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20131123V_1

2013/11/23
SYSTEM
23:45:29
様が入室しました。
TOPIC
23:46:17
王都アルセイン郊外、夕刻 by
23:47:10
夜の帳が落ちる前
23:49:05
茜色の空にたなびく薄紫をぼんやり眺め、人通りの少ない道を歩く人影がひとつ。
SYSTEM
23:50:13
様が入室しました。
23:50:31
柔らかなスカートや両サイドで括った金糸が風に靡く姿は、遠目から見ても年若い少女だとわかるだろうか。
23:52:56
ゆっくりとした足取りは、不安要素はあまり無く。 ふと目に入った空き地、そこに鎮座する切り株へ腰を下ろした。
23:55:12
ぼんやりと空の端が紫から紫紺へ移り変わる様を眺め、見上げる視線は、何を追うでもなく。
アリス
23:58:22
「 ……… 」 ぼうっと雲を追い掛けて視線を巡らせていたら。ふと。 端に、先日訪れた家屋の輪郭が入ったような。
2013/11/24
00:00:48
その屋敷に憑いていた嫉妬に狂った女の亡霊を退治したのは先日のこと
アリス
00:01:44
「 ……… 」 まだ耳に残る悲痛な叫びと、真っ黒に塗りつぶされたような書留とが。思い出されて。
00:01:51
今は、一風変わった依頼主が別荘として利用しているのか居ないのか、遠目に灯りがついている様子は無い
アリス
00:03:41
「 ——— 女ってこえーなぁ 」 ぽつり。呟く音は風に流されてくれるだろうか。
00:05:20
ふと屋敷の方に目を向けてみれば、歩いてくる人影が一つ。
アリス
00:06:11
「 …ン 」 人影。 こんな時刻、こんな場所に珍しい。 自分のことは棚に上げ、そちらへ意識を向けた。
00:06:43
市街に向かっているのかこちらに近づいてくるその人影は、歩き方やシルエットから見て、女性だろう。
00:07:39
ただ、そのシルエットの中でいくつかおかしな点があるとすれば、頭には角かなにかと見られる二つの突起があるという点か
アリス
00:09:15
「 あれ… 」 何度か瞬きを繰り返し、おぼろげなシルエットを凝視して。
00:10:32
もっと言えば、その2つの突起は時折ぺしゃりと倒れたり、よくよく見ればスカートの裾から伸びた綱のようなものが風とは無関係に揺れている
アリス
00:11:39
「 ? 」 どこかで見た記憶はあるけど、どこだったか。客観的なシルエットだなんて自分では見ないものであるし、そもそも自身は化ける場合はまるきり人に化けるのである。
00:11:46
夕陽を反射して顔の辺りでキラリと光ったのは眼鏡だろう。
アリス
00:12:46
「 ! 」 特徴的なシルエットが、近付くにつれてはっきりしてきた。 記憶と照らし合わせていけば、合致する像がひとつ。
キューシィ
00:12:50
バスケットを片手に、コートを羽織り、眼鏡をかけたメイド姿のミアキス。そんな人物はこの変人揃いの王都アルセインでも早々居ない。そう、私だよ
00:14:32
とぼとぼとした足取りで市街へ向かって歩いている。
アリス
00:14:46
「 ぁぅ、えと 」 そう、ここ数日思い悩む度に思い出していた姿だ。 突然の遭遇にわたわたと周囲を見回し。
キューシィ
00:16:40
立ち止まり、件の元幽霊屋敷を振り返っている。何故か肩を落とし耳をしおれさせると、首を振り、体ごと帰路に向き直ったその時
00:17:36
「?」その視線に気付いたのは偶々だった。一人の少女が道から外れた空き地の切り株に腰掛けている
アリス
00:17:38
「 Σ 」 彷徨わせていた視線と。 ばっちり合ったきが、した。
00:17:48
あわあわキョドって固まっている。。。
キューシィ
00:19:43
「君、こんな時間にこんなところに居たら…あれ、アリス・・・?」帰宅を促そうと空き地に近づいてみれば顔見知りも顔見知りだった
アリス
00:21:03
「 ……お、おう 」 一瞬隠れようとみじろいだけど。 結局、こう。何もできず。
キューシィ
00:22:35
