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SYSTEM >  様が入室しました。 (12/17-22:20:09)
SYSTEM >  様が入室しました。 (12/17-22:21:03)
  : 何処の宿に一番来る可能性が高い。 (12/17-22:21:48)
  : 飯的に蒼か。 (12/17-22:21:53)
  : あそこは無駄に量が多いので…… (12/17-22:22:55)
  : じゃあ美容と健康の黄金亭ですか。 (12/17-22:23:18)
  : なんだかんだ黄金が多い気がします。 (12/17-22:23:20)
  : はい。 (12/17-22:23:25)
  : わかりました。 (12/17-22:23:51)
TOPIC > お昼過ぎの〈黄金の林檎亭〉 by   (12/17-22:24:06)
シオン : 「…………」 人がほぼいない林檎亭で、座り込んで何かしてる。 (12/17-22:24:47)
ガリナ : 「……」 おや。食事を摂りに階下に来たら何やら見知った顔が。 (12/17-22:26:23)
シオン : 「そうか、美味かったか」 気配に気付かず、座り込んだまま声を発してるわ。 (12/17-22:27:10)
ガリナ : 「……」 え、やだなに独り言呟いてる……? とか思いつつそっと近づいて覗きこむ。 (12/17-22:27:53)
  : 目の前にはハスキーっぽい仔犬がちろちろと水を飲んでいる。横にはきっと今食い終わったであろう餌入れもある。 (12/17-22:28:37)
  : 目の前ではです。 (12/17-22:28:47)
ガリナ : 「……あら」 やだかわいい。 (12/17-22:29:22)
シオン : 「よしよ――」 犬を撫でようと手を伸ばしたら、声がした。 「……!?」 上をむいて仰け反った。 (12/17-22:30:03)
ガリナ : 「おっと」 つい声が。 (12/17-22:30:16)
シオン : 「お、お前何してんだよ……!」 (12/17-22:30:33)
ガリナ : 「むしろ、それは貴方が言われる台詞な気もしますが……」 動物持ち込み可でしたっけ? (12/17-22:32:01)
シオン : 「くそ……びびらせやがって……」 ぶつぶつ言いながら立ち上がる。 「別に餌を作ってやってた訳じゃねェからな」 絶対だぞ。 (12/17-22:33:41)
仔犬 : けぷ、と満足気に水を飲み終えた。 (12/17-22:34:35)
ガリナ : 「そちらが勝手に驚いた上に、別にそんなことは全く訊いていないのですが……」 (12/17-22:35:24)
シオン : 「いきなり後ろに現れりゃ誰だってびびるだろうが……」 (12/17-22:35:56)
ガリナ : 「素人が近寄るのにも気づかなかったというのは、斥候失格では?」 言いつつしゃがみ込みつつ仔犬を撫でてやろう。 (12/17-22:38:43)
仔犬 : 仔犬は気持ちよさそうにしている! (12/17-22:38:58)
シオン : 「……ぐ……。……今は気を張ってる訳じゃねェから仕方ないんだよ」 言いつつ、不機嫌そうに椅子に座って足組んだ。 (12/17-22:40:02)
シオン : 「……っつーか、なんだ。犬、好きなのか」 普通に撫でてるわ。 (12/17-22:40:49)
ガリナ : 「ふむ、まあそれで納得しておきましょう」 気を張るどころかわんこに夢中という様子だった気がしましたけど。 (12/17-22:41:47)
ガリナ : 「まあ人並みには。この子は貴方が飼っているのですか?」 (12/17-22:42:04)
シオン : 「……」 なんか釈然としねーなー。 (12/17-22:42:37)
シオン : 「意外だな。動物全般『汚らわしい』とか言うタイプかと思ってた」 (12/17-22:42:57)
シオン : 「違ェよ。その辺でくんくん鳴いてやがってな。首輪も付けてねェし、とりあえず連れてきただけだ」 (12/17-22:43:30)
