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「渇くの。すごく。」
ラケシム	最終更新：2014/09/04 プレイヤー：ゆうやん（MOLF）

グループ	★5	タグ	目にハイライトがない混沌にして中立

種族	性別	年齢	生まれ
ラルヴァ	女	外観20代	傭兵

冒険者レベル	経験点	名誉点
10	370 / 47870	8 / 678

穢れ度
2

技	A	成長	器用度	増強	＋
13	1	8	22	1	3
	B	成長	敏捷度	増強	＋
	10	8	31	1	5
体	C	成長	筋力	増強	＋
9	16	9	34		5
	D	成長	生命力	増強	＋
	6	6	21		3
心	E	成長	知力	増強	＋
9	7	2	18		3
	F	成長	精神力	増強	＋
	4	4	17		2

冒険者技能	レベル
ファイター	10
スカウト	7
エンハンサー	7
一般技能	レベル
レイバー	5
グレイブディガー	5

生命抵抗力	HP
13	51+47=98
精神抵抗力	MP
12	17+2=19

移動力
32
全力移動
96

種族特徴
［暗視］［吸血の祝福］［忌むべき血］［弱体化］

所持金	預金／借金
6460 G	0 G

戦闘特技
1《防具習熟A／非金属鎧》
3《斬り返しⅡ》
5《薙ぎ払いⅡ》
7《頑強》
9《超頑強》
《タフネス》
《トレジャーハント》
《ファストアクション》
秘伝
《燕返し》

練技
【キャッツアイ】
【ガゼルフット】
【マッスルベアー】
【メディテーション】
【リカバリィ】
【デーモンフィンガー】
【ケンタウロスレッグ】

言語	会話	読文
交易共通語	○	○
リーンシェンク地方語	○	○

行為判定	基準値
魔物知識	0
先制力	12

技能・特技	必筋上限	命中力		C値	追加D
ファイター技能レベル10	34	13	―	―	15

武器	用法	必筋	命中力	威力	C値	追加D	専用	備考
首狩りスプーン	2h	30+3	+1=15	53	11*	+1=16	☑	ラケシム専用化イグニタイト製カスタマイズ+3ミノタウロスアックス+1（忌むべき血／+1~3）
牙	2H#	-	13	11	9*	15		吸血の祝福（忌むべき血／+1~3）
ソリフェラム	1h	17+10	-1=12	27	10*	15		20M

技能・特技	必筋上限	回避力	防護点
ファイター技能レベル10	34	15	―
《防具習熟A／非金属鎧》	―	―	+1

	防具	必筋	回避力	防護点
鎧	ドラゴンスケイル	14+10	1	6
他	専用化ブラックベルト	―	―	1
合計:すべて			16	8

部位	装飾品	専用	効果
頭	決死の鉢巻
首	血水晶のチョーカー		HP98→93
右手	機敏の指輪
左手	機敏の指輪
腰	多機能ブラックベルト	☑MP
┗	血晶石の腹帯		被ダメージ1/10をMPとして蓄積
足	ディスプレイサーガジェット	☑HP
┗	ポーションインジェクター		フルムーンポーション
他	技巧の指輪

所持品
冒険者セット保存食2週間分スカウト用ツール機敏の腕輪叡智の指輪2 水晶の首飾り専用化ブラックベルト予備フルムーンポーション4 1点魔晶石


戦闘用アイテム
1	アウェイクンポーション
2	6点魔晶石
3	6点魔晶石
4	3点魔晶石
5	3点魔晶石
6	3点魔晶石
7	3点魔晶石
8	3点魔晶石
9	3点魔晶石
10	陽光の魔符（+2）
11	月光の魔符（+2）
12	陽光の魔符（+2）

流派	点数
【無我流】	50
《燕返し》	20

名誉アイテム	点数
準名誉人族	150
ブラックベルト専用化	50
称号：魔刃を砕く者	80
ダークドワーフとのコネ	100
称号：土に還せし聖者	50
ミノタウロスアックス専用化	50
多機能ブラックベルト	20
多機能ブラックベルト専用化	50
ディスプレイサーガジェット専用化	50
消費名誉点総計	670