「ええっと」きちんと顔を合わせるのは、実は結構久方ぶりなのだ。そう、ちょっとした環境と心境の変化があったその直前あたりから、顔を合わせる機会が持てずに居た
00:24:15
「久し振りだね、あの時は…うん、ずいぶん世話になったっていうのに、ごめんっ」勢いよく頭を下げた
アリス
00:24:17
「 ひさし、ぶり 」 そう、久し振り。街での噂を耳にするようになってから、そこそこ足を運んでくれていた店へでも姿を見なくなって。自分から近付くこともなく。「 ………… その 」 つい視線が泳いでしまう。
00:25:30
「 えっ 」 謝られた。何をだろう。ああ、そうか、怪我をして帰った後に報告がなかったことか。律儀なことだと。 「 いや、無事なら良いんだ。 それに、俺こそごめんな 」 つられて深々と。
キューシィ
00:25:37
「どうなるか、分からなかったから…きちんと、けじめを着けてからちゃんと話そうと思ってたのに、ついつい先延ばしにして…卑怯だったよ、私は」」
アリス
00:26:28
「 けじめ? 」 あれ、話が噛み合ないぞ。卑怯ってなんのことだ。
キューシィ
00:27:39
「あの時、さ…ほら、相手の事を君に伝えなかっただろう…? もう、知っているとは思うんだけれど…」
アリス
00:29:09
「 ああ 」 頷いた。直接本人の口から聞いた訳ではないので、やはり寂しさはあったんだけど。それはもう山を越えたというか。 「 ほんっとごめん、あのとき後押しとか、もう、相手知ってたらしなかったのに 」 視線がおちる。
00:29:14
どんな意味にとられるかは(ry
キューシィ
00:30:18
「君がアルベルトと仲が良いのを知っていて、あんな風に隠して相談するなんて本当に卑怯な話で、でも、彼の真意を確かめて私は身を引くつも…えっ?」」
00:30:41
「いや…えっ?」
アリス
00:31:29
「 えっ 」 真意?身をひく?
00:31:44
「 いや、だって 」
00:31:49
「 アレは、ないぞ 」 真面目な顔で。
キューシィ
00:32:23
「いや、うん。そうだけどさ」 えっ
アリス
00:33:33
「 だよな 」 真摯に頷いています。 「 もう、ほんと、勿体なくて 」
キューシィ
00:33:39
「でも、ほら。それはそれ、これはこれだよ」
00:34:24
「私が君に対して不誠実で、その後もずるずると逃げていたのは事実さ。だから、ごめん。改めて謝らせて欲しいんだ」
アリス
00:35:56
「 不誠実? えっと、悪ィ、話わかんねえ 」 そっちは繋がってません。。。
キューシィ
00:37:35
「私は君達が将来一緒に支えあっていく仲になっていくんだって思ってたん・・・だよ、うん。無いと思うけどさ」
アリス
00:38:03
「 えっ 」
00:38:31
「 なにそれこわい 」 真顔。 「 いや、友人としてはな? アリだろうけどな? そっちの意味じゃなく、だろ? 」
キューシィ
00:39:14
「だから、彼に相談された時も君の事をもっと気にかけるように注意したのにさ、それが結果として私が割り込むみたいな形になってしまったしね、うん」
アリス
00:39:45
「 ………ああ 」 あの行動の変化はそういうことか。
キューシィ
00:39:49
「彼もああだし、君も君で"ヒト"で居ることに一線を引いていただろう?」」
00:40:25
「君達はそういう所が似ていると思ったし、だからこそ分かり合い、支え合えるのかなぁとか…ね」
アリス
00:40:28
「 やっぱなー、うん 」 何か納得しています。 「 ん? いや、一線引くっつーか …… そもそも違うし? 」
00:41:28
「 んー、判らないでも無い部分は、無いっつったら嘘になるけど 」
00:41:32
「 あのな 」
00:41:56
「 誤解のないように言葉を選んで言うと。  あいつは、俺の言葉なんざ上辺でしか受け取ってねえよ 」
キューシィ
00:42:31
「うわべ、かい…?」
アリス
00:43:22
「 ああ 」 肩を竦めて笑った。どこか諦めているような。
00:44:15
「 何度か言ったことがある。蛮族だから出来ない、わからないってのは違うって。 ……そん時は聞く耳も無かったみてーだけどさ 」
