=======================【荒くれ王】=======================
　蛮族の新興勢力の長を叩く今回の仕事。
相手は8mに及ぶ大きなケンタウロスだ。

　あのアルベルトを瀕死へと追い込みかねない怒涛の攻撃。
恐ろしい相手だ。

だが、本当に恐ろしいのは脱穀天使様だった。


=======================【将を射るには先ず】=======================
　雨で身体が沈む件について。


=======================【狂王の実験場】=======================
　人の亡骸を利用し、アンデッドを形成する。酷く趣味が悪い。
一体どのような"王"があのような命令を出したと言うのか。


　今回の仕事は例のカップルがセットで一緒だった。
酒場でじゃれついていたのを見て相当だと思ってはいたが、
やはり今回の戦闘を見てもやはり相当だった。

だがお互いがやられ、そしてそれに対して怒る。
あれほどまで想い合っているのであれば、幸せだろう。
邪魔することもない。


=======================【サイレンス、竜を討伐する】=======================
　「少数の精鋭を集めている」という口車に乗った結果、何故か単身でドラゴネットを相手にすることになった。
いつもは先手を取ってくれる仲間がいたし、敵の情報に詳しい仲間がいた。

　やはり俺が冒険者としてここまでやってこれたのは仲間のお陰であり、
単身ではこうも上手くいかないということを再認識出来た。
「初心忘れるべからず」
この心を忘れないようにしたい。

=======================【サイレンス、振り返る】=======================
　これまでを振り返ってみた。
それほど長い期間を冒険したわけではないが、色んな人と出会ってきたなと思う。

また誰かと再会してみるのも悪くはない。
=======================【狩る者と狩られる者】=======================
　誰かを助けようとなるといつも後手後手に回ってしまう。
これは事が発生してから対応するという仕組みである以上どうしようもないし、
そうして生存者もロクにいない村へと向かうなんてことも何度もあった。

　そういう意味で、数えるだけの生存者がいた今回は最低の最悪の事態だけは避けており、
やはり最悪の事態は迎えたと言える。

=======================【サイレンスとお料理】=======================
　夜、シャーロットに出会った。
ノルベールの為に料理を作ろうとしていてそれの味見をすることに。
ザルツの味付けの料理を食べたが、辛かった。

彼女の手料理とは羨ましいものだと思う。

=======================【最も近しい下手人】=======================
　今回は強敵だった。
あれほどの強敵はこれまでに会ったことがない。
紙一重の戦いと言って良いと思う。

=======================【闇の名は光】=======================
　今回の仕事はあの天使様と一緒にすることになった。嬉しい。

　今回は戦闘時に目が見えなくなるという事案が発生した。
目が見えない状況で、仲間から指示を受けて攻撃する。

これは、そう、スイカ割りである。


=======================【サイレンス、天使と再開する】=======================
　魚を正しく裁く。

　今日はあの天使様と再会した。気付けば同じ階級だ。嬉しい。
ただその天使様も相当に苦労しているようだ。

勘違いから勝手に持ち上げられる、というのは俺にはよくわからないが
俺もこの見た目で怖がられるからその気持ちもよくわかる……というが
最近はむしろ舐められている位だからそういうこともないな。


やはりその気持ちは当事者にしかわからないのかもしれない。


=======================【地を這う竜と空飛ぶ王者】=======================
　ドラゴネットを率いるガルーダ。
ダレも言葉が通じない。

結局何がしたかったのだろうか。
真相は分からず終いだ。

=======================【戦場の副産物】=======================
　アンデッドももう見慣れた気がするけど、高いところはやっぱりだめだった。

それはそうと今日の俺はダレだったのだろうか。
自分でもよくわからない。


=======================【罪と罰】=======================
　依頼人はかつて欲に目が眩み友人を陥れた男で、
打ち倒すべき相手はその陥れられた友人。
本来裁かれるべきは依頼人のはずで、依頼人の自業自得である。

だが残念なことに相手も人ならざる者へと堕ちていた。
人の道理はもう通じない。

魚を正しく裁く。


=======================【死合わせ】=======================
　もうしばらくお肉はNG！！
人が焼ける臭いはダメだ。

今回はかなりの総力戦だった。気を抜けばこちらが全滅するほどだっただろう。


=======================【時代の流れに埋もれし】=======================
　しばらくお肉はNG！！

そういえばドナテロ様とかなり久々の再開となった。
やはり彼も実力者だ。

=======================【腐敗の生贄】=======================
　実に都合の良いことで、俺は謝れば済むと思っていたらしい。
敵を倒すという都合で、亡者を足蹴にする。進行の邪魔だったから。
俺が恐れていたアンデッドとそう変わらないではないか。

