知能:低い　知覚:魔法　反応:敵対的
言語:なし　 生息地:実験室
知名度／弱点値:10／15　弱点:炎ダメージ+3点
先制値:18　移動速度:15
生命抵抗力:20(27)　精神抵抗力:18(25)

部位数:3（頭部/胴体/脚部）　コア部位:頭部

◯等身大
　この魔物は、移動や乱戦に関しては「1部位（1体）」と扱います。
　これにより、すべての部位を「投げ」の対象に出来ます。
　いずれかの部位が「投げ」を受けた場合、すべての部位が「転倒状態」となります。

☑過負荷攻撃Ⅱ
　肉体が自壊する勢いで攻撃を行います。
　打撃店を+16点しますが、HPに「8点」の魔法ダメージを受けます。

☆不死の細胞
　HPが0以下となってい部位一つのHPを最大値の半分まで回復し、復活させます。
　これによって復活した部位は、以後、この能力の対象になりません。
　また、最大値は「欠片上昇前」の数値を使用します。

▽屍鬼病の牙/10(17)/生命抵抗力/消滅
　牙での攻撃が命中した場合、対象を「屍鬼病」と呼ばれる病に陥れます。
　詳細は「プレーグゾンビ（CG/98P）」の能力「屍鬼病の爪」を参照してください。

▽捕縛
　両腕での攻撃が命中すると、その手で対象を捕縛します。
　対象は移動ができなくなり、命中・回避力の判定に-２のペナルティを受けます。
　また、次の手番から「部位：頭部」による攻撃は自動的に命中します。
　対象が脱出を試みる場合は「引き剥がし処理」に従います。
　この能力によって捕縛している間、「部位：胴体」の通常攻撃は行えません。
　この魔物が自発的に対象を開放したい場合、補助動作によって自動的に行う事が可能です。

▼投げ飛ばし/必中
　「捕縛」を行っている場合に、この能力を主動作で使用するかを選択できます。
　捕縛対象は「捕縛」が解除されると共に10M投げ飛ばされ、乱戦エリアから強制的に排除されます。
　これは、「10Mの高さから落下した」と扱います。
　

◯攻撃障害＝+4/±0
　「部位：頭部」は、近接武器に対しての回避力に+4の修正を受けます。
　この能力は「部位：脚部」のHPが0以下になると失われます。

▽蹴り飛ばし/15(22)/筋力/消滅
　この部位の攻撃が命中したキャラクター「1体」は
　5M蹴り飛ばされ、乱戦エリアから強制的に排除されます。
　これは、「5Mの高さから落下した」と扱います。

ある邪悪な魔術師が偶然産み出してしまった強力なブアウゾンビです。
生みの親の魔術師の支配を受けず、ひたすら破壊衝動に突き動かされ、虐殺を行います。