容姿・経歴・その他メモ
死人のように青白い肌。色素がないかのように真っ白で長く垂れている髪の毛。前髪の隙間から見えるのは、瞳孔が開いているかのような怖気を誘う光なき三白眼。語りも表情にも感情は薄く、一見して「死人が歩いている」かのような錯覚を与える長身の細身ではあるが、骨が浮く程痩せてはいない。筋肉の盛り上がりや引き締まりのラインも目立たないが、吸血鬼の力は並の巨漢を括り殺す。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－【大罪／怠惰】　この原罪を背負う者は、何かしらの諦観や達観に表情を包ませており、内に潜む遅延な破滅と歩み続ける宿命にある。　そのため能動的に動こうとせず、情熱的に生きる者たちを見送る彼岸人として、何かを常に観察し続けている。　危機が迫った際には、相手を出来るだけ楽に仕留めるための策謀を優先的に考える。【魅力／アルビノ+病的な影+美麗な髪の毛】【性格／いい意味で　冷静　だが、悪い意味で　正義感が強い　】【性癖／血液】　貴方は血液にただならぬ神秘性を感じ、その鑑賞や摂取に強い欲求を覚える性癖を持つ。【性癖／衣装】　貴方は自身を彩る礼服や衣装を収集し、場に相応しい衣装を纏って人前に出る事に楽しみを抱く性癖を持つ。【性癖／死体】　貴方は物言わぬ死体に対して、並々ならぬ興味や情欲を抱き、それを鑑賞し、時に冒涜的な行為に走る性癖を持つ。【喪失／死別】　貴方は家族や友人等、大事な存在を何かしらの理由で失ってしまった。　死んでしまった者は帰ってこないのは世の必然だが、それでも貴方は失ってしまった半身の面影を求めずには居られない。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－「大切な人と生き別れている」「命を助けられたことがある」「人族に恋をした」母は吸血鬼にそれと知らず慰み者として誑かされた哀れな女であった。吸血鬼は女の屋敷で人族に包囲されたが、これを皆殺しにすると、高笑いをあげながら何処かへ消えた。魅了されていた母は正気へと戻り、血と肉の地獄の中で産声をあげる我が子の姿に絶叫し、発狂し、何処かへ消えた。残された赤子は駆けつけてきた人に助けられ、その後シーン神殿の管理する孤児院へと送られた。惨劇の落とし子に対して修道女や孤児たちは優しく、少女は愛の中で美しく育っていった。だが少女の異常性は育っていくにつれて顕在化、いや、周囲に確信をもたれていった。血と肉。少女は血に敏感であった。肉に渇望していた。感情の発露も希薄であった。屍蝋のように退廃的な美しさを持つ少女は愛されなくなっていった。穢れの子はやはり蛮族だと、優しかった人たちに恐れられた。少女はそれに何の反応も返さなかった。人が性を見出す年頃に、噂を知り悪意を持った暴漢が少女を囲んだ。修道女が悲鳴を聞きつけて駆けつけると、少女はうめき声をあげる暴漢の上にまたがり血を啜っていた。唇から血を垂らせ、恍惚に目を潤ませていた。少女は人族という種に恋をした。少女は孤児院から蛮族の集落へと移された。細い腕にありえぬ膂力をもった少女は、厳しい労務を容易くこなした。ラルヴァという出自はリオーネにおいても奇異の目で見られたが、許容された。血の渇望には絞めた家畜の血を与えられた。喉を潤すには十分だったのか、娘は不服を言わなかった。ある日、集落の者に死者が出た。死者は棺に入れられ、墓地に埋葬された。少女は葬儀に参列し、死者と最後の対面をし、墓地に足を踏み入れた。その後、少女は墓守の仕事を求めた。それは認められず、墓掘りの仕事を与えられた。死者の眠る小さな都の中で、少女は死者の家を掘り、家畜の血を啜り、時に蘇る事もある死者を墓守と共に見守った。光なきその昏い目で、見送った。少女はより美しく育った。少女はやがて娘となった。しかし娘の美しさは、死化粧を施した死人のように見えた。そして変わらぬ娘の感情の鷹揚の無さは、リオーネの中でも警戒を招き、ノスフェラトゥと化す前に斬首すべきという声が出始めた。墓地の死体を掘り返し、その血を啜り肉を食らっているのではという噂も広まった。娘の交流のなさがそれに拍車をかけた。あのラルヴァは、葬儀の際にだけ目を輝かせるのだと、その口元に笑みを浮かべるのだと、あれは人喰いだ、と。娘の事実上の後見人となっていた墓守は提案をした。それは、〈予言者〉に娘の未来を聞く事だった。その予言者の出自を巡って小さな騒動が起こったが首領が場を鎮め、混乱はひとまず収まり、娘への予言は下った。予言は公開されず、娘にも知らされなかった。首領は幹部を集め、予言について議論した。これも非公開だった。首領が下した裁定は、娘を冒険者としてアルセインへと送る、というものだった。それは吸血鬼の生き血が娘には必要であるという事に他ならなかった。娘はただ、それに頷いた。せめてもの選別として武器庫に招かれた娘は、無造作に巨大な斧に手を触れた。それはダークトロールでさえも扱えぬという声を無視し、娘は斧を掴むと外に出て、それを触手のごとく扱った。目を丸くする蛮族を尻目に、娘は虚ろな眼で呟いた。「　皆　に　美　味　し　く　振　る　舞　え　そ　う　」