ガリナ : 「まさか。そもそもそんなことを言っていては馬にも乗れませんよ。それに、イヌは確りと躾ければ人には従順ですしね」 (12/17-22:46:08)
シオン : 「それもそうか」 移動手段で馬使うのなんてよくあることだし。 「あー……」 後半に微妙な顔になった。 (12/17-22:47:15)
ガリナ : 「ふむ、成る程」 口元の笑みを袖先で隠しつつ。 (12/17-22:47:30)
ガリナ : <とりあえずつれてきた。 (12/17-22:47:40)
シオン : 「……何笑ってんだてめェ」 見えたぞ! (12/17-22:48:36)
ガリナ : 「いえいえ笑ってなど」 (12/17-22:49:25)
シオン : 「じゃァなんで口隠したんだよ今」 (12/17-22:49:51)
ガリナ : 「持病の癪が少々」 こほこほとわざとらしい咳しつつ。 (12/17-22:51:30)
シオン : 「どう見たって嘘じゃねェか……」 ため息つきながら背もたれに体重預けた。 「まァいい……飯食うか」 テーブルの上に自分のご飯も用意しておいた。林檎亭のメニューには無いものをな。 (12/17-22:52:47)
仔犬 : 仔犬は満腹になって撫でられて気持ちよくなったのでおやすみモードに入りました。 (12/17-22:53:07)
ガリナ : 「まあ、冗談はさておいて、昼食を摂りに来たのでした」 そういえば。 「……?」 ん?とシオンの席のテーブル上を見て解せぬ顔。 (12/17-22:53:55)
シオン : 「やっぱ冗談じゃねェか」 クソが。 「……ンだよ」 ぎろり。 (12/17-22:55:17)
ガリナ : 「いえ、そのようなメニューに覚えがなかったもので」 睨まれてもスルースルー。 (12/17-22:59:07)
シオン : 「そりゃメニューにはねェからな」 (12/17-22:59:36)
ガリナ : 「……? 持ち込みですか」 (12/17-23:00:27)
シオン : 「…………いや」 (12/17-23:00:57)
シオン : 「……った……」 目を逸らしてぼそっと。 (12/17-23:01:25)
ガリナ : 「急に声量を落とさないで頂けますか?」 (12/17-23:01:59)
シオン : 「作っ、たって言ったんだよ……」 声量あげようとしたけどやっぱ恥ずかしくなって尻すぼみになった。 (12/17-23:02:36)
ガリナ : 「……」 そっと口元隠した。 (12/17-23:03:44)
シオン : 「……おい、また笑いやがったな?」 (12/17-23:04:02)
ガリナ : 「いえいえとんでもない」 (12/17-23:04:22)
シオン : 「……うぜェ……」 (12/17-23:05:08)
シオン : 「……おら、お前昼飯食いに来たんじゃねェのかよ」 さっさとばーかばーか。 (12/17-23:05:41)
ガリナ : 「すいません、おかしかったものでつい」 (12/17-23:06:01)
ガリナ : 「そういえばそうでした」 適当に注文しよう。 (12/17-23:06:18)
シオン : 「やっぱ笑ってんじゃねェか……!」 (12/17-23:06:33)
シオン : 「クソ……わざわざ人の居ねェ時間を見計らって来たってのに……」 (12/17-23:07:29)
ガリナ : 「何もそこまで気にしなくとも」 近くの席に陣取ろう。 (12/17-23:08:19)
シオン : 「笑った奴が言う台詞じゃないだろそれ」 (12/17-23:08:51)
シオン : 「……っつーか何しれっと近くに座ってんだよ」 (12/17-23:09:15)
ガリナ : 「そうやってムキになっている様子が可笑しいのですよ」 フフ。 (12/17-23:10:18)
シオン : 「……チッ……」 白髪のクセに生意気だ。 (12/17-23:11:18)
ガリナ : 「真面目な話をするなら、別に男性が料理をすることは何もおかしくないと思いますよ?」 (12/17-23:12:16)
シオン : 「何だよ急に……」 笑ってたくせにいきなりマジレスなんて。 (12/17-23:12:47)