00:44:50
「 少し経って会ったときには、変わってた。 …… お前の言葉だったんだな、あれ 」 切欠は。
キューシィ
00:44:51
「まぁ、確かに…彼は頑固というか意固地で、人の話を聞かないし、聞いても無視するし、自分の都合のいい受け取り方で突っ走ったり、うん、そういうところはあるね」酷いよおねいさん
00:45:37
「ほら、だってアルベルト・レイスだよ? 君も良く知ってるだろう、彼はとびきりの馬鹿なんだからさ」
アリス
00:45:39
「 意固地、ああ、そうだな、その言葉が嵌るな 」 頷き返す。 「 何が質悪いって、あいつの言動は全部本気だ。 その時だけは 」
00:46:08
「 本気の言動を、舌の根が乾かねえうちに覆す。そっちも本気でな 」
キューシィ
00:46:25
「そうだね、そういうところ、あると思うよ」
アリス
00:46:58
「 こないだとかひっどいぜー 」
00:47:13
「 俺に踏み込まれた分、踏み込み返すから覚悟しとけとか言ってた割に 」
00:47:28
「 次会った時は届かないとか自己完結されてたわ 」
キューシィ
00:48:11
「・・・あの、馬鹿…」眉間に指を当てて耳をぺたりと伏せた
アリス
00:48:24
「 お前と俺ならどっち選ぶか迷うとか言った直後に、お前が泣くなら俺のことはどうでも良いとかな 」
00:48:45
「 口にする言葉は全部本気だから困る、ったく 」
キューシィ
00:49:16
「はぁぁ・・・ごめん、今度のはあの馬鹿の分、謝るよ」ぺこりと頭を下げ
00:50:31
「あれは本当にどうしようもない奴で、たぶんこれからも周りの人間を振り回していくだろうし君にも迷惑をかけることになると思うよ」
アリス
00:50:39
「 それは一応受け取っとくわー 」 首を竦めながらも笑っている。笑うしかない、と言うかもしれない。
キューシィ
00:51:02
「でも、これだけは信じて欲しいんだ。彼は、変わろうとしているよ。」
アリス
00:51:18
「 ああ、そうみたいだな 」
00:51:58
「 ——— 俺の言葉なんか、上辺にしか届いて無かったんだなーって流石にちょっとキたしなぁ、実感したとき 」
00:52:08
「 やっぱ深入りなんかするもんじゃねえわ 」
キューシィ
00:52:22
「自分を変えようとしてくれている。その結果として主張がブレブレだとしたらやっぱりはた迷惑な話なんだけどさ」
アリス
00:53:11
「 お前の為に、な 」 眩しいモノを眺めるように双眸眇めた。
キューシィ
00:54:45
「・・・」頬を染め、俯いた。その言葉を照れはあっても否定はしない 「でも、きっかけは間違いなく君だと思うよ」これも本心だ
アリス
00:56:32
「 ? 」 否定されないことに満足気に頷いたけど、後半は首を傾げて返す。 「 いや、聞いてたか? 正直俺の言葉は欠片も聞いてなかったぞ? 」
キューシィ
00:56:54
「彼が”人”になりたいって思うようになったのは、たぶん、君が彼を避けずに傍にいてくれたからだと思うよ?」
アリス
00:57:49
「 避けるって意味あんのか 」 はて。何故それが切欠になったかなぞ判らぬ。
キューシィ
00:58:11
「それは”傍にいる誰かなら誰でも良かった”って思うかもしれないけどさ、その時、傍にいたのは間違いなく君だった。」
00:59:27
「ドレイクだから避けられて当たり前、ドレイクだから人と馴染めない、みたいなところ、あったじゃないか。今でもあるけどさ」
アリス
00:59:54
「 ンん? 」 思い返してみる。 「 …… そういやあ、同じ仕事が多かった、か? 」 最近は違うけどな!(それでも脅威の同席率です
キューシィ
00:59:59
「本人が勝手に線引きしてるだけなのにね、本当に馬鹿だよね」
アリス
01:00:23
「 ああ。アレが自分に言い聞かせてた言い訳な 」<ドレイクだから
キューシィ
01:01:16
「君にとっては不本意かもしれないけれど、彼にとっては幸運だったんだろうね。彼一人だったらたぶん仕事の仲間を集めるにも事欠いたんじゃないかな」 それ、つい最近もやってましたよおねいさん
