当サイトでは、以下のルールブックおよびサプリメントを導入しています。
後述されていない部分に関しては、それらの記述どおり導入されているものと考えてください。
ただし、見落としがないとも限らないので、「おや?」と思ったときは誰かに相談するのが無難です。
書籍名 | 略称 |
---|---|
ソードワールド2.0 ルールブックⅠ | 『Ⅰ』 |
ソードワールド2.0 ルールブックⅠ(改訂版) | 『Ⅰ改』 |
ソードワールド2.0 ルールブックⅡ | 『Ⅱ』 |
ソードワールド2.0 ルールブックⅡ(改訂版) | 『Ⅱ改』 |
ソードワールド2.0 ルールブックⅢ | 『Ⅲ』 |
ソードワールド2.0 ルールブックⅢ(改訂版) | 『Ⅲ改』 |
ソードワールド2.0 サプリメント アルケミスト・ワークス | 『AW』 |
ソードワールド2.0 サプリメント バルバロステイルズ | 『BT』 |
ソードワールド2.0 サプリメント ウィザーズトゥーム | 『WT』 |
ソードワールド2.0 ルール&データブック カルディアグレイス | 『CG』 |
ソードワールド2.0 キャラクター&データブック イグニスブレイズ | 『IB』 |
ソードワールド2.0 アイテム&データブック ルミエルレガシィ | 『LL』 |
ソードワールド2.0 サプリメント プレイヤーズ・ハンドブック フェイダン博物誌 | 『PH』 |
ソードワールド2.0 サプリメント プレイヤーズ・ハンドブック ザルツ博物誌 | 『PZ』 |
ソードワールド2.0 サプリメント プレイヤーズ・ハンドブック ユーレリア博物誌 | 『PY』 |
ソードワールド2.0 サプリメント ミストグレイヴ | 『MG』 |
ソードワールド2.0 サプリメント プロセルシア秘史 | 『PS』 |
本項では、採用が任意とされている選択ルールの内、当サイトで「そのまま採用していないもの」を記述します。
ここで言及されていない選択ルールは、原則として「採用されている」ものと考えてください。
[ラミアの吸血]の効果が有効な対象は、「人族」「蛮族」「動物」「幻獣」に限られます。
血を吸えないことによるペナルティは、フレーバーとして基本的に無視して構いません。
しかし、セッション中に人族の血を吸えない状況が明らかに長期間続いた場合は、それに応じたペナルティをGMは与えて構いません。
ペナルティは、『IB』77頁に記載されている通り、1日辺りHP上限が1点減少し、(人族に対し)吸血を行えば、与えたダメージ分だけ回復します。
当サイトでは、生活費の支払いは任意です。
組織に所属するPCなら仕事が割り振られるでしょうし、セッションにはならない程度の小さな依頼や、日雇いの副業などによって、常に「収支0」の生活を送っているとしても構いません。
無論、支払うのは(金額を含めて)自由です。
ただし、加工判定(『AW』132頁)を行う場合は別です。
加工を行っている間は、それを中断できないとされているからです。
そのため、加工判定の所要時間に応じた生活費を支払う必要が出てきます(暮らしぶりは任意ですが)。
もちろん、住宅(『Ⅱ』48頁)を持っていれば、支払いは免除されます。
1ヶ月ごとの維持費の支払いや収支チェックは、各セッションの終了時に1回だけ行ってください。
シナリオごとに期間などは変わってきますが、複雑な処理を避けるため、一律で1セッション≒1ヶ月として扱います。
『ルールブックⅡ』の単語表に記載されているものに加え、独自の単語表を採用しています。(⇒称号単語表)
騎獣の蘇生は、プレイヤーの任意とします。
レンタル可能とします。
Aランクの〈マテリアルカード〉は3レベル以上、Sランクは7レベル以上、SSランクは13レベル以上でなければ、使用できないものとします。