　だが、これでいい。
相手にも相手の都合があるにも関わらず、今までもこちらの都合で散々殺してきてきたのだ。
殺すか、殺されるかの関係はこれからも続いていく。
仲間を守るために踏み躙っていく。

=======================【嫉妬の黒炎】=======================
　装備を整え、流派を学び、自身のメンタル面も鍛えなおして初めて挑んだ闘い――
それは恐ろしいものだった。
俺は世界は広いということを思い知った。

だが精一杯やると決めたばかりだ。
周りに頼ってきたとは思ってはいるが俺も腐っても冒険者、ここまでやってきたという自負は少なからずある。
弱音は吐かない、強気な俺を形成していく。

=======================【サイレンス、実践騎士道】=======================
　「実践騎士道入門～心構え編～」という本を買った。

騎士道心得その1「糞虫たるもの、身を捧げよ」
騎士道心得その2「自分の身を守ってこそ糞虫。己を守れぬ糞虫など糞以下」
騎士道心得その3「糞虫といえど自らを卑下するな。糞以下の者に守られる身にもなってみろ」
騎士道心得その4「大きくなれ、自信を持て糞虫。余裕なき糞虫など糞以下の存在だ」

色々耳が痛い。
だが確かにその通りだ。
弱気は最大の敵とも言う。俺も弱気なままではいけない。
自身に自信を持ってこれから精一杯やっていきたい。

=======================【サイレンス、強くなる】=======================
　今まで我流でやってきたが今回流派というものに頼ることにした。
自分でも強いつもりはなかったが、強いつもりがないなら頼るべきだったと思う。

手を付けてしまった以上はもう引き返せない。

=======================【サイレンス、色々言われる】=======================
　ヒルダさんに料理を教えてもらいにいったはずが、何故かアルベルトに剣を教えてもらった。
自分では強いつもりはないと本気で思っているのだが、そう言うと敵を作るらしい。
気をつけたい。

　そのアルベルトからアゴウ何とかという流派を教えてもらったら、今度はそのアゴウ何たらの使い手であるネサラムが現れた。
そして強者シャーロット。

特にシャーロットは恐ろしい。
兄以外に俺の表情を読まれたことがないのにピンポイントで当てられた。
とはいえ彼女の言うことも一理ある。
もう少し気をつけて生きたい。

=======================【フォレストアント】=======================
　今回初めて空を飛んだ。怖かったが、悲鳴をあげなかった。
というか怖かったから悲鳴をあげなかったともいうべきか。

　そして今回初めて敵を見逃した。強い敵だった。悔しい。
自分の実力で勝てるなど思い上がってはいないが、それでも悔しかった。
強くなりたい。

=======================【サイレンスだにゃん】=======================
　ミアキス、という種族の人達に出会った。
猫にあれ程接近を許されたのは産まれて初めてだ。
猫はやはり可愛い。

あとローザとセナと、あとプ、プ、プー……プーたん？　プーたんと話をした。
プーたんはセナに厳しくあたる。
そしてセナはプーたんはツンデレと言った。
ということは。

=======================【奈落の祭壇】=======================
　星2つになって初めての仕事。頭が3つのワンちゃんの討伐だ。
敵は強大だが、味方も強力だ。
そして俺のふがいなさも相変わらずだ。
武器を剣に変えてもそれは変わらない。

=======================【眠らない遺跡】=======================
　地図を買って遺跡探索しに行った。
結論から言うと目ぼしいものは一切なかった。

何もなかったけど、困ったことにその遺跡の中に閉じ込められた。
泣きたかったけど、泣くわけにもいかないので我慢した。

=======================【サイレンス、天使に会う】=======================
　今日はあのセシリー・アディントンとであった。
尊大な振る舞いはせず、それどころか謙遜する姿には好感が持てる。
さすが天使と呼ばれることはある。
ただ本人は天使と呼ばれることに本気で嫌がっているフシがあるので今後は控えたい。

あと菜の花をもらった。嬉しい。大切に育てたい。

-追伸-
一瞬で枯れた。俺には天使の加護はなかった。泣きたい。

=======================【飛空船の夢・その２】=======================
　ジンという臆病そうな人がいた。オドオドしてるようで、しかし彼も星1つの冒険者。
俺なんかとは違って本物の実力者だ。

能ある鷹は爪を隠す。俺もそう在りたい。


=======================【飛空船の夢・その１】=======================
　ローザという女の子は何なのだろう。
息絶えた相手でも遠慮なく全力で攻撃を叩き込む姿は恐怖すら覚える。


ただ気になるのは彼女、かなりの猫背だ。

=======================【そろそろアルセインに戻ろう】=======================
滞在して2日目、そろそろアルセインに戻ろうと思い荷物を整理していたらなにやら本が出てきた。

