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20140429T_0
- 2014/04/29◥
- SYSTEM◥
- 00:53:25
- 様が入室しました。
- TOPIC◥
- 00:53:49
- 青亭、昼過ぎ by
- SYSTEM◥
- 00:55:07
- 様が入室しました。
- ◥
- 00:56:24
- ここ〈青鱗の飛竜亭〉は冒険者の店である。決して青狸亭とか満腹食堂とかではない。
- (´・ω・`)◥
- 00:57:12
- 「皆、どうして分かってくれないんだろう」草餅mgmg
- ◥
- 00:59:32
- ランチタイムという戦場を越えて閑散としている店のドアが開く
- (´・ω・`)◥
- 00:59:43
- 「いらっしゃい」
- アレクシス◥
- 01:00:01
- 「オラァッ」扉を蹴り飛ばし
- 01:00:12
- 「へぼっく!」跳ね返った扉が直撃し
- 01:00:20
- アレクシス 様が退室しました。
- ◥
- 01:00:25
- ドアを開けて入ってきたのは阿呆だった
- ◥
- 01:00:48
- ~完~
- セシリー◥
- 01:01:36
- 「あ、あのぅ、だ、大丈夫ですか?」と尋ねたのはその後ろからやって来た・・・ 緑だ
- アレクシス◥
- 01:02:09
- 「へっ、良い扉じゃねえか……」そう良いながら去っていった……
- セシリー◥
- 01:02:56
- 正確には萌える若草色の一塊に薄黄色。菜の花の束を抱えた僧服の少女であったが
- 01:03:43
- 「(まぁた、変わった人だがや…)」大丈夫かなぁと二重の意味で小首を傾げつつ
- サイレンス◥
- 01:04:37
- 「……」そうして大男はやってきた
- (´・ω・`)◥
- 01:04:54
- 「やあ、いらっしゃい。お、良さそうなのを持ってきてくれたみたいだね」菜の花の束を抱え少女に声をかけつつ草餅mgmg
- サイレンス◥
- 01:06:25
- 「……仕事はないか?」のっしのっしと入っていって、丸々太ったタヌキに
- セシリー◥
- 01:06:32
- 「こんにちわ、マルコさん。あ、はい。アステリア様の神殿の敷地から分けて貰ったんですよ」にこにこと成果物(菜の花)を掲げて見せたところで背後の気配に気づき
- 01:07:46
- 「っ」その長身と威圧的な風貌にヒッという悲鳴を上げそうになりつつ抑えて
- サイレンス◥
- 01:08:07
- 「……何か?」約190cm、漆黒の鎧に銀髪、金色の瞳、右の頬には真新しい傷が入っている
- (´・ω・`)◥
- 01:09:05
- 「うーん、商工会の薬品店から採取とかその護衛関係のはあるよ」格安だけど
- サイレンス◥
- 01:09:46
- 「……一人か」周りに知った人がいないなぁ
- セシリー◥
- 01:10:03
- 「あっ、い、いえ、な、なんでもねぇd 何でもありません、ご、ごめんなさい」菜の花の束を抱えたままぺこぺこと頭を下げると小走りでカウンターに向かう
- サイレンス◥
- 01:10:25
- 「……受けたい、ところではあるが(一人では怖くて)どうにもならない」
- 01:11:20
- 「……ふむ」花かぁ
- (`・ω・´)◥
- 01:11:46
- 「やぁ、ありがとう。やっぱり季節物はちゃんとその季節に味あわないとね」菜の花を受け取ってキリッ おひたしにしよう
- サイレンス◥
- 01:12:18
- @そういや伝記には似てる絵は入ってるのだろうか
- ◥
- 01:13:11
- @当社比10割増しのがあるんじゃないかな・・・
- サイレンス◥
- 01:13:29
- @10割り増しじゃちょっと気づけんな……
- セシリー◥
- 01:13:52
- 「あ、やっぱりこっちでも食べるんですね。でもあんまり摘んでる人がいなかったような…」
- (`・ω・´)◥
- 01:14:44
- 「そうだねぇ、ここ(王都)だと他に色々食べるものもあるしどっちかっていうと観賞用扱いかなぁ」僕は食べるけどね
- (´・ω・`)◥
- 01:15:43
- 「ところで君なら一人でも十分だと思うよ、そんなに遠出でもないし、護衛といっても保険みたいなものだからね」>サイレンス
- サイレンス◥
- 01:15:57
- 「……」星……3つ?ドナテロ様と同格か
- 01:16:16
- 「……そうか」でも怖いんだよね>メタボ狸
- 01:17:05
- 「(でも受けなければ俺も成長しないし)……受けてみるか」
- 01:17:37
- 俺も成長しない→俺も人として成長しない
- セシリー◥
- 01:17:38
- 「あの、ええと、な、なにか…?」なにやら睨まれた気がする>サイレンス
- サイレンス◥
- 01:18:05
- 「……いや、初めて見る顔だったものでな。名前は?」しまった、じろじろ見ちゃったよ
- (´・ω・`)◥
- 01:18:27
- 「そうかい? じゃあ紹介状をっと、あれどこだっけかな・・・」ごそごそmgmg
- セシリー◥
- 01:20:54