また、戦闘中に使用できる〈マテリアルカード〉の枚数には制限があります。(⇒戦闘用アイテム)
以下は、リーンシェンク地方周辺における魔神使い観です。
いわゆる“善き”魔神使いの存在は、冒険者界隈を始め、裏の世界では一応認知されています。
しかし、召異魔法を公衆の面前で行使することは、やはり看過されるものではありません。
やむを得ず行使してしまった魔神使いは、その事情を知る同胞によって成敗されることでしょう。
(その魔神使いに化けていた魔神を殺したことにして誤魔化すのです)
そうしなければ、他の“善き魔神使い”の立場を危うくするばかりでなく、人々の疑心暗鬼を招くからです。
※当サイトで作成が認められるのは、この“善き魔神使い”に限られます。
人格的な問題を抱えたキャラクターに、デーモンルーラー技能を保有させてはいけません。
以下の神々に限られます。
“始祖神”ライフォス | “太陽神”ティダン | “賢神”キルヒア |
“妖精神”アステリア | “炎武帝”グレンダール | “戦勝神”ユリスカロアCG |
“戦神”ダルクレム | “騎士神”ザイア | “月神”シーン |
“酒幸神”サカロス | “慈雨神”フェトルWT | “秘隠神”クスCG |
“風来神”ル=ロウド | “水の神”ルーフェリア | “融合神”リルズ |
“纏いの神”ニールダ | “剣神”ヒューレWT | “韋駄天”ラトクレスWT |
“器械神”レパラールWT | “刃神”マキシムCG | “宥和神”アーメスWT |
“竜帝神”シムルグPS※1 | “学護神”エッケザッカPS※1 |
※1:GMP景品『プロセルシアパスポート』必須
ダルクレムとアーメスに限った話ではありませんが、あまりにも反社会的であったり、パーティ結成に支障を来すような信仰の仕方は、絶対に避けてください。
以下の神々は、リーンシェンク地方内では影響圏外として扱います。
PCが信仰できない、NPC専用の神々については、GMが判断してください。
“宥和神”アーメス | “竜帝神”シムルグ | “学護神”エッケザッカ |
PCとしての上限(⇒『AW』63頁)を超えない範疇で、自由に習得して構いません。
ただし、一度習得した一般技能は、撤回したり、レベルを低下させたりすることはできません。
防護点を無視する効果を除外します(クリティカル耐性無視効果のみとなります)。
サイト独自の流派・秘伝を用意してあります(⇒データ/流派)。通常のルール通り、自由に入門・習得して構いません。
また、既存の流派の設定が好ましくない、自身のPCにそぐわないなどの場合、その流派「相当」の独自の流派を習得したものとしても構いません。ただし、この場合は流派装備は購入できません。
GMポイント景品のフェイダンパスポートを適用したPCのみ、自由に入門が可能です。
《致命の二矢・雪颪》のボーナス修正を「クリティカル値-2」ではなく「クリティカル値-1」とします。
PCは、エンゲリア本人ではなく、エンゲリアに師事したNPCから教えを受けたものとしても構いません。
GMポイント景品のザルツパスポートを適用したPCのみ、自由に入門が可能です。
必要とする「地位:名誉人族」は、アルセイン(リーンシェンク地方)のものとは別に、ザルツ地方でのものが必要となります。キャラクターシートには、区別のために「名誉人族(ザルツ)」などのように記載してください。
なお、相当流派の場合はこの限りではありません(名誉人族は必要ではありません)。
《乱風・双手分撃》で宣言できる秘伝は、以下のものに限られるとします(暫定)。
基礎特技 | 秘伝 | ||
---|---|---|---|
《牽制攻撃Ⅰ》 | 《隠し剣》 | 《隠し技》 | 《心眼》 |
