文字:
20140126T_0
- 2014/01/26◥
- SYSTEM◥
- 21:34:23
- 様が入室しました。
- ◥
- 21:34:42
- なんとなく、第二次餌付け作戦をやりたかった、こんばんは
- SYSTEM◥
- 21:35:40
- 様が入室しました。
- ◥
- 21:35:51
- @なんとなくこんばんは(ぁ
- TOPIC◥
- 21:36:04
- 青亭 裏庭 夜 by
- ◥
- 21:37:04
- 誰もいない裏庭、幸いである。お友達とお茶を飲み世間話をしている時間は好きだが、その反面の静かな時間も、嫌いではない。
- シャーロット◥
- 21:38:26
- 「……」遠い東方の国の料理と聞いているが、なるほど、簡単に食べられるものである。(肉まんをもぐもぐ(ぇ
- 21:40:20
- 甘い豆を煮たものと、肉を細かく砕いたものの二種類を作ったが、中の具材や調味料を変えれば、幅は増えそうである。
- 21:41:16
- 夜になると最近逆に眠れなくなる。店主や目ざとい者は気づかれてしまっている。困ったものである。
- 21:41:32
- バルバロスの身体は丈夫であるといっても、限界はあるのだろうか。
- 21:43:55
- 具体的な症状の文献は読めていない、どれも、抽象的な内容である。
- 21:44:32
- 最も、それを読んだところで、何か進展があるとは限らない、が。
- 21:45:22
- 「代用品とかあればいいのに」最も、おそらくこれは食欲というよりも感情的なものであるから、代用品で満たされるかどうかと言われればおそらくノーである。
- 21:45:53
- 病は気から、という言葉を聞いたことがあるが、心が身体に及ぼす影響は馬鹿にできないものである。
- ◥
- 21:46:43
- こつ、こつ、と。足音が向かってくる。
- シャーロット◥
- 21:47:01
- 現に食欲は増すばかりか落ちているのがわかる。別の欲は高まるばかりだが。
- ノルベール◥
- 21:48:19
- 「こんばんは、シャーロット」現れたのは、メガネをかけた青年である。
- シャーロット◥
- 21:48:21
- これくらい食べれると踏んだが、どうしよう、1つで十分なのがわかる
- 21:48:51
- 声をかけられ、後ろを振り返った。一瞬だけ、驚いたような表情を浮かべる。
- 21:49:55
- 「こんばんは、ノルベール」(いつものように微笑んだ 考え事が過ぎたか、気配に気づけなかった。仕事の時はもう少し過敏にしておいた方がいいだろう、仕事でこんなことをしては、洒落にならない。
- ノルベール◥
- 21:50:48
- 「君がここにいると店主に聞いてね、挨拶でもしようかと思って」
- シャーロット◥
- 21:51:08
- 「あら、ふふ、ありがとう」きっと店主はやまもりの肉まんとあんまんをもぐもぐしている
- 21:52:07
- 「よかったら貴方も一ついかが?少し作りすぎてしまって」甘いのもあるけれども、と続けて
- ノルベール◥
- 21:52:30
- 「ありがとう、いただくよ」一つ、手に取る。
- シャーロット◥
- 21:53:08
- 「まだあたたかいと思うわ」(ふふ
- ノルベール◥
- 21:53:17
- 「へえ、こういう……」珍しいものを見る目で食べつつ。
- シャーロット◥
- 21:53:30
- 「もともとは遠い東の国のお料理だったんですって、書物で読んで、作ってみたの」
- ノルベール◥
- 21:54:48
- 「へえ、また随分と珍しい物に挑戦しているんだね」
- シャーロット◥
- 21:55:50
- 「私のお友達に賢神の神官がいるの。わたしも彼女を見習って色々チャレンジしてみようと思って」その子もお料理上手なのよ?と笑いながら
- ノルベール◥
- 21:56:48
- 「へえ? うん、おいしい」
- シャーロット◥
- 21:57:12
- 「……ふふ、ありがとう、ノルベール」本当に、嬉しそうに、笑った
- ノルベール◥
- 21:57:17
- 「最近は料理の腕を磨いているのかい?」
- 21:58:01
- 「これなんて、もしかしたら店主の腕を超えているかもしれない」
- シャーロット◥
- 21:58:20