アリス
01:03:19
「 むしろ俺は拾って行かれる側だったけどな… 」 まあ癒し手がくっついてれば一緒に拾われる率は高いですよねって。ええ。 おねいさんへの連絡帳は分厚そうですね
キューシィ
01:04:42
「だから、溶け込む切欠になった君にはとても関心があったんだろうと思うよ。だから、私に相談してきたんだろうし」
アリス
01:06:53
「 あー、まあ、うん。 多分あれだろうな、インプリンティングっての? 感心はあったのかもなあ 」 あった。そう、過去形だ。否定はしない。
キューシィ
01:07:02
「なんというか、ほら、彼は寂しがり屋で意固地で弱虫で臆病者な仔猫みたいな奴だからさ」
アリス
01:07:21
「 色んな意味で子供みたいなもんだしな 」 おや共通認識だ
キューシィ
01:08:32
「それで放っておけなくなっちゃっう私も私なんだけどさ」」照れ照れ
アリス
01:09:50
「 ぁー 」
01:10:13
「 うん、好きそうだよな、下の世話焼くの…… 」 色々思い返しました。ええ、色々と。
キューシィ
01:11:46
「そ、そんな事は…」目を泳がせる。思い当たる節:アリス、ロート、ナオ、他 「否定する要素がないね、うん…」しょんごり
アリス
01:12:35
「 ぶっちゃけ俺は子育てし直すとかマジ勘弁だからないわーの一択だった訳だけど 」 しみじみ。
01:13:09
「 性に合ってるなら、謝り倒すのも失礼な話か… 」 良いのかな、良いんだろうな、本人達が納得してるなら。
キューシィ
01:13:24
「いや、でもね、あれでこう馬鹿みたいに真っ直ぐなところとかは…うん、間違った方にも真っ直ぐ行くし、突然直角に曲がったりもするかもしれないね」
アリス
01:15:15
「 だからそれそのまま子供ってことじゃねえか 」 まさに未就学児ってか男子ならぬダンスィそのものですよね。
キューシィ
01:15:36
「こ、子育て…」アルベルトの幼少期を想像し始め、なんだか思考が違うほうに飛んで行きそうになって  ぶんぶんと頭を振り、払う
アリス
01:17:00
「 子育てだろ、あれ。 実年齢はどうか知らねえけど、『人族社会』に出てからなら、それこそガキを育ててくようなもんだ 」
01:17:15
「 ………幸せそうでなにより 」 生温く(ry
キューシィ
01:18:03
「いやいやいや、違うよ? 子供はあんなことをしてこないし」おねいさん、何口ばしってんすか
アリス
01:18:53
「 本能だったら関係なくね 」 きょとんとしますわ。ええ。身体が出来ていれば本能ですよそんなもの。(猫寄り
キューシィ
01:19:45
「と、とにかく。人族社会に馴染めないところとかは今後の改善要素であって、その点については私もビジバシ叩き直すつもりだからっ」
アリス
01:20:54
「 おう、まかせたー 」 へらり。
キューシィ
01:20:57
「君にも失礼な事を言うだろうけど、友達付き合いはしてやってくれないかな…?」 おねいさん、それ完璧に保護者の台詞ですよ
アリス
01:21:54
「 さあな、そりゃあっち次第じゃね? 」 苦笑半分。「 ま、流石に今までと全く同じってこたあ無ぇからな 」
キューシィ
01:23:44
「そうだね…人との距離感の取り方が凄く極端だから、そういう所を少しずつ覚えて言って欲しいかなぁ」
01:24:08
「これ、私自身もとやかく言える立場じゃないんだけれどね」と苦笑
アリス
01:25:26
「 そりゃ周りが何か言ってもどうにかなる問題じゃねーわな 」 遠い目しつつ。 「 ああ。ただ 」
01:27:14
「 強い弱いの基準が全部自分なのはやべえな… 」
キューシィ
01:28:07
「そうだね…まぁバルバロス的には一番分かりやすい尺度なんだろうけれど、うん」
アリス
01:29:38
「 人族として、やってくんだろ? 」
キューシィ
01:30:22
「うん。そういう抜き身の刃みたいなところを変える所から始めてるよ」
01:31:19
「皆が普通に持ってる"鞘"を彼は持っていなかったから。」
アリス