- 「わ、私は、そのっ ひゅ、ヒューレ神殿でご厄介になっているせ、セシリーっていいます。い、一応ぼ冒険者もさせられ させていただいてますっ」緊張しやすい性質なのだろう、大いに慌てながら自己紹介をする、お辞儀をすると三つ編みが跳ね踊る
- サイレンス◥
- 01:22:15
- 「……神官か。ヒューレのセ……」
- 01:22:41
- 「まさか」
- 01:23:42
- 「運命を覆す光の使徒・堕天使を救う勇者・脱穀天使セシリー・アディントンか?」
- (´・ω・`)◥
- 01:23:48
- 「ああ、あったあった。はい、これ持って商業区の・・・ん? セシリーも受けるのかい?」紹介状らしきものを取り出しつつ
- セシリー◥
- 01:24:13
- 「ひっ」今度は悲鳴を押し殺す事が出来なかった
- 01:25:56
- 「ひゃあああ!? ち、ちち違ぇだ! ち、違うんですっ!?」頓狂な悲鳴を上げつつ、ぶんぶんと首を横に振る。どうでもいいが三つ編みがべちべちと自分の顔を叩いている
- サイレンス◥
- 01:26:11
- 「……」なんてこった。挿絵ではかなり綺麗に描かれているが……いや、冷静に考えてみたら万人受けするよう美化されて当然だろうそもそも天使とは神よりはまだ身近な存在であるはずで無駄に神々しければ近寄り難い存在になりかねないし、人に近いというなれば……というかそもそも人だ
- 01:26:51
- 「……(そもそもかわいくないとは言ってない)」
- (´・ω・`)◥
- 01:27:03
- 「あ、受けないんだね」受諾者:サイレンス、と テンパってる少女の様子は慣れているのでスルーしつつ紹介状に名前を書き込み
- サイレンス◥
- 01:27:23
- 「……何か変なことを言ってしまったか?」ごめんねごめんねー
- セシリー◥
- 01:28:34
- 「ああ、あの、私、そんな大それた者じゃありませんから、ええと、ただの冒険者ですよ?」
- サイレンス◥
- 01:28:43
- 「……問題は俺(の見た目)か」自分でも忘れかけてたけど割と怖がられるんだよなぁ
- (´・ω・`)◥
- 01:28:50
- 「(いい加減慣れればいいのに・・・)」
- サイレンス◥
- 01:29:16
- 「……(この謙遜具合、やはり只者ではない。天使と呼ばれようと身近な存在であり続けようという心意気か)」
- 01:29:50
- @只者ではない謙遜具合とかいう謎
- セシリー◥
- 01:30:27
- 「あ、いえ、あの、私も貴方のこと怖そうだなーとか思っちゃったりしましたから問題は私のほうというか何といいますか」しどろもどろに良く分からない弁解を始めた
- サイレンス◥
- 01:30:31
- 「……わかった。確かにお互いただの冒険者だな」うん
- 01:30:50
- 「……そう……だな」怖い……
- 01:31:04
- 「……」久々に凹んだ
- セシリー◥
- 01:32:05
- 「はい、はい!そうです、そうなんです!」”ただの”って言うところに全力で頷いたのだが 頷かれてる方には怖そうの部分への同意であるかのようにry
- サイレンス◥
- 01:32:48
- 「……」久々に現実に引き戻された
- セシリー◥
- 01:34:08
- 「あれっ?」なんだか目の前の男性のまとう空気が重苦しいんです 「あ、あのー、わ、私また何かやらかしちゃいましたでしょうか・・・?」
- サイレンス◥
- 01:35:15
- 「……いや、何も、問題ない」心の傷なんて何ともないんだぜと自分に言い聞かせるよう頬の傷を触る
- セシリー◥
- 01:37:06
- 「え、えーと、でも…」気にしてる、これは絶対気にしてる
- サイレンス◥
- 01:38:38
- 「……」かのセシリー・アディントンにここまで退かれるとは何なのだろう。そこまで俺は救いようがないのかもしれない
- セシリー◥
- 01:38:47
- 「そ、そうだ! あ、あの、菜の花、お好きですか?」とカウンターに置いた菜の花の束から幾束かを掴んで差し出した。
- サイレンス◥
- 01:39:49
- 「……菜の花(限定ではなくて色々好きだけど菜の花)も好きだな」
- セシリー◥
- 01:40:27
- 「刈ってあるんで植え替えは出来ませんけれど水につけておけば日持ちしますし、し、塩茹でにすると美味しいんですよ」
- (´・ω・`)◥
- 01:40:42
- 「それ僕の…」
- サイレンス◥
- 01:41:10
- 「……そうか。飾らせてもらおう」
- セシリー◥
- 01:42:30
- 「ご、ごめんなさい、こんなの貰ってもどうしょうもないで・・・えっ?」
- (´・ω・`)◥
- 01:43:13
- 「美味しいのに…」
- サイレンス◥
- 01:44:13
- 「……ふむ」花瓶がいるなぁ
- 01:44:59
- 「……ありがとう。貰っておく」花だぜー
- セシリー◥
- 01:45:21
- 「そ、それからあの、えーと、怖いなんて言ってごめんなさいっ」勢い良く頭を下げた
- サイレンス◥
- 01:45:43
- 「……いや、気にしていない」気にしていないとは言ってない
- 01:47:03
- 「……マスター、すまないが少し席を外す。一旦宿へ戻る」枯れる前に……!