ガリナ : 「いえ、何をそんなに気にしているのか不思議に思ったもので」 (12/17-23:14:04)
シオン : 「お前も笑ってたじゃねェか。同じように大体の奴は俺が料理出来るって分かると笑うんだよ」 (12/17-23:14:44)
ガリナ : 「それは、料理を作ったと言うときの貴方の態度に問題があるのだと思いますが……」 (12/17-23:18:29)
シオン : 「別に最初から言うのを恥ず……躊躇ってた訳じゃねェよ。けど言ったら絶対笑われて来たからな」 なんか嫌な気分になって。 (12/17-23:19:53)
ガリナ : 「……」 そうやって微妙に言い直すところが可笑しいんですけど。 (12/17-23:22:28)
シオン : 「……」 あ、こいつまた微妙に笑いやがった……。 「……もういい……。知られちまったのはどうしようもねェし、誰にも言うなよ」 (12/17-23:23:10)
シオン : まあ冒険中時々炊事係やってますけど。 (12/17-23:23:32)
ガリナ : 「そうやって気にするのが余計に笑いを誘うのではと思うのですが……」 (12/17-23:24:10)
シオン : 「けど、俺が料理するのが好きですとか言ったら、それはそれで」 (12/17-23:25:01)
シオン : 「お前笑いそうだろ……」 きれた。 (12/17-23:25:10)
ガリナ : 「……」 口元抑え。 (12/17-23:25:45)
シオン : 「やっぱりじゃねェか……」 (12/17-23:26:38)
ガリナ : 「誤解しているようなので言っておきますが、仮に貴方がもっと堂々とした態度であればそれを言っても笑いなどしませんよ」 (12/17-23:27:31)
シオン : 「……本当か?」 (12/17-23:27:54)
ガリナ : 「常識で考えてみて下さい。男性が料理をしたり料理好きだったりするだけで笑いの対象になるというのであれば、飲食店の調理師などにもいちいち笑わなければいけないことになりますよ?」 (12/17-23:29:30)
シオン : 「そりゃ、まァ……そうだが」 (12/17-23:29:58)
ガリナ : 「そして、そういった人の中には貴方のような若い男性も珍しくはありません。それを笑うというのであれば、その人には常識というものが欠けていますね」 (12/17-23:31:23)
シオン : 「…………」 なんかすげーまともな事言われた。 「お前……案外普通の奴なんだな」 (12/17-23:32:04)
ガリナ : 「失礼ですね。私を何だと思っていたのですか」 (12/17-23:32:49)
シオン : 「いや、変な奴だと思ってた訳じゃないんだが……こないだは状況が状況だったし、どんな奴かはよく分からなかったろ」 (12/17-23:33:47)
シオン : 「牛も壊れてたしな……」 (12/17-23:33:55)
ガリナ : 「その話はしないで下さい」 真顔。 (12/17-23:34:12)
シオン : 「悪い……」 (12/17-23:34:59)
シオン : 「だが、言われてみりゃその通りなんだよな。……堂々としてれば、か」 考えた。 (12/17-23:35:19)
シオン : 「……やっぱ無理だわ……」 (12/17-23:35:30)
ガリナ : 「全く……」 丁度料理が来たというのに汚物を話題に上げるなど。 (12/17-23:36:46)
シオン : 「話題に挙げちまったのは悪かったって……」 割とマジで。 (12/17-23:37:16)
ガリナ : 「まあそのことはもう良いです」 はい話題終了! 「……で、20秒と考えずに諦めるのですか」 <やっぱむりだわ (12/17-23:38:07)
シオン : 「今まで散々笑われて来たからな……」 がしがしと頭掻いた。 「あと姉貴とお袋と知り合いの女は泣いた」 俺の方が料理が上手いー! って嘆いて。 (12/17-23:40:04)
ガリナ : 「その女性方に同情しなくはありませんが、だからといって、出来ぬことを恥じるならまだしも出来ることを恥じるというのは、理に適っていませんね」 (12/17-23:42:23)