01:33:04
「 おうよ、がんばれー 」 笑い返して、立ち上がり。
キューシィ
01:33:05
「少し性急だし、褒められたやり方でもないけれど、私がそれになるつもりだよ」
アリス
01:34:03
「 ……… 」 じっと見詰めて。 「 褒められたやり方じゃ無えって自覚してんなら、止めはしねえけどな。  溜め込みすぎんなよ 」
キューシィ
01:34:42
「私が居なくなった後、彼が一人でもやっていけるようになるなら、それもいいかなってね」
アリス
01:35:32
「 むりじゃね 」 えっ<ひとりで
キューシィ
01:36:27
「うぅん…そこは今後に期待って事で何とか」
アリス
01:36:59
「 いや、お前が鞘になったまま、ってのだと、無理だろ 」 あれ、やけに真面目ですね。
01:37:17
「 今は仮鞘ってことで、あいつにも自力で鞘持たせるように促してくならまだしも 」
キューシィ
01:37:59
「…人族社会の中に居場所が出来て、それに馴染んでいけば、彼自身の本物の鞘が形を持つと思うんだ」
アリス
01:38:17
「 ああ。 ……思う、じゃなくてさ 」
01:38:35
「 お前が、鞘で在ろうとし続ける限り、あいつはそれを当然として受け止めて 」
01:38:55
「 お前以外の鞘を自分から作ろうとはしなさそうなんだよな 」 甘えっこですし。
キューシィ
01:39:14
「………痛いところをつかれたね」
アリス
01:39:55
「 一人で立てることを目的にするなら、折を見て移行させねーと無理だろ 」
キューシィ
01:40:14
「白状すれば、だから褒められたやり方じゃないんだ。 私の独占欲だからね…」
アリス
01:40:46
「 ああ。 だから、そのまま共倒れコース自覚してんなら別に良いかなって 」 おい。
キューシィ
01:40:58
「恋人居ない暦=年齢の私だよ? 舞い上がっちゃってる自覚くらいあるよ・・・」
アリス
01:41:13
「 けど、その後も考えてるなら。 1人になってからのことも心配するなら、それだけじゃ駄目だ 」
キューシィ
01:42:47
「うん。そうだね…ありがとう、アリス。」
アリス
01:42:59
「 今はそれでも良さそうだけどなー 」 くびこて。 「 ……… ま、いっか。後はお前等の問題だよな 」 これ以上口出すことでもないわ。
キューシィ
01:46:34
「確かに彼と私の問題ではあるけれど」
アリス
01:47:25
面と向かって礼を言われると、不思議そうな顔をしています。。。
キューシィ
01:47:28
「だからといって。君が無関係でいられるわけではないよ? 勿論、君の行動や思想を制するなんて事は出来やしないけれどさ」
アリス
01:47:50
「 えっ 」 俺もう傍観モードだったんだけど。
キューシィ
01:48:30
「友人として君を”今のまま”放っておくなんて出来やしないよ?」
01:49:53
「言ったよね、君は彼と似ているところがあるって。」
01:49:59
「人族に馴染みきれてなくて一線を引いてるって点では彼の事をとやかく言える立場じゃないんだよ? 君も」
アリス
01:52:37
「 んー…… 」 視線泳がせた。
キューシィ
01:53:38
「私達(ミアキス)は人でもないし猫でもない、無知な人からは化け物扱いされることもあるし、よく知ってる人からは胡散臭く思われる事も多いけど」
アリス
01:55:02
「 ……… 」 曖昧にわらってるわ。
キューシィ
01:55:47
「そういうのと関係なく、私であり、君なんだよ?」」
アリス
01:56:44
「 ン。 …ありがと、キューシィ 」
キューシィ
01:56:57
「私は名も知らないミアキスと話してる訳じゃないし、ましてや、ただの猫相手に愚痴ったり相談したりはしないよ」
アリス
01:58:45
「 はは 」 笑って誤摩化す? そんなことありませんじょ。 「 まあ 」
01:59:09
「 とりあえず、今んとこそっちに集中しとけよ 」 ほら、歩けるようにもなってるよ。ちゃんとね。
01:59:55
「 もう妹分は充分だろう? 」 世話焼きは一点集中でかまけているがいい!
