知能:高い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:交易共通語、汎用蛮族語、ノスフェラトゥ語
生息地:グラシウス平原
知名度/弱点値:15/26 弱点:命中力+1
先制値:24 移動速度:20/40(飛行)
生命抵抗力:21(28) 精神抵抗力:24(31)
【シナリオ用: 蛮族】
17 | “停滞の魔姫”アンドルディース (リャナンシースノードロップ) |
---|
攻撃方法 | 命中力 | 打撃点 | 回避力 | 防護点 | HP | MP |
爪 | 23(30) | 2d+18 | 22(29) | 20 | 210 | 127 |
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
○水・氷無効
○飛行
近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
○密偵の心得
“守りの剣”の影響を受けません。
▼誘惑の吸血/22(29)/精神抵抗力/消滅
抵抗や解除のための数値が異なることを除けば、リャナンシーの同名能力と同じです。
〆真語魔法、操霊魔法、深智魔法15レベル/魔力22(29)
○☑〆魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》を習得しています。
☆悲哀の氷嵐/22(29)/生命抵抗力/半減
嘆きの声と共に、自らを中心に「半径30m」の範囲を激しい吹雪で押し流します。
対象に「2d+22」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えた上で、アンドルディースから30mの距離まで押し流します。
対象が押し流される方向はアンドルディースから自分へと引いた直線上です。
アンドルディースと同じ乱戦エリア内にいた場合には無作為に決定され、乱戦エリアからは強制的に排除されます。
この能力は1ラウンドに1回のみ使えます。
○飛行
近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。
○密偵の心得
“守りの剣”の影響を受けません。
▼誘惑の吸血/22(29)/精神抵抗力/消滅
抵抗や解除のための数値が異なることを除けば、リャナンシーの同名能力と同じです。
〆真語魔法、操霊魔法、深智魔法15レベル/魔力22(29)
○☑〆魔法適性
戦闘特技《マルチアクション》《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《鷹の目》《魔法拡大/数》《ワードブレイク》を習得しています。
☆悲哀の氷嵐/22(29)/生命抵抗力/半減
嘆きの声と共に、自らを中心に「半径30m」の範囲を激しい吹雪で押し流します。
対象に「2d+22」点の水・氷属性の魔法ダメージを与えた上で、アンドルディースから30mの距離まで押し流します。
対象が押し流される方向はアンドルディースから自分へと引いた直線上です。
アンドルディースと同じ乱戦エリア内にいた場合には無作為に決定され、乱戦エリアからは強制的に排除されます。
この能力は1ラウンドに1回のみ使えます。
戦利品 | |
自動 | リャナンシーの氷血(2,000G/赤S) |
---|---|
2~5 | なし |
6~9 | 愛の肖像画(8,000G/白S) |
10~12 | 蒼紅玉の指輪(15,000G/金白SS) |
13~ | 雪華伯の紋章(20,000G/金白SS) |
解説
アンドルディースは“雪華伯”の異名を持つ、グラシウス平原の一角を支配する“十二剣伯”の一人です。
彼女はかつて“十二剣伯”の一人だったローズヴァンパイアが、「真に愛するに値する者」を切望した結果として生み出した特殊なリャナンシーです。
「時からも切り離された凍てついた美」を求め、氷雪の加護を与えられたその少女に、主である吸血鬼は親が実の娘に向けるように自らの愛情を注ぎ続けました。
しかし過剰な愛は、自らの全てをひたすら娘に分け与え続け、自らの所領は愚か「娘に捧げる愛の証明」として、吸血鬼としての不死の生命さえ愛娘に捧げてみせたのです。
かくして主である吸血鬼から“十二剣伯”としての地位も権力も全て与えられた彼女は、しかし自らも愛を捧げた「父」を失ってしまったことで、癒える事のない退屈と停滞に苛まれる事になります。
現在、彼女は自らの力で氷雪に閉ざされた館の奥で、父の眷属達を侍らせて退廃的な生活を送っています。
「退屈しのぎ」と称して手勢を人族の領域に攻め入らせたり、時には少数の従者だけを連れて人族の街に入り込み、気に入った獲物を誘惑するといった「遊び」を興じています。
この魔物を倒した場合、「雪華を摘み取る者(70点)」の称号と追加名誉点を得ます。
彼女はかつて“十二剣伯”の一人だったローズヴァンパイアが、「真に愛するに値する者」を切望した結果として生み出した特殊なリャナンシーです。
「時からも切り離された凍てついた美」を求め、氷雪の加護を与えられたその少女に、主である吸血鬼は親が実の娘に向けるように自らの愛情を注ぎ続けました。
しかし過剰な愛は、自らの全てをひたすら娘に分け与え続け、自らの所領は愚か「娘に捧げる愛の証明」として、吸血鬼としての不死の生命さえ愛娘に捧げてみせたのです。
かくして主である吸血鬼から“十二剣伯”としての地位も権力も全て与えられた彼女は、しかし自らも愛を捧げた「父」を失ってしまったことで、癒える事のない退屈と停滞に苛まれる事になります。
現在、彼女は自らの力で氷雪に閉ざされた館の奥で、父の眷属達を侍らせて退廃的な生活を送っています。
「退屈しのぎ」と称して手勢を人族の領域に攻め入らせたり、時には少数の従者だけを連れて人族の街に入り込み、気に入った獲物を誘惑するといった「遊び」を興じています。
この魔物を倒した場合、「雪華を摘み取る者(70点)」の称号と追加名誉点を得ます。
作成者:緋GM
最終更新 : 2014/01/19-01:38:17
最終更新 : 2014/01/19-01:38:17
戻る