《屠竜先撃翼》 | 《崩衡鰐尾撃》 | 《愚剣》 | |
《直歩直突》 | 《狡猾な誤導》 | ||
《牽制攻撃Ⅱ》 | 《愚挙理剣》 | 《流足直突》 | |
《牽制攻撃Ⅲ》 | 《愚究極剣》 | 《踊踏直突》 | |
《全力攻撃Ⅰ》 | 《降竜強翼襲》 | 《閃刃》 | 《破岩》 |
《雷速鶴嘴貫》 | 《覇王・剛斬剣》 | 《打ち砕く鋼の進撃》 | |
《殺し打ち・轟雷》 | |||
《全力攻撃Ⅱ》 | 《破岩滅砕》 | 《殺し打ち・轟震万雷》 | |
《挑発攻撃Ⅰ》 | 《暗鬼》 | 《錯誤の剣》 | 《舞剣虚撃》 |
《慈悲深き紳士の心》 | 《口汚い挑発》 | ||
《挑発攻撃Ⅱ》 | 《誤認の剣》 | 《舞剣幻打》 | |
《必殺攻撃Ⅰ》 | 《人事無窮自在》 | 《岩斬》 | 《殺し打ち・電光》 |
《救いは我が手に》 | 《覇王・渦突剣》 | ||
《必殺攻撃Ⅱ》 | 《岩斬両断》 | ||
《魔力撃》 | 《猛炎撃》 | 《焦光撃》 | 《呪陰刃》 |
《鎧貫き》 | 《卑劣な目つぶし》 | ||
基礎特技なし | 《選ばれし鋼の一打》 | 《完全なる鋼の一打》 |
※《完全なる鋼の一打》や《打ち砕く鋼の進撃》選択する場合に限り、盾を持った上で宣言できて構いません。
《凶烏》のボーナス修正を「クリティカル値-2」ではなく「クリティカル値-1」とします。
《闇之壱・虚心穿》の「使用している〈ボウ〉の射程の2分の1以内の距離から射たならば、クリティカル値は-1されます」の一文を削除。
GMポイント景品のミストグレイヴパスポートを適用したPCのみ、自由に入門が可能です。
GMポイント景品のユーレリアパスポートを適用したPCのみ、自由に入門が可能です。
《卑劣な目つぶし》の効果から「相手の防護点を無視してダメージを与えると同時に、」を削除。
GMポイント景品のプロセルシアパスポートを適用したPCのみ、自由に入門が可能です。
オプションを装着したときの効果に、下記の注釈を加えます。
・威力の結果に加える値は、装備者の「追加ダメージ」ではなく、術者が行使した際の「魔力」とする。
・装備者に対する「物理ダメージ」を増減させる効果は無効。
・装備者に対する「魔法ダメージ」を増減させる効果は有効。
これによって召喚されたエコー(『IB』162頁)は、「〆こだま」の能力を使用できません。
ランク効果が発揮される条件は、防具についても同様とします。
なお、武器や防具の加工品(個人専用装備や〈魔法の発動体〉を含む)に関しては、原則として非ランク効果として扱います。
ちなみに、フェンサー技能は、装備条件を満たしていなければ、一切使用できないことに注意してください。ペナルティどころではありません。
各種アイテムの「形状」を含め、いわゆる「相当品ルール」は採用していません。
ただし、個人専用装備(『Ⅱ』45頁~)に記述されている範囲内で、多少アレンジすることは可能です。
もちろん、GMが独自に作成するのは何の問題ありません(ソードの形をしたフレイルなどは論外ですが)。
対象に関わらず、命中箇所は常に「胴体」であるものとして扱います。
なお〈ナインテイル〉は、すでに1体を絡めていても近接攻撃に使用でき、同時に2体までのキャラクターを絡めることができます。
以下のアイテムは採用していません。
〈穢れの酒〉 | 〈穢れの杯〉 | 〈魔改造初心者キット〉 |
〈勇者の証〉 | 〈奇怪装置〉 | 〈夢幻の薬〉 |
以下のアイテムは、PC1人あたり各1本までしか所有できません。
※3種類を1本ずつは可。同種の矢と太矢を1本ずつは不可。
〈魔力の矢/太矢〉 | 〈悪魔の矢/太矢〉 | 〈竜牙の矢/太矢〉 |
ランクをAランクに変更します。