キューシィ
02:01:02
「お断りだね」と言って手を取る。ここ(空き地)で話し込んでいたのだから冷えていても当然ではあろうが、きっとずっとこの場所にいたのだろう
アリス
02:02:15
「 やめとけよー独占欲強いなら一点集中しとけよー 」 ひんやりしてるよ。振り払いはしないけど。
キューシィ
02:03:08
「こんな時間にこんな人気の無い場所にいるような女の子を放ってなんておけません」ぴしゃり
02:04:43
「君が本当は何を悩んでいるのか、はっきり言えば私も分からないよ。何せ聞いていないからね。」聞かれても答えてくれないだろうという気はしていたのだけれど
アリス
02:05:44
「 … 」 女の子扱いに肩竦めた。「 いつもの散歩だぜ?歩く練習も兼ねて、こっちでな 」 ヒトの姿。おかげでかなり歩けるようになってる。 「 今日は、つい話し込んじまったけどさ 」
キューシィ
02:05:59
「猫の姿でそうしていたんなら、放っておいてもいいんだけれどね。それはただの野良猫だし」」
02:07:04
「でも野良人間は駄目だよ、特に、女の子はね。戦う力があるなしは関係ないよ?」
アリス
02:07:27
「 ……ふぅん 」 そういう括りか。猫のままなら野良猫、ヒトの姿をとっていれば違う。 そういう区分なのか。
02:09:48
「 んじゃ、かえるかー 」 手をとられたまま、軽く引いて。
キューシィ
02:09:49
「言っておくけど、前の君が猫として扱って欲しそうだから敢えて、野良猫なんて言ったんだからね?」」
アリス
02:10:53
「 どうなんだろーなあ、猫扱いは楽なのは確かだ 」 笑ってる。妙に清々しい。
キューシィ
02:12:03
「良いじゃないか、その姿。可愛らしくてさ、素直に羨ましいんだよ?私は」
アリス
02:12:36
「 はは、ありがと、で良いんだっけ 」 擬態だけどな!
キューシィ
02:13:35
「せっかく得た姿なんだからさ、難しいことは抜きにして素直に楽しめばいいじゃないか」
アリス
02:14:55
「 そのへんが正直良くわかんねーからなぁ 」 服飾で楽しむって。
キューシィ
02:15:24
「どれが本物でどれが偽物でもなく、全部ひっくるめての私達なんだからさ」
02:16:02
「へぇー? ふぅーん」じろじろと、あえて無遠慮に服装を上から下まで眺め倒す
アリス
02:16:47
「 生まれはかえらんねーからな 」 それは誰にでも言えることで。 「 ? 」 なんだろう。見られてるわ。
キューシィ
02:18:13
「その服、私が選んだのと似ているけれど、別の店のものだよね?小物も随分厳選したんじゃないかなぁ?レースも大好きだよね」ニヤァと笑い
アリス
02:18:37
「 ご主人が用意してくれたぞ! 」 どやぁ
キューシィ
02:19:05
「うんうん、お気に入りってわけだね」
アリス
02:20:37
「 ご主人がよろこぶからな 」 えっ
02:20:54
* 確実に 店主 は キューシィと同属性
キューシィ
02:20:59
「君、その格好でさっき切り株に腰掛けてたよね? スカート、かぎ裂きが出来てるよ」
02:21:32
嘘である
アリス
02:21:50
「 えっ 」 慌てて後ろを確認しました><
キューシィ
02:22:21
「ごめん、嘘だよ。ちょっと木屑がついているだけ」
02:22:55
「君、思いっきり今の格好を楽しめてるじゃないか…」呆れ顔を作ってみせる
アリス
02:23:25
「 よかった 」 ほぅ。 「 ご主人がしょんぼりした後に張り切るんだ… 」 かぎざきなんかつくってかえると…
02:23:45
「 ? 」 楽しむってこういうことを言うのか。そうか。 きょとんとしてたけど。
キューシィ
02:23:46
「そういう大事な一張羅でこんな所に来ないの。雨に降られて泥でもはねたら落すのだって大変なんだよ?」
アリス
02:25:13
「 いや、なんか、それは楽しいらしい。 洗濯の楽しさってのも俺はよくわかんねえ… 」
キューシィ
02:26:25
「うん、君のところのご店主とは話が合いそうだけれど、ちょっと問い詰めたいところも出てきたかな」