『Vやねん！コミュニケーション必勝法　著：カルナレス・オーバーベイ』

本と言っても手書きの、それでも次兄らしく几帳面で丁寧な筆跡の本。
本の間にはメモが挟んであった。
「お前のメンタル的に休養は確かに必要かも知れないが、最終的に冒険に出ると決断したのはお前自身なので、もう少し頑張れ」


もう少し頑張ってみよう。

ただ刺さった包丁の痕が消えない。

=======================【マジ痛い】=======================
　名前も知らない村で一人で滞在することになった俺。
のんびりしてて癒される村ではあるが、あまりにも暇だったので料理をすることにした。
鼻歌（※周りには聞こえてない）を歌いながら包丁でざっくざっく切っていると
包丁の刃が指を直撃した。

慌てて包丁を引っ込めたら今度は包丁が頬に刺さった。
マジ痛い。


久々に泣いた。
けど何か元に戻ったような気がした。

=======================【何かいた】=======================
アルセインを出て約4日、途中の村で休憩を挟もうと宿に行ったら何故か長兄がいた。
次兄もこれは想定していなかったらしく
「何故兄貴がここにいるのだ？」と問うと
「大変なことになった」と長兄。

　俺だけのけものにされ兄弟会議が始まること20分、深刻そうな表情次兄から言われたのは
「兄貴は先にアルセインに行くから、お前も数日ここでリフレッシュしてからアルセインに戻れ」とのこと。

　よくわからないが戻ることになった。
　
=======================【家に帰る】=======================
　宿で休んでいると、次兄が訪問してきた。
旅先にあった酒場にたまたまアルセイン行きの仕事があったからついでに様子見に来てくれたらしい。
ついででも嬉しい。

「いつも以上に泣きそうな目をしてるな」と言われたので「兄ちゃんもいつも以上に目の下のくまが酷い」と言ったら殴られた。
泣きたい。

少しだけ里帰りするか、と誘われたので素直に帰ることにした。

少しだけ休もう。


=======================【安いダブルクロス】=======================
壁としてしっかり役割を果たせたと思う。
またしても倒れてしまったが、前よりは価値のある倒れ方はしたように思える。


これまで「自衛」や「成り行き」の結果で殺すことなんて幾らでもあった。
盗賊が攻めてきたとかで返り討ちにしたこともある。

　しかし今回は自分の中で何かが違ったような気がする。
確かに悪いことをした相手だった。手加減する必要はなかったのは間違いない。
だが、俺は何故全力で叩き潰したのか。

余裕がなかった。確かにその通りだ。
フェロムも俺も、一歩間違えば死んでいたのだから。
だが、あそこまで潰す必要もなかった。


叩き潰した時の、あの心地よい感触が、まだ、手に残っている。


=======================【青銅の魔神】=======================
役立たずのゴミ


=======================【サイレンス、怖い人に会う】=======================
　借りている部屋が余りにも殺風景だったので、許可を貰って花を置くことにした。
お花屋さんに行くと「テューリップ」と書かれた植木鉢が気になったので買ってみた。実際に植えられているのはヒヤシンスらしい。

　ただ帰り道を間違えたらしく、またしても《皆朱の矛槍亭》に入ってしまった。
いたのは星3つの本物の実力者、アルベルトとドナテロ様。
ドナテロ様は見た目通り怖い人だったが、彼の言う事には一理ある感ある。

最善とは一体何なのだろう。
攻撃するしか脳がない。だからこそどれだけ怖かろうと仲間の壁になるべく意地でも前に出た。それが最善と思って。

しかし現実はその最善で俺は簡単に倒され、パーティに迷惑をかけた。
他人に迷惑をかけることが俺の最善なのか。

それ以前に簡単に倒れて何が壁なのか。簡単に倒れる戦士に価値があるのか。

そもそも俺はどうして冒険者をやっているのだろう。


=======================【サイレンス、女に絡まれる】=======================
　今日は《皆朱の矛槍亭》に初めて行ってきた。仕事はないかな、と思って行ってみたけどなかった。
チャールズという神官と、ルー、ランセというルーンフォークの女性2名と会った。
チャールズは怖そうな外見の割に人は良さそうだった。ルー、ランスも良い人そうだ。
ただし酒を飲まされたらどんどん継がれた。もう誰も俺をとぬ　ろことはできな

（蛇の這ったような後が残っている）

その後来たのはサニータ、セラフィーナの2名。見た目は女の子だけど2人とも俺より格上の冒険者だ。つよい。
説教された。



=======================【凄腕のゾンビ】=======================
　初めてのアンデッド退治。アンデッドはキライだ。怖いから。
でも勇気を振り絞り頑張らなければならないと思って臨んだけど、やはり怖いものは怖かった。