シオン : 「……」 そりゃごもっともだ。分かる。分かる、が。 「自分でも何で恥ずかしがってんのか分からなくなってきたな……」 (12/17-23:43:49)
シオン : 「まァいい。とりあえずお前は笑わないってんならお前の前なら気にするだけアホらしい」 (12/17-23:44:22)
ガリナ : 「それはそれで面白みが……いえ、まあ、それでいいのではないでしょうか」 こほん。 (12/17-23:45:05)
シオン : 「面白がりたいのか真面目にフォローしてくれてんのか分かんねェ……」 (12/17-23:46:16)
ガリナ : 「面白いものは面白いものですが、それとこれとはまた別ですから」 (12/17-23:49:21)
シオン : 「あ、そ……」 寝てる犬を拾い上げて膝に置いた。 「まァ……なんだ。一応礼は言っとく」 (12/17-23:50:58)
ガリナ : 「軽い冗談ならともかく、無闇矢鱈に嘘をついたりひとを貶めたりしたところで益はありませんからね」 (12/17-23:52:31)
ガリナ : 「別にお礼を言われるようなことは何も」 (12/17-23:52:39)
シオン : 「礼を言ってやってんだからそのくらい素直に受け取りやがれ」 (12/17-23:54:16)
シオン : 「しかし……コイツどうするかな」 寝てる犬を膝の上で撫でつつ。 (12/17-23:54:55)
ガリナ : 「ではどう致しましてと」 (12/17-23:57:02)
ガリナ : 「拾った以上は責任をもって面倒をみるべきでは?」 (12/17-23:57:16)
シオン : 「……適当だなオイ」 別にいいけど。 「確かに野良か捨て犬っぽい気がするが……。……俺がか?」 (12/17-23:58:32)
ガリナ : 「わざわざ捨てなおすんですか?」 (12/17-23:59:32)
シオン : 「ンな事出来る訳ないだろ」 (12/18-00:00:19)
ガリナ : 「であれば、仮に里親を探すにしろ、それまでは貴方が面倒をみるしかありませんね」 (12/18-00:01:58)
シオン : 「お前はどうなんだよ。好きなんだろ、犬」 (12/18-00:02:24)
ガリナ : 「依頼を受ければ数日どころか数週間空けかねないのにペットなど飼えるわけがありませんね」 (12/18-00:04:32)
シオン : 「そりゃ俺だって一緒だよ」 (12/18-00:05:06)
シオン : 「こっちには来たばっかで家なんか持ってねェし今んとこ買う予定も無い」 (12/18-00:05:34)
ガリナ : 「貴方は拾った責任があるじゃないですか」 (12/18-00:05:35)
シオン : 「ぐ……。けど、依頼に出てる間はどうしろってんだ」 自慢じゃないが知り合い居ないぞ。 (12/18-00:06:25)
ガリナ : 「預かってくれるような人が見つかるまで出ないしかありませんね」 (12/18-00:07:20)
シオン : 「マジかよ……」 (12/18-00:08:44)
ガリナ : 「捨てられない、と言った以上、そうするしかないと思いますが……」 (12/18-00:09:13)
シオン : 「誰も居なかったらお前のとこに預けに行くぞ。それでもいいのか」 (12/18-00:10:16)
ガリナ : 「私だって預ける宛てがあるわけではないのですが……」 (12/18-00:11:58)
シオン : 「俺が依頼に出て、お前が暇そうな時に預かってくれるだけでいい」 (12/18-00:12:54)
シオン : 「お前がダメな時は、お前の言う通り俺の責任でもあるんだし、自分で何とかする。……しかないだろ」 こんな可愛いの捨てられるはずが。 (12/18-00:13:26)
ガリナ : 「人が良いのですね」 呆れ気味に。 (12/18-00:14:53)
シオン : 「ばっ……全然良くねェよ!」 (12/18-00:15:35)