アリス
02:26:56
「 ? 」 紳士の駄目っぷりが発覚してしまった(*ノノ
キューシィ
02:28:33
「まぁ、なんだろうね。君も君で結構染まってきてると思うよ。」
アリス
02:30:36
「 まーな 」 口角持ち上げ。 「 止まってねーし 」 それはすべからく変化であるからして。
キューシィ
02:30:38
「会ったばかりの頃、私が服を着せようとした時は随分抵抗してくれたのに、ご店主には随分気を許しているようで口惜しいやら妬ましいやら…」
アリス
02:32:23
「 ご主人はご主人だからな! 」 おや、良い笑顔ですよ。
キューシィ
02:35:25
「そんな風にさ、君の事をありのまま受け入れてくれる人がどんどん増えていくんだよ」優しく微笑んだ
02:37:25
「だから、俺はこうだから、なんて線引きにばっかり捉われちゃ駄目だよ? そういうのは風来神的にもNGなんじゃないかな?」悪戯っぽく笑いつつ、握った手にきゅっと力を込め
アリス
02:38:10
「 ……… 」 ほんの小さく笑って。 「 俺が俺であることには変わり無ェぜ? 」 ええ、自分は自分で在るがままです。
キューシィ
02:39:10
「それ、『俺がドレイクであることには変わり無ぇぜ?』って台詞と被るからね?」 すごい失礼な事(酷)をいった
アリス
02:40:25
「 端からみりゃ五十歩百歩なんだろうなー 」 笑ってるわ。
キューシィ
02:40:29
「同列に扱われたくなかったら、君もそれらしく装ってそれらしく振舞えるようにもっと訓練しないとね。」
アリス
02:41:09
「 接客ならできるようになってきたぞー 」 それ猫かぶりって言いますよね。
キューシィ
02:41:12
「そういうのは、こんな人気の無い場所じゃなくて人と接しないと覚えないんだから。うん、今度一緒に出かけよう。」
アリス
02:42:14
「 良いじゃねえか、好きなんだよ散歩は 」 ぐるっと巡るのが。散歩途中で人と接するとかめんどくさい。
キューシィ
02:42:42
「服に限らず、冬に備えて色々とショッピング揃えないとね。冬物、ちゃんと用意してるだろうね?」
アリス
02:43:08
「 こないだご主人がふこふこ出してくれた 」 え、それ猫用寝床…
キューシィ
02:43:26
「はい、アウトー」
02:43:49
「それ、私が彼の鞘になってるのとほとんど一緒だからね?」
アリス
02:44:43
「 えー 」 めんどくさいです。冬準備とか全部してもらえばいいじゃない。
キューシィ
02:45:04
「自分のことは自分でやれるようになるのも風来神の使徒のモットーじゃないのかい? というわけで、今度、連行するのでそのつもりで」
アリス
02:45:46
「 自分の魅力()を行使して用意してもらうのは自分でやってるのと同義だって、多分 」 それ駄目な言い訳ですよね。
02:46:08
「 って、 」 握ってた手の冷たさに気がついたぞ。もうそんなに経過してたのか。
02:46:26
「 冗談じゃなくてはやく街戻ろう、お前も冷えてる 」
キューシィ
02:47:17
「あはは、そうだね。そうしよう」そういえばこいつはここで何をしていたのか
02:47:59
「ここからだとヒルダさんのところが近いね。実はパイを焼いてきたんだけれど温め直してもらおう、君もどうかな」
アリス
02:48:48
「 んー …… 折角だけどはやくかえんなきゃ、あんま遅いと心配される 」
キューシィ
02:49:20
「そうかい? じゃあ、これ、持っていくといいよ」
02:49:25
バスケットを渡す
アリス
02:49:44
「 え、でもキューシィの分は? 」 バスケットごともらったらこまるんじゃね。
キューシィ
02:50:03
「何の変哲も無いアップルパイだよ?本当だよ?」時間をかけて作ったから味はきっと大丈夫
2D6 → 4 + 2 + 【7+1+1】 = 15
02:50:24
「はは、私は作る時に味見してるからね」
アリス
02:50:39
「 何で念押しするんだ? 」
02:50:46
<本当だよ?