- 01:47:42
- そうして長身の男は帰っていった。サインを貰わずに――
- セシリー◥
- 01:47:46
- 「あぁ、いがっだぁ…わだすってばまぐどぉそずってばかりでぇ…」異次元の言葉(方言)が漏れている・・・!
- (´・ω・`)◥
- 01:48:24
- 「あ、うん、これ(紹介状)持っててくれれば後はお店の方に直接でも・・・」
- サイレンス◥
- 01:48:55
- 「……わかった。持っておこう」宇宙語は聞こえなかった
- 01:49:26
- いや、天使語かもしれない
- 01:51:12
- ……この男、名前を聞いておきながら自分の名を言わずに去っていった
- セシリー◥
- 01:51:27
- 「あ、あの、ほ、他にもトマトとかきゅうりとかも育てていますんで!もし良かったらそちらもご用意できますから!」と去る背中にそれもどうなんだという言葉をかけ
- 01:52:24
- 「Σ はっ、な、名前さ聞いてなかったがや!?」
- サイレンス◥
- 01:52:27
- 「……(わかった、また機会があればもらおう)」と背中を向けたままもはや距離的に聞こえぬ声で
- 01:53:14
- 「……(菜の花、大切に育ててもらおう)」ちょっと菜の花掲げながら。天使様の贈り物である
- 01:53:54
- なお、育たん模様
- セシリー◥
- 01:54:12
- 「うぅ…初対面の人相手にまた大失敗を…司祭様に言ったらなんてお叱りを受けるか・・・」
- ◥
- 01:55:00
- 俺には加護がないんだとか勝手に凹むがいい
- ◥
- 01:55:14
- 日記のネタになる
- (´・ω・`)◥
- 01:55:21
- 「(一々言わなくてもいいんじゃないかなぁ)」
- 01:57:10
- 「君も相変わらず苦労してるみたいだね」
- セシリー◥
- 01:58:40
- 「何だか私の知らない所で名前が知られてることがまた増えてきた気がするんです・・・それがちょっと怖くて」
- (´・ω・`)◥
- 02:00:21
- 「この仕事を続けて、上に登っていくっていうのはそういうものだよ。それだけの成果を示しているんだし胸を張ってもいいんじゃないかな」
- ◥
- 02:01:19
- うらむなら著者を恨むがいい!
- 02:01:42
- あと買った私!
- セシリー◥
- 02:02:20
- 「でも、やっぱり面と向かってあんな風にあんな名前を呼ばれるのは恥ずかしいですよぅ」(*ノノ)
- (´・ω・`)◥
- 02:05:44
- 「もういっそ、自分から名乗っちゃえばいいんじゃないかな、開き直って」
- セシリー◥
- 02:08:25
- 。o 〇(大麦小麦稗粟稲!殻に篭もった真実暴く愛と正義と豊作願う脱穀天使セシリー・アディントン、ここに参上!)