容姿・経歴・その他メモ

死人のように青白い肌。
色素がないかのように真っ白で長く垂れている髪の毛。
前髪の隙間から見えるのは、瞳孔が開いているかのような怖気を誘う光なき三白眼。
語りも表情にも感情は薄く、一見して「死人が歩いている」かのような錯覚を与える
長身の細身ではあるが、骨が浮く程痩せてはいない。
筋肉の盛り上がりや引き締まりのラインも目立たないが、吸血鬼の力は並の巨漢を括り殺す。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
【大罪／怠惰】
　この原罪を背負う者は、何かしらの諦観や達観に表情を包ませており、内に潜む遅延な破滅と歩み続ける宿命にある。
　そのため能動的に動こうとせず、情熱的に生きる者たちを見送る彼岸人として、何かを常に観察し続けている。
　危機が迫った際には、相手を出来るだけ楽に仕留めるための策謀を優先的に考える。

【魅力／アルビノ+病的な影+美麗な髪の毛】

【性格／いい意味で　冷静　だが、悪い意味で　正義感が強い　】

【性癖／血液】
　貴方は血液にただならぬ神秘性を感じ、その鑑賞や摂取に強い欲求を覚える性癖を持つ。

【性癖／衣装】
　貴方は自身を彩る礼服や衣装を収集し、場に相応しい衣装を纏って人前に出る事に楽しみを抱く性癖を持つ。

【性癖／死体】
　貴方は物言わぬ死体に対して、並々ならぬ興味や情欲を抱き、それを鑑賞し、時に冒涜的な行為に走る性癖を持つ。

【喪失／死別】
　貴方は家族や友人等、大事な存在を何かしらの理由で失ってしまった。
　死んでしまった者は帰ってこないのは世の必然だが、それでも貴方は失ってしまった半身の面影を求めずには居られない。
－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－
「大切な人と生き別れている」「命を助けられたことがある」「人族に恋をした」

母は吸血鬼にそれと知らず慰み者として誑かされた哀れな女であった。
吸血鬼は女の屋敷で人族に包囲されたが、これを皆殺しにすると、高笑いをあげながら何処かへ消えた。
魅了されていた母は正気へと戻り、血と肉の地獄の中で産声をあげる我が子の姿に絶叫し、発狂し、何処かへ消えた。
残された赤子は駆けつけてきた人に助けられ、その後シーン神殿の管理する孤児院へと送られた。

惨劇の落とし子に対して修道女や孤児たちは優しく、少女は愛の中で美しく育っていった。
だが少女の異常性は育っていくにつれて顕在化、いや、周囲に確信をもたれていった。
血と肉。少女は血に敏感であった。肉に渇望していた。感情の発露も希薄であった。
屍蝋のように退廃的な美しさを持つ少女は愛されなくなっていった。
穢れの子はやはり蛮族だと、優しかった人たちに恐れられた。少女はそれに何の反応も返さなかった。
人が性を見出す年頃に、噂を知り悪意を持った暴漢が少女を囲んだ。
修道女が悲鳴を聞きつけて駆けつけると、少女はうめき声をあげる暴漢の上にまたがり血を啜っていた。
唇から血を垂らせ、恍惚に目を潤ませていた。
少女は人族という種に恋をした。

少女は孤児院から蛮族の集落へと移された。
細い腕にありえぬ膂力をもった少女は、厳しい労務を容易くこなした。
ラルヴァという出自はリオーネにおいても奇異の目で見られたが、許容された。
血の渇望には絞めた家畜の血を与えられた。喉を潤すには十分だったのか、娘は不服を言わなかった。
ある日、集落の者に死者が出た。死者は棺に入れられ、墓地に埋葬された。
少女は葬儀に参列し、死者と最後の対面をし、墓地に足を踏み入れた。
その後、少女は墓守の仕事を求めた。それは認められず、墓掘りの仕事を与えられた。
死者の眠る小さな都の中で、少女は死者の家を掘り、家畜の血を啜り、時に蘇る事もある死者を墓守と共に見守った。
光なきその昏い目で、見送った。

少女はより美しく育った。少女はやがて娘となった。しかし娘の美しさは、死化粧を施した死人のように見えた。
そして変わらぬ娘の感情の鷹揚の無さは、リオーネの中でも警戒を招き、ノスフェラトゥと化す前に斬首すべきという声が出始めた。
墓地の死体を掘り返し、その血を啜り肉を食らっているのではという噂も広まった。娘の交流のなさがそれに拍車をかけた。
あのラルヴァは、葬儀の際にだけ目を輝かせるのだと、その口元に笑みを浮かべるのだと、あれは人喰いだ、と。
娘の事実上の後見人となっていた墓守は提案をした。それは、〈予言者〉に娘の未来を聞く事だった。
その予言者の出自を巡って小さな騒動が起こったが首領が場を鎮め、混乱はひとまず収まり、娘への予言は下った。
予言は公開されず、娘にも知らされなかった。首領は幹部を集め、予言について議論した。これも非公開だった。
首領が下した裁定は、娘を冒険者としてアルセインへと送る、というものだった。
それは吸血鬼の生き血が娘には必要であるという事に他ならなかった。
娘はただ、それに頷いた。