キューシィ
02:51:40
「うん、最初は中に何か仕込んでやろうと思ったんだけれど踏みとどまって正解だったよ」えっ
アリス
02:52:11
「 仕込むって何をだ…? 」 なにそれこわい
キューシィ
02:53:38
「皿の底にメモでも仕込んでおこうかと思ったけど、食べ物で遊ぶのは良くないからね」遠い目
02:55:33
「どうせ受け取りやしないだろうって思ったら馬鹿馬鹿しくなってしまってね。でも、君がいてくれたから作って無駄って言うことはなかったね、ありがとう」
アリス
02:56:12
「 んー …… ええと、取りあえず、受取手が無かったのか、これ 」 物言いからして。 「 ならもらっとく、ありがと 」
キューシィ
02:57:09
「うん、そんなところだよ。 エルゴめ、眼鏡め…」ブツブツ
アリス
02:58:05
「 ? 」 えるご? なんだか聞き覚えがあるけど。 まぁいいや。 「 じゃあ、もらってくな。今度返す 」 任せろよ、ポプリと茶葉詰めて返すよ。ご主人プロデュースで。
キューシィ
02:59:27
「忌憚の無い寸評を期待しているよ」
アリス
03:00:08
「 おう 」 ちゃんと丁寧にバスケットを持ち直す。あ、手は離してますよね><
03:00:32
「 途中まで一緒かな 」 帰ろう、と。てけてけ歩き始めるのです。
キューシィ
03:00:34
「じゃあね、気をつけて」握っていた手を振って送り出す
アリス
03:01:18
「 置いてけぼりは無しなんだろ? 」 こて。
キューシィ
03:02:00
「しまった、なんだかお使いに送り出す気分でいたよ、ごめん」
03:03:30
「じゃあ行こう。大通りまでは一緒だね」
アリス
03:03:52
「 ん 」 頷き返して。 改めて、てほてほ。 初期に比べて普通に歩いてるんです。
キューシィ
03:05:23
短い道中だけど、主に店主の話題を振っていろいろと情報を入手しました(えっ
アリス
03:05:52
えっ
03:06:05
途中の分帰でわかれました><
キューシィ
03:06:56
少女の下着を嬉々として洗濯する変態嗜好の持ち主なのか同志なのかを見極めねばなりません><
アリス
03:07:15
酷い字面であるよ…
キューシィ
03:07:35
事実を述べたまでさ
03:08:58
といったところで、このあたりで〆
アリス
03:09:05
おつきあい感謝><
キューシィ
03:09:06
お疲れ様でしたー
アリス
03:09:07
ノシ
キューシィ
03:09:10
お付き合い感謝よ
03:09:12
ノシ
SYSTEM
03:09:14
様が退室しました。
SYSTEM
03:09:15
様が退室しました。
他(NPC)
20回
30回
40回
50回
61回
70回
80回
90回
100回
110回
120回
1回平均6.000
2d6分布
1 + 1 = 2
0.00%
1 + 2 = 3
0.00%
1 + 3 = 4
0.00%
1 + 4 = 5
0.00%
1 + 5 = 6
0.00%
1 + 6 = 7
0.00%
2 + 1 = 3
0.00%
2 + 2 = 4
0.00%
2 + 3 = 5
0.00%
2 + 4 = 6
0.00%
2 + 5 = 7
0.00%
2 + 6 = 8
0.00%
3 + 1 = 4
0.00%
3 + 2 = 5
0.00%
3 + 3 = 6
0.00%
3 + 4 = 7
0.00%
3 + 5 = 8
0.00%
3 + 6 = 9
0.00%
4 + 1 = 5
0.00%
4 + 2 = 61回
100.00%
4 + 3 = 7
0.00%
4 + 4 = 8
0.00%
4 + 5 = 9
0.00%
4 + 6 = 10
0.00%
5 + 1 = 6
0.00%
5 + 2 = 7
0.00%
5 + 3 = 8
0.00%
5 + 4 = 9
0.00%
5 + 5 = 10
0.00%
5 + 6 = 11
0.00%
6 + 1 = 7
0.00%
6 + 2 = 8
0.00%
6 + 3 = 9
0.00%
6 + 4 = 10
0.00%
6 + 5 = 11
0.00%
6 + 6 = 12
0.00%
合計1回平均6.000
2d6合計分布
20回
0.00%
30回
0.00%
40回
0.00%
50回
0.00%
61回
100.00%
70回
0.00%
80回
0.00%
90回
0.00%
100回
0.00%
110回
0.00%
120回
0.00%
1/2d6分布
10回
0.00%
21回
100.00%
30回
0.00%
41回
100.00%
50回
0.00%
60回
0.00%
発言統計
アリス126回50.2%4792文字47.9%
キューシィ113回45.0%4711文字47.1%
12回4.8%491文字4.9%
合計251回9994文字