- 「ええ、色々作っているの。ふふ、あのご店主のこだわりには及ばないわ」
- ノルベール◥
- 21:58:54
- 「まあ、あの人はそれを仕事にしているくらいだからね」苦笑しつつ。
- 21:59:13
- 「でも、君の作る料理も、負けていないと僕は思うよ」
- シャーロット◥
- 21:59:23
- 「ふふ、ご店主は、作っては食べてしまっているけれどもね」(笑って
- 21:59:43
- 「まあ、ふふ、ありがとう」
- 22:00:31
- 「ああ、そういえば、貴方、★2になったんですってね、おめでとう、ノルベール」
- ノルベール◥
- 22:01:38
- 「ありがとう。なんとなく、最近腕が上がってきている気がするんだ」
- シャーロット◥
- 22:02:16
- 「それはいいことね。わたしの場合は、体感というものがあまりできなくて」プリとソサコンとセージですから
- ノルベール◥
- 22:03:00
- 「まあ、僕もそこまで大きな前進があるわけじゃないけどね」苦笑しつつ
- シャーロット◥
- 22:03:48
- 「あら、何の腕もない方のグレードをあげるほど、ご店主やここの国のギルドの目は節穴じゃないと思うけれども?」
- ノルベール◥
- 22:04:47
- 「自分がそうだといいけどね」手を握ったり開いたりしている。
- シャーロット◥
- 22:05:28
- 「……存外、自分のことは見えないのよね、他人のは見えるのに、ね」最近はあの友人に見透かされてばかりである。
- ノルベール◥
- 22:06:13
- 「……そんなものかも、しれないね」
- 22:06:49
- 「でも、僕は恵まれていると思う。自分では分からないところを見てくれる人がいるからね」
- シャーロット◥
- 22:07:51
- 「あら、存外、妹さんに叱られてしまっているのかしら?」(くすくす
- 22:08:27
- あの妹は幼いが、まあ、家族だからわかることもあるのだろう、そう、思う。
- ノルベール◥
- 22:08:34
- 「たまにね」笑いながら
- 22:08:47
- 「君の事もだよ、シャーロット」
- シャーロット◥
- 22:09:35
- 「…ふふ、そうね、貴方は」
- ノルベール◥
- 22:09:41
- 「僕じゃ気付かないことも、君はよく見てくれている」
- シャーロット◥
- 22:09:45
- 「大切な人だから」(くすくす(微笑みながら
- ノルベール◥
- 22:10:01
- 「……ありがとう」こちらも、微笑んだ。
- シャーロット◥
- 22:10:35
- 大切なのにどうして、友人ではいけなかったのだろう、そう、思う。
- 22:10:44
- その刹那、一瞬だけ、揺れた。
- ノルベール◥
- 22:12:04
- 「シャーロット!?」支えようとするよ。
- シャーロット◥
- 22:12:19
- 「っ……」失態である。
- 22:12:49
- 支えられて、彼に触れて、より、飢えが増すのがわかる。
- ノルベール◥
- 22:14:08
- ゆっくりと、どこかへ座らせよう。
- シャーロット◥
- 22:14:14
- 「………大丈夫よ、ノルベール。少し、めまいがしただけだから」
- 22:14:22
- ありがとう、と微笑んで。
- 22:14:41
- 半分真実と、半分嘘を織り交ぜて、言葉を紡いだ。
- ノルベール◥
- 22:14:57
- 「……そう、か」座らせるまでは支えてから、手を離した。
- 22:15:56
- 「……最近、食欲はあるかい?」真面目な顔である。
- シャーロット◥
- 22:17:01
- 「……あら、ふふ、ついさっきまで、これを食べていたじゃない」
- ノルベール◥
- 22:17:23
- 「随分と、やせたんじゃないか?」
- シャーロット◥
- 22:19:09
- 「さあ…もともとそんなに量は食べれないわ」(ふふ(といつも通りに、微笑んだ、つもりだった
- ノルベール◥
- 22:21:12
- 「……」どうしようか、どうするべきか、迷う。
- シャーロット◥
- 22:25:41
- (息を吐いた(少し、落ち着いたようだ。
- 22:26:34
- 「心配かけてしまったわね、もう、大丈夫よ」(にこっと笑った