ガリナ : 「それで良いと言わずになんと言うのでしょうか……まあ、必死に否定する可笑しな貴方に免じて引き受けてあげましょう」 真顔ですけど。 (12/18-00:19:00)
ガリナ : 「依頼にさえ出ていなければ面倒を見るくらいの暇はありますからね。それくらいの仔犬であれば、遊ばせるにも室内で十分でしょうし」 (12/18-00:20:06)
シオン : 「その理由でっつーのが納得いかねェが……当てが出来たのは助かる」 からよしとしとこう。 (12/18-00:20:15)
シオン : 「ま、そうだな。すぐにでかくなっちまうだろうが、それまでには何とかしねェと」 (12/18-00:20:31)
シオン : 「あー……そういや俺、どうやってお前に預けに行くんだ……?」 まさか部屋に行くの……? (12/18-00:21:11)
ガリナ : 「里親を探すというのであれば、女将さんにでも頼んで掲示板に里親探しの票でも貼りだしてもらうのもいいでしょう」 (12/18-00:23:20)
ガリナ : 「部屋を教えますので、預けに来てください」 (12/18-00:23:46)
シオン : 「……だな。色々な奴の目に留まるだろうし、その内見つかるだろ」 (12/18-00:24:43)
シオン : 「……マジか?」 >部屋に来い (12/18-00:24:54)
ガリナ : 「他にどうしろと言うんです?」 (12/18-00:25:07)
シオン : 「どうしようもないが……女の部屋に行くのか……」 (12/18-00:26:14)
ガリナ : 「そんなことで躊躇うようなら引き受けませんよ」 (12/18-00:27:11)
シオン : 「分かったよ……行きゃいいんだろ行きゃ」 (12/18-00:27:50)
ガリナ : 「よろしい」 (12/18-00:28:04)
シオン : 「……じゃ、宿何処に取ってんのか教えろよ。一応俺のも教えとくから」 (12/18-00:29:03)
ガリナ : 「宿は此処です。部屋は■■■号室ですので」 部屋番号には好きな数字をお入れください。 (12/18-00:31:11)
シオン : 801号室。 (12/18-00:31:52)
ガリナ : やめてください。 (12/18-00:32:04)
シオン : 冗談です。 (12/18-00:32:09)
ガリナ : ていうか8階建てとかどんだけですか。 (12/18-00:32:16)
シオン : 「俺は此処な」 ささっと地図と文字で書いて手渡した。 (12/18-00:32:29)
シオン : 1~7を飛ばして8から始まるのかもしれない。 (12/18-00:32:41)
シオン : 「後決めとくのは名前だな」 この犬の。 (12/18-00:32:54)
ガリナ : 嫌すぎますね。 (12/18-00:32:56)
ガリナ : 「解りました」 預かった。 (12/18-00:33:01)
ガリナ : <地図 (12/18-00:33:06)
ガリナ : 「名前……ですか。まあ、つけるのなら、拾った貴方がつけては?」 (12/18-00:33:30)
シオン : 「何かいい案はないか」 犬を胸の前で抱えてガリナの方に向けて片手をあげさせた。あ、いまさっき起きました。 (12/18-00:33:47)
シオン : 「さっきから一応考えてたんだが、良いのが浮かばなくてな」 (12/18-00:34:01)
ガリナ : 「良い案……と言われましても」  「……」 ナチュラルにそういうことするんですねえ。<片手あげさせたり。 (12/18-00:35:32)
シオン : 「な、なんだよ」 その顔。 (12/18-00:36:07)
ガリナ : 「いえ、少々和んだだけです」 (12/18-00:37:02)
シオン : 「そうか。で、どうだ」 思いつかない? ぐい、とガリナに仔犬を手渡してやろう。 (12/18-00:37:41)
ガリナ : 「む」 手渡された。 「どうだ、と申されましても……」 (12/18-00:38:18)
仔犬 : もふん。 (12/18-00:38:47)
ガリナ : 「ふぅむ……」 仔犬ひざ上に置いて撫でつつ。 名前、名前、と。 (12/18-00:38:54)