　怖いものは怖いんだけど、そのアンデッドも強かった。臆病ではあるが、俺もある程度出来るという自負はあった。
にも関わらずあっさりやられてしまった。強いヴァルターもやられた。
そんな中でもジュウゴロウは見た目通りの堅牢さを発揮し、凄い一撃を放ってた。つよい。

結局あのアンデッド達は何者だったのだろうか。真相は謎のままだけど世の中知らなくても良いことはたくさんあると言う。
怖いし。

=======================【青鱗運送】=======================
　初めてのお仕事。第一印象は大事だと思ったので勇気を出して頑張った。
荷物を運送するだけの簡単なお仕事で、道中前半は何もなく、楽だなと思った。
でも一緒になったアキンドルさんがヤバかった。変なものを押し付けられた。しかもうるさい。うるさい。

　道中3日目の夜中にいきなり何か子供が出てきた。普通の子供と思って優しく接しようとしたのに怖がられてヤバかった。しかも蛮族だった。蛮族にすら怖がられた。泣きたい。
敵はヴァルターという強い人のお陰でなんとかなった。見た目が強そうな人はやはり強いんだなと思った。

【荒ぶる王】
計6,606 (1,444 + 8,820 - 6,606 = 3,658)
　糞聖オウム(4,106) MCC5(2,500)
【将を射るには先ず】
計20,000(13,324 + 8,120 - 20,000 = 1,444)
　　魔法の鎧(20,000)
【狂王の実験場】
計500(3,652 + 10,092 - 500 =13,324)
　　月光(500)
【狩る者と狩られる者】
計3,000（432 + 6220 - 3,000 = 3652）
　　陽光2(1,500) 月光2(1,500)
【最も近しい下手人】
計31,000（2,432 + 8,000 + 21,000 - 31,000 = 432）
　　オダメ(9,000) 銀(2,000) 魔法(10,000) イグニ(10,000)
【闇の名は光】
計10,000（1,432 + 11,040 - 10,000 = 2,432）
　英雄マント(10,000)
【地を這う竜と空飛ぶ王者】
49,220(40,672 + 9,920 - 49,220 = 1,372)
　怪力腕輪(1,000) ミスリルスーツ(40,000) 防弾加工(5,400) イケメン(2,760) ロングマント(60)
売却1,500(37,572 + 3,100 = 40,672)
　板鎧(600+2,500)

【戦場の副産物 後】
(31,272 + 6,300 = 37,572)


【人を呪わば 後】
(25872 + 5,400 = 31,272)

【罪と罰 後】
(18,786 + 7,086 = 25,872)

【死合わせ 後】
計4,500(16,106 + 7,180 -4,500 = 18,786)
　　陽光2(1,500) ま晶石5点x4(2,000) アマルテア(1,000)

【時代の流れに埋もれし 後】
計3,500(11,310 + 8,296　- 3,500 = 16,106)
　　巧指輪(500)陽光2(1,500) 月光2(1,500)

【腐敗の生贄 後】
(6,836 + 5,474 - 1,000 = 11,310)
　　巧指輪*2(1,000)

【嫉妬の黒炎 後】
(1,736 + 5,100 = 6836)

【フォレストアント 後】
合計25,600(27,336 - 25,600 = 1,736)
　　青刀(1,500)ま法の武器（10,000）オダメ+3（3000）巧みx2(1,000)板鎧塔盾マナ加工（10,000）本(100)
売却790(21,640 + 4,906 + 790 = 27336)
　　フランベ(790)
【奈落の祭壇 後】
（16,660 + 4,980 = 21,640）
【眠らない遺跡 後】
計1,580(18,240 - 1,580 = 16,600)
　　フランベ（1,580）
売却1,285（14,235 + 2,720 + 1,285 = 16,660）
　　重槌(1,230/2 = 615), 重斧（1,340/2 = 670）
【飛空線の夢・その2後】
計1000（10380 + 4020 - 165 = 14235）
　　ロングマント（60）伝記（100）羽ペンセット（5）
【飛空線の夢・その1後】
計3500（9930 + 4450 - 3500 = 10380)
　　巧みの指輪（500）黒帯（3000）
【安いダブルクロス後】
計2000（5719 + 3144 + 3067 - 2000 = 9930）
　　宗匠の腕輪（1000）巧指輪（500）ま晶石5点（500）
【凄腕のゾンビ後】
計1840(1080 + 3309 + 3170 - 1840 = 5719)
　　巧指輪（500）重斧（1340）
【はじめてのかいもの】
計6,920G（8000 - 6920 = 1080）
　　重槌(1,230), 小野(90), 板鎧(1200), 塔盾(600), アウェポ(100), ま晶石5(500), 聖印(100), 韋駄天靴(2000), 巧指輪(500), 剛力指輪(500), 冒険セット(100)