- ノルベール◥
- 22:26:48
- 「……もう、休んだほうがいい」
- シャーロット◥
- 22:28:21
- 「あら、大げさね、少しめまいがしただけよ」
- ノルベール◥
- 22:29:14
- 「部屋はどこだい? 送るよ」
- 22:29:37
- 大げさだという言葉は、意図的に無視した。
- シャーロット◥
- 22:30:02
- 「そんな病人でもないのに」
- 22:30:52
- 病であったら、どれほど、よかったか、と思う。その方が、まだ、ましだ。
- ノルベール◥
- 22:31:05
- 「シャーロット、君が大丈夫だというのなら、今はそれを信じよう」
- 22:31:22
- 「だから、せめてそれくらいはさせてくれ」
- シャーロット◥
- 22:31:41
- ああ、そうだった、この人はまっすぐな人だった。
- 22:32:02
- 「…わかったわ、ノルベール」
- 22:33:30
- 「せっかく貴方とお話できたのに、残念だわ」本当に、忌々しい本能である。
- ノルベール◥
- 22:34:40
- 「……君が望むなら、話くらい、いつでも相手になるさ」
- 22:34:51
- 「だから、今日は休むんだ」
- シャーロット◥
- 22:35:07
- 「ふふ、ありがとう、ノルベール。わかったわ、今日はこのくらいにしましょう」(立ち上がって
- ノルベール◥
- 22:35:46
- シャーロットを支えるように、腕を持とう。
- シャーロット◥
- 22:36:35
- その刹那に、手が震えたかもしれないし、気のせいかもしれない。
- ノルベール◥
- 22:37:04
- 「……シャーロット?」不安そうな声である。
- シャーロット◥
- 22:39:02
- 「…戻りましょう、ノルベール」(にこっ(と不安そうな声に気づいて、微笑んだ
- 22:39:37
- 身体的接触も危うい、か。本当に、矛盾したモノだと、つくづく思う。
- ノルベール◥
- 22:41:43
- 「……」ああ、支えながら、シャーロットの部屋まで送る、
- シャーロット◥
- 22:43:19
- 店主にあまりの肉まん預けて、帰る途中
- 22:44:27
- 「…本当に貴方って紳士ね、ノルベール」(ふふ
- ノルベール◥
- 22:45:14
- 「……友人を心配するのは当然だよ」
- シャーロット◥
- 22:46:14
- 「……でも少し困ってしまうかもしれないわ、だって」(誰もいない廊下、自室のドアの前で
- 22:47:09
- 「貴方を食べてしまいたくないもの」(くすくす(それはいつもの冗談のように
- ノルベール◥
- 22:48:54
- 「……」聞いたこちらは、少し深刻そうである。
- シャーロット◥
- 22:49:08
- 「ふふ、冗談よ」
- ノルベール◥
- 22:49:13
- 「シャーロット。今日は、休むんだ」
- シャーロット◥
- 22:49:16
- 「おやすみなさい、ノルベール」
- ノルベール◥
- 22:49:25
- 「おやすみ」
- シャーロット◥
- 22:49:48
- 扉の奥に消える。
- ノルベール◥
- 22:50:08
- 「……」少し立ち尽くし。
- 22:50:25
- そして、自分の部屋へと歩き出した。
- ◥
- 22:51:49
-
- 22:51:53
- はい、おつさまですた(・x・
- 22:52:25
- お付き合い感謝です(・x・
- ノルベール◥
- 22:53:35
- お疲れ様ですー
- ◥
- 22:53:45
- またそのうちあそびませう
- 22:53:56
- おつさまですたー(・x・
- SYSTEM◥
- 22:53:58
- 様が退室しました。
- ◥
- 22:54:05
- あーい またかんでください(ぁ
- 22:54:08
- では
- SYSTEM◥
- 22:54:10
- 様が退室しました。
- ◥
-
発言統計 |
シャーロット | 57回 | 51.8% | 1864文字 | 63.1% |
ノルベール | 42回 | 38.2% | 905文字 | 30.6% |
| 11回 | 10.0% | 185文字 | 6.3% |
合計 | 110回 | 2954文字 |