知能:男色家並み　知覚:五感（暗視）　反応:敵対的（男性には本人主観で友好的）
言語:汎用蛮族語、ミノタウロス語、魔法文明語、魔動機文明語、妖精語、交易共通語　 生息地:さまざま
知名度／弱点値:12／19　弱点:女性から受けるあらゆるダメージ+2点
先制値:13　移動速度:12
生命抵抗力:12(19)　精神抵抗力:11(18)

〆神聖魔法９レベル（ラーリス）／魔力１２(１９)

〆魔法（１系統）９レベル／魔力１２(１９)　真語魔法、操霊魔法、妖精魔法のうち、任意の１系統を９レベルとして行使します。

◯無駄にいい声　シンガー１５レベルを所持しています。また、特殊能力【ホモラル】を使用できます。

◯真・女性は天敵　女性には見向きもしません。近づくことすら嫌がります。
　女性が敵対陣営にいた場合、あからさまなその態度から弱点値が-2されます。
　またプレイヤーシートに文章または絵で巨乳であることが示されているキャラクターの場合、弱点の効果が+2から+4に、弱点値の修正が-2から-4に変化します。
　さらに、ウィークリングのミノタウロスの女性に対しては、身内の恥的な意味で怖気が走るため、あらゆる行動判定の達成値が-4されます。（複数の対象を目標にした判定の場合、対象人物の達成値のみ-4）
　なお、巨乳女性がセイクリッド・ウェポンやエンチャント・ウェポンなど、武器のダメージ増加魔法をかけた場合、その武器を使った攻撃には巨乳による弱点効果の増分である+2が付きます。

▽真・男喰い　敵対陣営に男性、特に人間、エルフ、ナイトメア、シャドウ、ドレイク、ウィークリングの若い男性がいた場合、強烈な好意を抱き、好意の対象を優先的に狙うようになります。
　また、相手によってはドワーフやフロウライトやフィーでもイケます。具体的にどこまでがカバー範囲かはＧＭ任せです。

◯☑魔法適性　戦闘特技《魔法誘導》《魔法収束》《魔法制御》《魔法拡大／数》を習得しています。

☆ホモラル　補助動作で神聖魔法【バトルソング】を使用できます。この効果で使用した【バトルソング】は術者が歌い続けずとも何故か空間に響き渡り続けるため、術者は主動作を消費することなく効果を発動・維持できます。
　ただし、この効果で使用した【バトルソング】は男性にしか効果を表さず、効果を受けた男性はノンケだって構わず喰っちまう男に変貌します。

☑薙ぎ払い　自身の存在する乱戦エリア内の任意の5体までに武器での攻撃を行います。すべての命中力判定に-2のペナルティ修正を受けます。

☑猛牛後背撃　この能力は「真・男喰い」の対象となりうる相手にのみ使用することが可能です。
　この能力を宣言すると、距離、乱戦エリア、遮蔽、種族、性別、良識の壁、倫理の境界などありとあらゆるものを乗り越えて、目当ての男性を背後から襲い、熱い抱擁とベーゼを見舞おうとします。
　ただし、この能力を使うものは総じて不器用な漢なので、結果的にベアハッグ＆殺人頭突き攻撃となります。
　この能力を使用すると、攻撃が距離無制限かつ遮蔽無視の起点指定扱いとなり、命中力判定に+2、打撃点に+2点を得ます。攻撃対象を目視している必要もありません（男のオーラを感じ取る的な何かで対象を選択できます）。同時に、自身の精神抵抗力に-2のペナルティ修正を受けます。
　この能力は薙ぎ払いと同時に宣言することはできず、連続した手番には使用できません。

　狂神ラーリスの導きにより、異界の歌唱力「ワンスリーフォー」を習得したミノタウロスキャスターです。
　魔法に優れるだけなく、様々な知識と言語や特殊な呪歌を身につけた温厚で紳士的な牛ですが、何か大切なものを永劫奈落の果てに投げ捨てているため相互理解が困難この上極まりないです。戦闘になれば、魔法を駆使しつつ気に入った男性のズボンを脱がそうとするため、もうどうしたらいいかわかりません。
　男性に熱烈な好意を抱き積極的に愛を語ろうとしますが、なぜか相手が壊れてしまうために愛が成立することはありません。女性に対して興味がないを通り越して嫌悪しており、触られるだけで傷を負うとさえ言われるほど苦手としています。