シオン : 「実家で飼ってたのはアンジェ、っつー雌犬だったんだが……」 そういやどうやって付けたんだろうな、と悩みつつ。 (12/18-00:40:06)
ガリナ : 「……」 真っ先にオリガなどという名前が思い浮かんだ。死ね。 (12/18-00:40:17)
ガリナ : 「アンジェ、ですか……」 (12/18-00:40:27)
シオン : 「……何か今一瞬顔怖かったぞ」 (12/18-00:40:36)
ガリナ : 「気の所為です」 (12/18-00:40:44)
シオン : 「そういう事にしとく……」 絶対気のせいじゃないけど。 (12/18-00:41:17)
ガリナ : 「そういえば、この子はどちらなのでしょうか」 性別。ころんと仰向けにさせてみよう。 (12/18-00:41:38)
シオン : (12/18-00:42:00)
(雄 , 雌) → [雄]
シオン : 雄だった。 (12/18-00:42:04)
ガリナ : 「雄のようですね」 ついてたわ。 (12/18-00:42:17)
シオン : 「なら少しは格好いい名前のがいいか」 (12/18-00:43:03)
ガリナ : 「そうですね。犬種的にも、そういった趣の名が似合いそうです」 (12/18-00:44:55)
シオン : 「つっても、それが思いつかないんだけどな……」 腕を組んで唸り始めた。 (12/18-00:46:05)
ガリナ : 「まあ、何も今すぐ決める必要もないと思いますが……」 ひっくりかえしたついでにお腹わしゃわしゃしてあげましょう。 (12/18-00:48:36)
仔犬 : 仔犬は気持ちよさそうに膝の上でごろごろしている。 (12/18-00:48:59)
シオン : 「ま、それもそうか。飼うって決まった訳でもないしな」 腕組むのやめて背もたれに凭れ掛かり直した。 「……」 じー。 (12/18-00:49:48)
ガリナ : 「里親がすぐに決まれば、その方につけて頂けば良いですしね……なんです?」 (12/18-00:51:14)
シオン : 「だな。俺あんまネーミングセンスとかねェし」 (12/18-00:51:55)
シオン : 「……いや、別に」 撫でるの見て和んでただけだ。 (12/18-00:52:12)
ガリナ : 「……?」 解せぬがまあいいでしょう。 「アークティック・ハスキーは元々寒冷地帯原産の犬種ですし、雪や氷をイメージとした名前もいいかもしれませんね……」 なんだかんだでまだ考えている。 (12/18-00:54:58)
シオン : 「なんつーか、お前も割とお人好しだよな」 人のこと言う前に。 (12/18-00:56:03)
ガリナ : 「あくまで一時預かりだから引き受けただけです。私はそもそも拾ったりしませんよ」 シオンがやったように片手あげさせたりしてやる。 (12/18-00:58:20)
シオン : 「此処まで話に付き合って、しかも名前まで割とマジで考えてんじゃねェか」 その時点で十分人がいいわ。 「…………」 あ、クソ。何か可愛い。 (12/18-01:00:36)
ガリナ : 「今は暇がありますからね。はじめにも言いましたが動物……特にイヌなどは嫌いではありませんし」   「……」 ふふ、きゅんときておるわ。単純なやつめ。 (12/18-01:02:17)
シオン : 「興味ないヤツは暇でも付き合わないだろうからな」 まぁ助かってるから文句はまったくないが。 「あー、クソ。何か苛ついて来た。返せ」 相乗効果で持ってる方まで可愛く見えて来たのが腹たった。 (12/18-01:04:12)
ガリナ : 「まあ、この仔犬など特に可愛らしい盛りですし、相手をする分にも和みます」  「どうぞ」 素直に返したった。返したら口元抑えたけど。 (12/18-01:07:27)
シオン : 「成犬でも十分和むけどな」 経験済みだ。 「ふん。……何だよ!」 かっぱらったらまた口元隠しやがった。 (12/18-01:08:48)
ガリナ : 「中型から大型犬になると相手をするのが大変になってくるでしょうけどね」 かなり運動させてやる必要が出てくる……。 「いえいえなんでも」 フフ。 (12/18-01:10:08)