せめてもの選別として武器庫に招かれた娘は、無造作に巨大な斧に手を触れた。
それはダークトロールでさえも扱えぬという声を無視し、娘は斧を掴むと外に出て、それを触手のごとく扱った。
目を丸くする蛮族を尻目に、娘は虚ろな眼で呟いた。

「　皆　に　美　味　し　く　振　る　舞　え　そ　う　」

履歴

No.	日付	タイトル	経験点	報酬	名誉	成長	GM	参加者
	2013/11/11	キャラクター作成	10000	8000G	150	器用×3 筋力×1 生命×2
	2013/11/11	蛮族作成						GMP6000投入
	2014/04/26	AP投入	9000			知力生命知力筋力精神生命器用精神		AP9000投入
	2014/05/01	GMP投入	15500	12300G	72	器用敏捷器用生命敏捷敏捷筋力敏捷筋力精神筋力敏捷筋力		GMP19150投入
1	20140511A	浪漫非行	2080	11480G	73	敏捷敏捷	MP	シリル、フレデリク、ブレイズ、クリスティーナ
2	20140517A	墜ちたるは堕ちたるか	2030	9800G	60	筋力	MP	フレデリク、クリスティーナ、アルベルト、メアリ
	20140518	AP400投入	400			敏捷
3	20140518B	凶剣狂乱	1140	8750G	125	筋力	緋GM	フレデリク、ブレイズ、クリスティーナ
4	20140605A	土に還せし聖者	1770	5820G	113	筋力	MP	セシリーセネシオ　メアリ　アンネリーゼ
5	20140702A	闇の名は光	1650	11040G	46	器用	MP	セシリーセネシオ　メアリ　サイレンス
	20140711	GMP2000投入	2000			器用生命
	20140727	フェイダンパスポート
	20140831	GMP400投入		2800G
6	2014/09/02A	現の森のアリス	2300	14800G	39	精神	ぐろGM	フレデリク、メアリ、クリスティーナ、スフィーリア

履歴
虫けら・オブ・虫けらラルヴァ生まれ:傭兵 (IB) ／初期所有技能:ファイター技:13 体:9 心:9 A:1 B:10 C:16 D:6 E:7 F:4 器用:14 敏捷:23 筋力:25 生命:15 知力:16 精神:13 ダイス平均:4.2222 ／能力値合計:106

オリジナルアイテム
〈首狩りスプーン〉データ：ラケシム専用化イグニタイト製カスタマイズ+3ミノタウロスアックス+1 概　要：ミノタウロスアックスをベースにした、イグニタイト鉱石で鍛えられた巨大で鋭利なスプーン。液体を掬い貯められ、穴も掘りやすい。その形状のため従来の斧としての振るい方ではまともに扱えず、「掬い抉る」という独特な癖のある扱い方を身につける必要がある。これにより攻撃を受けた者は肉が抉られ自然治癒も難しいむごたらしい傷跡を受ける事となり、使用者はスプーン部に掬い上げた血肉の洗礼をその身に浴びる事となる。このような嗜虐的かつ猟奇的な武器にふさわしい銘を与えたのはドン引きしながら鍛え直したダークドワーフで、ラケシム本人は「道具」とだけ呼んでいる。

オリジナルアイテム

〈首狩りスプーン〉
データ：ラケシム専用化イグニタイト製カスタマイズ+3ミノタウロスアックス+1
概　要：
ミノタウロスアックスをベースにした、イグニタイト鉱石で鍛えられた巨大で鋭利なスプーン。液体を掬い貯められ、穴も掘りやすい。その形状のため従来の斧としての振るい方ではまともに扱えず、「掬い抉る」という独特な癖のある扱い方を身につける必要がある。これにより攻撃を受けた者は肉が抉られ自然治癒も難しいむごたらしい傷跡を受ける事となり、使用者はスプーン部に掬い上げた血肉の洗礼をその身に浴びる事となる。このような嗜虐的かつ猟奇的な武器にふさわしい銘を与えたのはドン引きしながら鍛え直したダークドワーフで、ラケシム本人は「道具」とだけ呼んでいる。

補足出力
ＨＰ	ＭＰ	防護	他
98/98	19/19	8

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星の運河

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