また、効果の解除は補助動作で出来る(ただし、効果を発動したラウンドには解除できない)ものとします。
採用しています。
以下のアイテムは、そのまま採用しています。
〈陽光の魔符〉 | 〈月光の魔符〉 | 〈イグニスの魔符〉 |
〈イスカイアの魔導甲冑〉 | 〈スティードガード〉 | 〈破運槌ブラストフェイト〉 |
※〈イグニスの魔符〉〈スティードガード〉が非売品であることに変わりはありません。
※〈イスカイアの魔導甲冑〉c形態は、装備者にカテゴリ〈金属鎧〉由来のペナルティ修正を与えないものとします。
SSランクに変更して採用しています。
各PCは、GMの許可を得ることなく「コネクション:ダークドワーフの鍛冶師(知り合い)」を取得し、この加工を行うことが可能です。
もちろん、セッション中に出会った(ダークドワーフの鍛冶師の)NPCとのコネクションでも構いません。この場合、当然GMの許可は必要です。また、GMは必ずコネクションに必要な名誉点を「100」点以上に設定してください。
この〈矢弾〉の効果は、クリティカル値を減少させる戦闘特技(秘伝)の効果とは重複・累積しません。
PC1人あたり各1本まで所有することができます。
※同種の〈矢〉と〈太矢〉を両方所有することはできません。
再充填されるのは、PC1人につき任意の1つまでとします。
充填されたポーションは戦闘用アイテムに数えません。
性別限定を削除します。また、〈女神のヴェール〉〈男神のキッパー〉と同時に装備している場合は、どちらの効果も発揮されません。
冒険者の店から支給される食糧は一人前として扱ってください。
購入時に、任意の言語を設定できます(ランダムで決定したりはしません)。
未設定の言語がひとつあるごとに、価格が上昇することは変わりません。
GMポイント景品のフェイダンパスポートを適用したPCのみ、自由に購入が可能です。
ただし、以下のアイテムはパスポートが適用されていても非売品とします。
〈ライロックエッジ〉 | 〈ライロックソード〉 |
シナリオに登場させるのは構いませんが、セッション終了後にPCの手元に残らないようにしてください。
GMポイント景品のザルツパスポートを適用したPCのみ、自由に購入が可能です。
ただし、以下のアイテムはパスポートが適用されていても非売品とします。
〈イビルパヒューム〉 |
シナリオに登場させるのは構いませんが、セッション終了後にPCの手元に残らないようにしてください。
以下のアイテムは、PC1人あたり各1本までしか所有できません。
※2種類を1本ずつは可。
〈マナドリン〉 | 〈マナドーラ〉 |
GMポイント景品のユーレリアパスポートを適用したPCのみ、自由に購入が可能です。
GMポイント景品のミストグレイヴパスポートを適用したPCのみ、自由に購入が可能です。
以下のアイテムのみ採用しています。
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GMポイント景品のプロセルシアパスポートを適用したPCのみ、自由に購入が可能です。
以下のアイテムのみ採用しています。
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行動自体が自動失敗であったものとは扱わず、ただ適用ダメージ(ないし回復効果)が「0」になるだけとします。例えば、《投げ攻撃》で命中力判定が成功しているなら、威力表で1ゾロを振っても、ダメージは与えられないものの対象は転倒します。
なお、この場合においても経験点50点も得ます。
採用していません。
「複数部位キャラクターに対する同時攻撃」および「手番終了時の自動発生処理」は、双方とも採用しています。
基本的には採用していません。
ただし、各GMが必要と判断したならば、それを優先して構いません。