シオン : 「そりゃ慣れてるから平気だ。散歩ついでに、街を一周とかよくやったしな」 やらされたともいう。 「……はあ、まァいい」 多分勝てない。 (12/18-01:12:40)
シオン : 「さて、と……長居しちまったな」 (12/18-01:12:55)
シオン : 「コイツの世話を見るなら、色々買うものもあるし、そろそろ出るか」 (12/18-01:13:16)
ガリナ : 「成る程」 <経験済み (12/18-01:13:41)
ガリナ : 「ああ、そうでしょうね。まあ、頑張って下さい。あまり私のところに頼みに来ることは無いように祈っています」 (12/18-01:14:24)
シオン : 「とか言って、なんだかんだコイツと遊びたそうな顔してるけどな」 (12/18-01:14:54)
ガリナ : 「多少遊んでやるのと、具体的に世話をするのでは話が違いますよ」 (12/18-01:16:10)
シオン : 「そりゃそうだ。ま、世話じゃなくても偶には遊んでやってくれ。俺とばっかじゃコイツも飽きるだろうしな」 まともに話した知り合いあんたくらいしかいないわ。 (12/18-01:18:02)
ガリナ : 「それも構いませんが、他にも頼める知り合いを作っておいた方が良いですよ」 (12/18-01:20:05)
シオン : 「そうしたいのは山々なんだが、声掛けただけで逃げる奴とかも結構居てな……」 知り合い作るのって難しいんだ。 (12/18-01:20:45)
ガリナ : 「ここでその子と遊んで居れば、寄ってくる人もいるのではないでしょうか」 (12/18-01:21:34)
シオン : 「お前なんで俺が人の居ない時間を狙ってたと思ってんだよ……」 (12/18-01:22:29)
ガリナ : 「いっそ開き直ってしまえば良いと思うのですが」 (12/18-01:23:57)
シオン : 「それができりゃ苦労しねェよ……」 (12/18-01:24:35)
ガリナ : 「まあ、そうでしょうね」 簡単にできればこうはなっていまい。 (12/18-01:25:16)
シオン : 「……ま、その辺は追々なんとかしてくとして」 (12/18-01:25:30)
シオン : 「色々ありがとよ、白いの」 と言ってから、仔犬を抱えて立ち上がろう。 (12/18-01:26:05)
ガリナ : 「その呼び名でなんというか台無しですね。ガリナです」 知ってると思うが念の為訂正しておいてやる。 (12/18-01:27:00)
シオン : 「忘れてはねェよ……けど、慣れてないんだよ、女の名前呼ぶの」 (12/18-01:27:48)
ガリナ : 「ま、そうなのでしょうが、それも追々なんとかして頂きたいものです」 (12/18-01:28:59)
シオン : 「……善処する」 (12/18-01:29:23)
シオン : 「……ンじゃ、いい加減行くわ。長々と悪かったな」 (12/18-01:30:10)
ガリナ : 肩竦めつつ。 (12/18-01:30:32)
ガリナ : 「いえ、それなりには有意義な時間でした」 わんこ的な意味で。 (12/18-01:30:54)
シオン : 「またな」 犬抱えて手を振らせつつ出て行った。 (12/18-01:31:08)
シオン : ))) (12/18-01:31:16)
SYSTEM >  様が退室しました。 (12/18-01:31:18)
ガリナ : (ああいうところをもっと見せれば逃げる人も減る気がするのですが) まったく可愛らしいことを。 (12/18-01:31:53)
ガリナ : 「……さて」 ご飯食べたし部屋に戻りましょう。 (12/18-01:32:38)
ガリナ : ))) (12/18-01:32:40)
SYSTEM >  様が退室しました。 (12/18-01:32:43)
発言統計
シオン108回49.3%3384文字49.8%
ガリナ97回44.3%3168文字46.7%
 9回4.1%140文字2.1%
仔犬5回2.3%98文字1.4%
合計219回6790文字