- 02:09:11
- 「む、無理です!あんなの絶対無理ですからっ!もう絶対いやです><」 営業活動でやらされたことあるんだ。。。
- サイレンス◥
- 02:11:06
- サイレンス 様が入店しました。
- 02:11:26
- 「……」帰ってきた男
- ◥
- 02:11:39
- なん・・・だと・・・
- サイレンス◥
- 02:11:49
- 「……」植木鉢を抱えて戻ってきた男
- 02:11:57
- 小さな植木鉢
- セシリー◥
- 02:12:40
- 「畑を耕して静かに暮らしたいって思う時があるんです・・・」
- (´・ω・`)◥
- 02:13:09
- 「でも、続けるんだよね」
- サイレンス◥
- 02:14:24
- 「……」(存在が)隠密中(どうぞ続けて、の意)
- セシリー◥
- 02:15:04
- 「だって、こんな私でも少しは人の役に立てるんだなって思うこともあるし、期待してくれる人もいるみたいだし…」
- (´・ω・`)◥
- 02:15:46
- 「(おかえり)」と目線だけ寄越し>サイレンス
- セシリー◥
- 02:17:55
- 「それに気づいちゃった以上は…元の暮らしに戻るわけにもいかないかなって思うんです」
- 02:18:44
- 「たぶん、帰ったら大騒ぎですし」沈み気味だった表情にややひきつってはいるが笑みを戻して
- 02:21:09
- 「えっと、頑張れるところまで頑張ってみます」
- サイレンス◥
- 02:21:39
- 「……」そうして大男は"今度は本物のチューリップ"と書かれた小さな植木鉢と「菜の花の礼」と書かれたメモを置いて去っていった――
- (´・ω・`)◥
- 02:21:44
- 「その意気だよ、一生懸命のんびりやるといいよ・・・・・・君もね」とそこでサイレンスに水を向けた
- サイレンス◥
- 02:22:18
- 「……あぁ」立ち去り際に辛うじて聞こえた
- セシリー◥
- 02:22:47
- 「えっ」振り返ったが誰もいなかった。稲、もとい 否、鉢植えと書置きを発見した
- 02:25:02
- 「これ、あの・・・」鉢植えを手にとって出口と青デブを交互に見やり
- (´・ω・`)◥
- 02:25:48
- 「書いてあるとおりって事でいいんじゃないかな?」
- セシリー◥
- 02:26:53
- 「で、でも私、名前を聞いてないのにこんな物を戴いちゃって…」
- (´・ω・`)◥
- 02:29:00
- 「あれ(菜の花)は切り花だしねぇ…じゃあ、植えて増やしてお返しをしたらどうかな」
- セシリー◥
- 02:31:12
- 「あ、それはいい考えですね!って、そうじゃなくて名前!」
- (´・ω・`)◥
- 02:31:49
- 「彼かい? 彼の名前は―――」
- ◥
- 02:31:59
-
- 02:32:02
-
- 02:33:08
- 後にこの邂逅が大きな意味を持つ…等という運命は今のところない
- ◥
- 02:33:44
- 綺麗にまとまってしまった
- ◥
- 02:34:09
- しかし、運命は覆されるものだ。
- 02:35:11
- 心に殻を持つ青年に光をもたらす、そんな道もまたあるのかもしれない
- 02:36:26
- 記:ライト・ホーンリバー
- 02:36:33
-
- 02:36:38
-
- ◥
- 02:36:52
- 綺麗にまとまってしまった(2回目)
- ◥
- 02:37:14
- 予定はあくまでも未定でありフィクション
- 02:38:33
- ともあれ、お付き合い感謝! だいたいあんな娘である
- ◥
- 02:38:49
- うむ。
- 02:39:19
- 弄るのがかわいそうになるな!
- 02:39:23
- かわいそうになるな!
- ◥
- 02:39:50
- (かわいそうとは言っていない)ってつけるんだろどうせ!
- ◥
- 02:40:05
- はい。
- 02:40:27
- だって私が弄らなくても誰かが弄るもの。
- 02:41:00
- だがサイレンスがいたら止めてやるぜ!(止めれるとは言ってない)
- 02:41:21
- 役立たずである。
- ◥
- 02:41:28
- 真面目な奴から純粋に評価される形で持ち上げられるのが多分一番キツい・・・!
- ◥
- 02:41:39
- ラザロさんとかか。
- ◥
- 02:41:57
- あれはてきだから・・・
- 02:42:53
- さあ、撤収しよう
- 02:42:57
- )))
- SYSTEM◥
- 02:43:00
- 様が退室しました。
- SYSTEM◥
- 02:43:08
- 様が退室しました。
- ◥
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発言統計 |
セシリー | 37回 | 25.0% | 1765文字 | 38.0% |
サイレンス | 48回 | 32.4% | 1435文字 | 30.9% |
(´・ω・`) | 22回 | 14.9% | 708文字 | 15.2% |
| 35回 | 23.6% | 520文字 | 11.2% |
(`・ω・´) | 2回 | 1.4% | 112文字 | 2.4% |
アレクシス | 4回 | 2.7% | 110文字 | 2.4% |
合計 | 148回 | 4650文字 |