【蛮族】
12
ローカストロード
知能:低い 知覚:五感(暗視) 反応:敵対的
言語:汎用蛮族語、フォルミカ語  生息地:さまざま
知名度/弱点値:16/20 弱点:炎属性ダメージ+3点
先制値:18 移動速度:20(飛行)
生命抵抗力:17(24) 精神抵抗力:15(22)
攻撃方法 命中力 打撃点 回避力 防護点 HP MP
武器15(22)2d+1514(21)129654
特殊能力(◯:常動型 〆:主動作型 ☆:補助動作型 ☑:宣言型 ▽:条件型 ▼:条件選択型)
精神効果無効

操霊魔法10レベル/魔力12(19)

◯☑魔法適性
 戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》を習得しています。

2回行動
 1ラウンドに主動作を2回行えます。

飛行
 近接攻撃の命中力・回避力判定に+1のボーナス修正を得ます。

群れ防御
 同じ乱戦エリア内に「飛蝗の群れ」がいる状態で、近接攻撃、射撃攻撃、「形状:射撃」の魔法、その他これに準じる能力や効果の対象となった場合、そのダメージと被る悪影響を任意の「飛蝗の群れ」に肩代わりさせることができます。
 この時、肩代わりさせられた「飛蝗の群れ」は、それらの攻撃に対する回避力判定や、生命・精神抵抗力判定は行わず、ダメージや効果を避けたり軽減することもできません。
 1体の「飛蝗の群れ」にダメージを肩代わりさせられる回数は、1ラウンドにつき1回までとなります。
 「形状:起点指定」であったり、範囲に影響を及ぼす魔法や能力に対しては、「▽群れ防御」の効果は発揮されません。

悪食の行進
 自身から「半径500m」内にいるすべての「飛蝗の群れ」を対象とし、それらが行う「〆群がる」の打撃点に+12点のボーナス修正を与えます。
 この効果の対象となった「飛蝗の群れ」は、最も近い距離にいる敵に対して必ず「〆群がる」を使用します。
 仮に通常移動で届く距離に対象となるキャラクターが近くにいない場合は、全力移動を行って一番近いキャラクターに対して乱戦します。
 この効果は10秒(1ラウンド)の間持続します。

戦利品
自動 極上の殻(750G/赤A)
自動 きらめく薄羽(340G/赤金A)×2
2~10 緑宝石(700G/金A)
11~ 緑蟲宝石(2,000G/金S)
解説
フォルミカの変異亜種であるとされる、“蟲の王”とも呼ばれる蛮族の一種です。
直立した人間よりも大きな飛蝗に似た姿をしており、無数の飛蝗の群れを率いて現れては、人族や蛮族を問わずにあらゆるものを食い荒らして行きます。
飛蝗の群れと意識を共有するこの怪物の中にあるのは、ただ肥大化し切った「食欲」のみであり、同種に近いフォルミカ族でさえこの飛蝗の王に対して意思疎通を行おうとは考えません。
その為、この蛮族の出現が確認された場合、率いる群れが手の付けられない規模に膨れ上がる前に、速やかな討伐・殲滅を行うのが基本となります。
もしそれに失敗したならば、人族も蛮族も関係なしに、天地を覆う悪食の群れに食い尽くされるという危機に見舞われることとなるでしょう。
作成者:緋咲
最終更新 : 2012/11/24-02:32:13

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