー
02:10:05
「疲れているんだろう? そういう時は、菓子でも食うに限るんだそうだ」
ヴィーチェ
02:11:12
「…くだらない配慮は無用、と以前言った筈ですが」 初対面の時だ。思えば冗談だと言う言葉から今に至る流れがその焼き直しである事に気付いて渋面する。
イェーガー
02:12:54
「下らなくは無いさ。監視役のアンタの不調は、そのまま俺に影響する」
ヴィーチェ
02:17:48
「不調があれば自身で解決します。猟犬は猟の日をただ待っていればいいのです。」ツカツカと早足で戻ってきて小袋を突きつけ
イェーガー
02:19:31
「……分かったよ」 肩を竦めて、小袋を受け取った。
ヴィーチェ
02:20:56
「それから、食べ物を粗末に扱う事は許しません。気をつけるように」
イェーガー
02:21:27
「そう思うんなら素直に受け取っておいてほしいんだがな」
ヴィーチェ
02:22:05
「貴方が受け取ったものでしょう。自分で消費なさい」 それだけ言うと今度こそ振り向かずに早足で去って行ったのだ
02:22:37
流石に自作のクッキーを持ち歩いてるなんて思えない以上、おそらく妹作であろう。
イェーガー
02:22:54
「やれやれ……」 その背中を見送って。 「出来るだけ色々な人の感想を聞きたい、と言われていたんだがな……」 俺の分は勿論もう食べた。
酔っ払い
02:24:32
「よぉ、振られちまったのかい、あんちゃん」
イェーガー
02:24:47
「ああ、そうらしいな」
酔っ払い
02:27:50
「ひゃひゃひゃ、お硬そうな女だったもんなぁ、その割りに胸とかはぼーんで」「いやー、俺はむしろ尻が」「いやいや太腿こそ志向だろぉ」「なんだとてめぇそこになおれ!ぶっ殺してやる」がやがや
イェーガー
02:28:36
「アンタたちは楽しそうでいいな。羨ましいよ」
酔っ払い
02:31:52
「おーう、他人がふられるところとか最高の酒の肴じゃねーか」「ひゃひゃひゃ、こいつもこないだフラらてやがんのさ」「そういうお前は万年魔法使いだろうが」「なんだとてめぇぶっ殺してや(ry」「うわ、お前もかよ…俺もさ」戦友(とも)よ・・・」オーイオイ
イェーガー
02:32:36
(帰るか……) こいつらに付き合ってても多分疲れるだけだ。がやがややってるところに背を向けて店の外へ歩いていこう。
02:35:08
餌付け失敗!乙!
 
02:35:22
餌付けなんてしようとしてねーし>< 乙><
02:36:11
穢れ臭いクッキーなんて食べられるかよぺぺっ><
 
02:36:28
穢れなき乙女がつくったのに><
02:37:02
穢れ系男子が手にした時点で・・・
 
02:37:08
;;
02:38:10
ともあれ、お付き合い感謝だよ!
 
02:38:20
こっちこそだよ><
02:38:22
だばだば。
SYSTEM
02:38:25
 様が退室しました。
02:38:25
報告書の評定がだだ甘いって?
02:38:52
問題点なんてたくさん指摘すればしただけ改善案を出して結果を出さないとだろうが!><
02:39:46
これは業務効率の為であって私情なんて挟んでないんだからね!勘違いしないでよね!><
SYSTEM
02:39:51
様が退室しました。
発言統計
ヴィーチェ36回27.5%1387文字33.6%
イェーガー39回29.8%1204文字29.2%
46回35.1%1112文字26.9%
酔っ払い5回3.8%372文字9.0%
 5回3.8%52文字1.3%
合計131回4127文字